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君たちはどう生きるか

9/6 勉強会明文化

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欠端代表コメント

時間のコントロールができるかどうか?それがセルフコントロールとなり、思った通りに物事を進めるための基本となるということですね。

セルフコントロールにおいて個人事業主で一人でやっているとどうしても自分に言ってもらえる人がいないから伸びることができないですが、周りに人がいる、信頼できる人が2人いると3人となり3人でそれぞれが意見を述べて、役割を果たすことで会社もうまくいくようになるということ。

それぞれが何かに秀でていて一人はお金に強くその特性を知っているから残すことができ、一人は精神的に相手を支えることができ、もう一人は具体的にどうすればいいかとその方法をつたえることができる、そうするとどのようなことでも会社としては全方位で対応できるから強い会社になっていきますね。

それもセルフコントールが基本になっているからできることで家も同じでよくあるのが仕事が忙しいからと家族のことを後回しにしてしまう輩がいますが、それはそもそもコントロールができていないということ。

本当の仕事がどうかも疑問でその時間の使い方の見直しもできないから家族だけではなく、その仕事、事業もうまくいくはずがないですね。

お客様の心理、相手の心理を考えて話すから物事がうまくいくわけでそれがこちらの主張が先では相手は聞く耳を持ってもらえません。

先代が百貨店の株を28%買った時その会社は倒産の危機で株価は40円でした、その株を先生が引き継ぎ、その会社が再上場した時には一株1700円ほどまで上昇しました。

その株を理由があって譲渡することになり、それを流通業の有力者のもとにもっていき、その値段を一株80円で売り、その理由として、自社の事業の中で百貨店での小売業、ホテル、球団、鉄道などどれも手掛けているものがなく、私たちが持っているよりはその有力者の方に持ってもらったほうが良いのではないかと思いお持ちしましたと言ったことで相手からすると格安で池袋の一等地の店舗を得られたことで先生に対する印象がより良いものに変ったということ。

相手の心理を一番に考えて行動しないと、良い結果に結びつかないということ、その百貨店も結果として先生が手に入れることになったわけで、回りまわって手に入れる、それは単にその株を80円で売らずに自分たちでもってそれぞれの事業を差配してもそれを観ている人の心理を考えたとき相手からすると脅威となり、敵対する恐れもあったということだと思います。

そこを考えられるかどうかが大事ということ。

勉強においてもひとりで自分の部屋で勉強しても解らないところをググることができても、その理解度が上がるとは限りません、先生の会社の新卒は5年間は寮に入り、その寮で会社から帰ると勉強しているのですが、各個人の部屋には机がなく、それぞれの名前の付いた机が置いてある部屋があり、そこでみんなが勉強しています。

ラサール方式と言われ誰が勉強しているのかが一目瞭然であるためさぼれない、だからこそ、それぞれがわからないことを教え合うことができ、相乗効果で理解度が深まっていきます。

朝も7時までに出社なのでそれより早く行けば朝食が取れるとみんな早く行き、夕方4時退社だから退社後は寮で勉強や、ダブルインカムで飲食事業の手伝いに行きと、いわゆるさぼることや、夜飲みに行くといった習慣がつかないように良い習慣が身に付くように5年間の研修があり、それが終わるころには時間のコントロール、管理部の様々な知識、法律も学び、投資に関する知識を身につけて最初は学生の気分で単位制で教わって徐々にビジネスとしてやっていくのでスムーズに怖れを抱くこともなく実践に臨めるようにカリキュラムができているから退職者も出ないですね。

人がプロフェッショナルになるためには2年間みっちりと研修をおこなうことで出来上がるもの。それは体が覚えるからで軍隊の訓練も2年間やることでその行動もプロになっていきます。

物事でも何か覚えるとなったら2年は出来なくても2か月それに取り組むことでそれが習慣となり、4か月できるようになるもので、人生においても10年のうち、最初の2年が大事でそれをおろそかにすると残りの8年も無駄になる、ビジネスにおいても最初のスタートが大事で毎日の勉強をして脳をUPDATEすることでそれがだんだんと習慣になり、それをやらないと気がすまなくなって、その時間も内容も長く、深くなっていく。

そのためには毎日決まった時間にやることが蓄積していくことであり、それを空いてる時間に、まちまちの時間でやればそれは積み重ねにならずに蓄積されることもない、継続するという習慣が身に付かないということです。

継続は力なりとは自分の意志で決めたことを決まった時間にやるというセルフコントールができている状態であり、それをやらなければ自責の念が湧き出てくるものです。それが大事。

勉強会も復習会も継続しているのはそういうこと、それを続けることが大事でそうすることで脳も変わる、物事は習慣性がセルフコントロールの基本となります。

良い社員をつくるということもできることなら社長のそばで2年間所長の行動、言動、考え方、捉え方を学びその経営者としての意識が持てるようになれば良い社員となっていくもの。

セルフコントロールも日々の課題ややるべきことを時間を細分化してそれに当てはめてやっていくことで1時間かかっていたことがもっと短くできるようになり、それは出来る量も増えることで解決できることが増えて結果としてお客様のお役に立ち、周りからも求められる人材に変わるということ。その意識が大事です。ありがとうございます。

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