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君たちはどう生きるか

2/8 明文化

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Kさん 

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現名誉顧問、先生の家庭教師のOさんとの出会い
I さんとの出会いで周りの環境が変わっていった。近い人から京大に進学した人が出たことで京大が身近に見えた
I さんの賢さがあって先生は世界を知り、上には上がいることも知った。世の中で自分の立ち位置を理解できていなかった。自分の観られ方もきづいていなかった。その人生の中で一番気付きがあった高校時代。目一杯やっていた中学時代、半端なことはしていなかった。

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中高時代
勉強もラグビーも必死にやっていたから中高時代に後悔はない、いい時代だった。Oさんに言われたことをそのままうのみにせずになぜそうなのか?と疑問を持った時代。自分で生きていくことに貪欲になり言われたことを何回も考えた。自分のステージは中卒、そのステージを上げるために勉強しないとあげることができない。バイクで走っていてもかっこいいと思っているのは自分だけ。周りからバカだと思われていた。

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先代
先代はやくざ?やくざではない?大学入ってからそれははっきりした。それは先生の大学時代、先代の弟が警察庁の長官、だからやくざではない。愚連隊だった。

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生き方を知っている
頭が大事、頭が良く賢くなりたかった。Oさんの言葉を一言一句考えながら、必死だった。必死さがないということは人生をなめている。自分の感情も戦術、コントロールできるようになって強くなっていった。

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吾唯足知
吾唯足知 が大事、道具があるけど無いものねだりするは大きな間違い。いまあるものでどうやるのか?どう戦う、どう作り変える、やりくりするのか?今、あるものでどのようにしたらいいのか?粘り強くやっていく。

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中卒は?
中卒でいくら頑張っても給与は知れているもの、だからそれを上げるためにどのようにするべきか考えるようになる。人生の経験も積んでみたいと思った。今あるものでどのようにやるべきか?それを必死に考えてきた。裕福だったわけではない。足りないものだらけ。ほとんどがないものばかりでそれを手に入れるためにどうするべきか考えた。

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ラグビー部
ラグビーで必死にやってもうまくなってもほかの連中はもっとうまいからどのようにしたらうまくなれるかと考え必死に部のサポートをしていたことでレギュラーから声がかかるようになって、教えてもらえるようになった。無いものをどのようにして手に入れるのか?持っていたものは俊足の足。その足を使ってフルバックのポジションを手に入れた。

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費用対効果
コストを重視、売り上げ目標ではない、コストの使い方で経営の大事なこと、人を増やすとコストが増える。それによってみんなが活性化すること売り上げも上がってくるもの。人はアホだからできもしないことを一生懸命にする。今の自分がわかっていればそれをどう変えればいいだろうとそれを考える。

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知るためには
知らないから上から目線で言われる、知ることが大事だからその相手にも近づいていく。怒られたからと言ってしょげるのでなく、感情的にならずにくらいついて教えてもらうことが大事。その程度のレベルが変わらなければそのうち無視される。そこを知って愚直にやってできるようになったら無視されなくなるということ。

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愚直に生きる
愚直に、徹底的にやっていくのがいい。それは人間の向上心。自分が変わろうとするなら必死になって食いついていく。人は常に夢の中で生きている、それはリアルさがないということ。

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子供の人生、親の人生
子供の人生も親の人生も一緒、親の世界観を真似するもの。親が上に立っている人は子供も上に立っていることが多い。親の立ち位置によって教育の仕方が違うもの。父が官僚なら、母が賢い導きができれば子供も官僚になる。

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お金のことを教える
自分を一番最初に見限るのは子供。こんな親の子供に生まれてと、反面教師となる、親がしっかりしないと、子供も同じ道に進んでしまう。一番怖いのはお金持ちだったのが、お金が無くなった時、それをいつ知るか?先生の子供たちにはお金がないということにしている。長男は本当のことを知っているが次男はピザ屋でバイト、一番下は小遣いをもらわず、必要な時に必要な分をもらっている、ある程度のお金の中でやっていければいいんだけど、もっとお金が欲しい時に良からぬ方向へ行くこともあり、そのさじ加減は大事。小さい時から吾唯足知を教えてきた。だから自分のあるなかでどのようにしてやるかを教えてきた。

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素直さ
先生の一番の特徴、素直さ。素直に知らないことを受け入れられる、知らないことは素直に調べる。自分がトップになった時に、自分がどう雇われたらいいだろうと考えてつくってきた。
情報の精査、偏った考えで観ると情報を間違う。能力がないのは素直さがない。

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素直さがないと
先生の会社の社員、素直にインスタを作り、フォロワーがついてくる、カッコつけて、いいように見えるようにとやっているのは素直さがない。素直だから身につけていく、素直さがないとやらされているから身につかない。素直だから愚直にやっていくから
うまくいく、素直に信じてやっている人は新たなものが身についていく。自分の思うようにやってしまうから結果も出ない。そういう人に口だけが生意気になる。

素直な人
すぐに
結果を出す
必ずやる  人が素直な人。うまくやれる

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自分の感覚でやるということはうまくなるはずがない。結果を出せるわけではない。素直にやる人はすぐに、結果を出す、必ずやる。素直でない人は自分で勝手に変えるからうまくいかない。

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残す子
時間給を上げることでアルバイトを取り、その中で頑張る子を残す。最初は時間給は上がっても、最終的に固定の人件費にするためにいい子を残し、普通の子はシフトを減らしていく。基本給に乗せるのではなく手当としてつけてあげることで最初は煩雑でもバイトの子は思い通りになっていく。残すのは一生懸命にやっている子がいい。それは素直な子。


監事

目的を明確に 無駄を省く

困難は人によって違う。
自分の感覚で困難だと思い、やらない人が多い。
それは無理、これはダメと、初めから頭の中で「無理だ」が前提でモノをみようとする。
それは先入観でもある。

出来ないという事が一番簡単。
自分に試練を与えたがらないのが人。

人は一人称だから、何をするにも無駄な事を沢山してしまう。
それは一人称で考える習慣がついているためである。

常に未来を見ていく。
過去を振り返っても良い事はない。

人生は歩んでいくと顔に出る。
顔で人の経験値が分かってしまうので、勤勉に学ぶ必要がある。
先生は顔が変わった。それは環境によるものである。
その環境は自分で作らないといけない。

会社をやっていて一番困るのは、無駄な事をする人。
無駄と無駄でない事はなかなか分からない。
それが分かる人であれば、無駄をやる事にも値打ちはある。
しかし、なかなかそれは分からない。

目的を明確に打ち出す事が出来ないのに、無駄と無駄でないというのは主観でしかない。

結果を出すには日々の中でやっていく他ない。
先生の会社や店舗では先生のテープを流している。その事により、考えるというスイッチを入れている。それを習慣にしているから強い。
無駄な事をやっている人は習慣の無い人。

習慣の無い人とは習性で動いている人。
これは人に言われてやっている事なので、身にならない。
習慣は自分の意思で作っていかなければならない。
自分で習慣をつける習慣をつけ、それをやり続けること。

無駄というのは、目的に対し効果の無いこと。
それを意識して生きている人は無駄を上手く使う事が出来る。

人生で成功する人と失敗する人
上手くいく人と、上手く行かない人の差は何か?
「きっかけ」を掴める人か、掴めない人かということ。

きっかけとは何か?
人に言われて興味を持つ事ではなく、自分で興味を持ったことを続けてきっかけは生まれる。

企業でもその人が始める時に、金儲けではなく、自分がこれをやってみたい、こう社会に貢献してみたいと思った理念が、それを遣り続けた事がきっかけになる。
そういう会社は伸びるし大きくなる。

やらされている感の人は、自分で興味を持つ事が出来ない。
それは何故か? やらされている感の人は「やらされている」方が先だから、自分の意思で興味を持つことが出来ない。

自分で興味を持つと、自分で「きっかけ」を掴めるようになる。

自分の意思で興味を持ってやる人は、それに対し、自分で無駄なく動いていける人。
人に言われてやっている人は、無駄な事しかしない。
そこには意思や目的が無いからである。

社員全員が目的に向かい明確な効果のある事をやっていれば、無駄な社員などいないはず。
短期、中期、長期で目的を明確にする事で、組織も絞れていく。

無駄な事をしないようにしようと思うと、自分で環境を作ることが大事。
人によって作られる環境の中で無駄な事をしないようにと思っても、そこに自分の意思が薄弱で、目的も明確でないが故に無駄な事をやってしまう可能性はある。
それを無くそうとするならば、目的を明確にする事は大事。
そういう無駄にならない環境をどう作るか?という事が1つの大きなテーマである。
それは最終的には強制したものではなく自己判断である。

無駄な事をするのは目的を明確にし、しっかりと効果の出る事をやるが、自分でそれをやる意思を持ち、人に言われてやる事ではない。
何よりも興味を持ってやる事が一番大事である。
という事は、今やっている事が興味の無い事であれば無駄な事になってしまう事になるかもしれない。

1日何分でも何時間でも興味を持ってやる事が無駄な時間を減らしていくこと。
それが無いという事は、無駄な時間を送ってしまっている可能性がある。

成功する人と、失敗する人の差は「きっかけ」
興味を持ちやっている人は、きっかけを掴みやすいが、興味がなければきっかけは掴めない。

興味を持ち、技術を付けていき、いろんな事を勧めていく事は凄く良い事で無駄ではなく、充実した時間にはなるが、変に体裁を考えたり、恰好をつけたりすると無駄な動きが出る。

NOを言わないサービスをしていると、お客さんから無理を言われても、なんとか出来るように考える。その考える時の基本は、人に任せず、自分達でやるという考え。

人に頼ったり、任せると結局上手くいかなくなる。
これは、その事について興味を持つ事を放棄しているのと同じである。

きっかけが出来るという事は、知恵が働くという事である。

無駄のない人は日々の中にメリハリがある。
メリハリの無い人は、人に与えられた時間の中でそれをやっているだけなので、そこに自分の意思が働かず、興味が無いので結局、無駄な事をし続けてしまう。

無駄が省けるようになると、自分の中で充実感が高くなり、達成感も出てくるので、いろんな事にチャレンジも出来るようになる。

無駄か、無駄でないかが分からなければ、達成感を持てない。
そういう人は目的を設定するのも下手。だから目標も達成できない。

無駄は自分の主観ではなく、目的に向かって効果のある事が無駄でないこと。

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