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君たちはどう生きるか

11/11勉強会明文化

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欠端代表コメント

感情はリスク
行動心理学において
行動の最大のリスクは感情

思い通りに進めようとするためには人の感情を逆なでしないようにすることが大事。逆に相手の感情を考慮して行動することで、それを逆手に取り、相手を思う通りに動かすこともできる。
相手を逆なでしてしまうとこちらの思う通りにならず、分断となる。

人はすぐに右か左、正否、好悪等2種の選択をしたがるもの。そのどちらかに入れば、どちらかの感情を逆なでする、その真ん中を選ぶことが大事。

組織とは感情論になる、いわゆる業界の組合。勧誘されたからと入るようでは感情論に巻き込まれる。

自らが感情的にならないためには、周りの人の感情を考える、それは相手をよく観て商売でもターゲットを絞ることでその相手に合わせた行動を起こし、それが顧客満足度の向上になっていく。相手の観えない部分をいかに観ていくかが大事。

それは相手の意図、理由を常に考えることで相手に対して感情的にならず、冷静に観る、捉えることができる。

相手との関係で単に仲がいいというだけでは相手の意図は観えない。逆にそれを利用されて上げ足を引っ張られることもよくあること。それは警戒すべき。

物事は本来やるべきことを決めてそこに行くための方法を見出すことでそれができるもの。

どこかに行くときはその行き先までの地図があり
その地図を見て進んでいくことで目的地に着く。そこには感情はない。

人生も同じように目的を決めて方法を見つけてやることをやっていれば目的を果たせるはず。

そうならないのは感情に依るもの。感情がその行動を、目的を見失わせるから達成できない。

だから相手を客観的に観るとは相手の意図も観えるということ。

しかし人は集団意識で一つの方向に感情で動くもの、それに加わると自分の考えとは全く違う方向に引っ張られるもの。

イエス サー
すべては方法を考えるだけのこと。ノーと言った時点でそこで終わり。ノーというのはそれを私がやりませんと言っているようなもの。やらない人に仕事が回ってくるはずがない。常にどうやるのかを追求してこそ、仕事がやれるということ。

先生は仕事においてクレームをもらったことがない。それは常に人は10人十色、それぞれが違うから相手にどう話せばいいかを常に考えて、言葉を合わせ対応を考えるから、失敗はあってもクレームにはならなかった。

ゼロからスタート
先生自身が日本の一流大学を出て、それなりにできると自負していた自分が入社したものの、仕事において手紙一つ書けない自分に気づかされ初めて人にものごとのやり方を聞くことが大事なことだと教えられたことで、その時から周りに素直に聞けるようになったことで、大きく成長することができた。それが人生のパラドックス。

人が生きていくことは4つのやるべきことがある

けずる
なくす
たまる
増やす

それは人、もの、金、時間でもあり、足すのではなく、削ることができないと物事は進められない。

昔はこうだったと言っても今とは関係ない、それを引きずっては新しい自分に変わることはできない。それがあるから新しいことにチャレンジできないもの。だからやらなくてもいいことをやり出す、うまくいかなくなる。

ふたごころ
会社において怖いのは社員がふたごころを持つこと。それを持たないようにするためにはと、最初にやったのは会社の福利厚生、その充実に取り組むことで社員が安心して働ける環境作りをやった。

稟議においても否決にならない仕組みをつくった。タイミングは観ても否決しない。

先生自身が社員からどう見られるのか?そこをよく考えて変な疑念が持たれない行動を常に意識してやってきた。

先生自身が若いころに受けた仕打ちを若い人には合わせないようにやってきた。

人の観えるところは氷山の一角、観えているところはほんの一部。観えないところを観ることが大事。

相手を観るとは相手の感情を観ることでもある、そのために努力することで、たくさんのお客様の相手をするとは相手に合わせて自分を変えること。相手は1種類ではないからそれを誰でも同じようにやるとクレームになる。

相手に興味を持たせるには感情が大事。感情を揺さぶることで意識付けになっていく。単なる説明ではカタログを観ているだけとなる。相手に課題を与えることでそこに興味を持ってもらうことができる。意識させるためには説明文ではなくそこに興味を持ってもらう、インターネットではその先に進んでもらう、覗いてみたいと思える言葉が大事。
なるせのチラシも一人称だから相手にとっては説明文で読んでもらえない。

ものの値段とは感情ではなく、それが人の判断基準となるもの、値段によって人をあおることも大事。

監事明文化 ※一部抜粋 表現変更あり

2023年11月11日 勉強会

行動心理学の中でリスクが高いのは感情。
人を動かすには信頼関係が必要で、相手を観察し感情を逆なでない事は大事な要素。
感情は反転すると破壊になる。

感情の起伏を増幅しないようにする。(嬉しいとき喜び過ぎない)

ユダヤの行動心理学で大事なことは相手の感情をどうとらえるか。
相手の感情を理解し逆手に取ることも高度な技術としてある。

分断したがることはリスクが高い。
右、左と分けた時、どちらについても感情を逆なでることになる。
だから真ん中の立ち位置でいることが大事。

感情は行動心理学の中で一番リスクが高い
感情的に行動すると破滅
感情で行動すると何もかもがおかしくなる

自分のやることで単独行動するとろくなことにはならない。

何かをする時は、周りがどう考えているかを考えると冷静になる。

何が目的なのかを考えると相手の感情が見えてくる。

顧客満足度はお客さんが何に感情的に喜んでいるかを見出すことが大事。
サービスしたからと言って満足度があがるわけではない。

顧客満足度は、不特定多数でもターゲットを絞ることが出来れば簡単。

ルイヴィトン
昔は量販的に売られているバッグを作っていた。モノグラムが出てきてブランディングできた。
かわいい、オシャレなど顧客満足度を上げた。

パーティーの案内
どんな配色や紙にしたら良いか
マチマチだとブランディングにならない。 印象に残らない。

感情的に仲良くする。
この人はなんで声をかけるんだろう?
どういう意図があるんだろう?と考えることら、
行動心理学の中で感情ほど危ないものはない。
自分の感情が動くということははめられているということ。

目的地へは、ナビ通りに行けば行きつく。
そこに感情はいらない。住所を入力するだけ。その通りに行けば時間もはかれる。
自分勝手にやると着いたとしても最短ではない。チャンスを失うことになる。

客観的に相手を見れたら、こちらの行動も客観的に出来る。
感情に左右されずに出来る。

集団意識は怖い。いろんな問題が生じる。
感情さえコントロール出来れば、自分で立ち位置も作れる。

外資時代のオーナーに怒られていたのにクビにならなかった理由
オーナーに言われたことすべてにイエッサーで答えた。
全ては方法論。それが一番客観的になる。感情論だとアバウトになる。
こうしたらいいんですね?ときちんと聞いていた。
もう一つはお客さんの一歩先を行くように対応してきたため、クレームがなかった。

パラドックス
次元を同じ時間帯の中で違う自分が存在する。
違う自分になるにはどうしたら良いか。
先生が入社2年目のころお客さんに謝罪の手紙を書くが、かなりの時間をかけても1枚も書けない。
日本の一流大学を出ても何の役にも立たない事を知った。
それまでは自分でこうしてきたという自信があった。だから自分でやろうとしたが、上手くいかなかった。
2年会社にいたが何も役に立たないと理解したから、周りの人に聞くようになり、教えてもらうようになった。
ダブルノックのトミーDと言われていたことがパラドックスだった。そこから先生の人生のパラドックスが動き始めた。

お父様に言われたことを思いだした。
4原則
人生は削る、無くす、貯める、増やす。 人、もの、金、情報。 人、もの、金、時間と同じ。
削ることをせずに決断はあり得ない。

新しいことをやるには、今やっていることで削る必要がある。

会社は社員が二心を持たないように福利厚生から入った。

相手が買ってあげようと思う仕組を作ることが大事。
1種類の人ではないので、同じページの中で何種類か違うものを入れないといけない。
そのためには違うページも必要かもしれない。

機能は大事。
興味をどう持たせるかは感情。
くすぐるような言葉を入れていかないと意識が向かない。
カタログにならないよう読んで臨場感が必要。

一番いいのは こんなことはしていませんか?と問いかける。
LPもいろんな課題を並べる。

Googleの調べで、人の話を聞いている人は7%くらい。
人の話が理解でいる人はスキルが高い。

相手の話題に振らないといけない。
相手のことを理解できないのに自分のことを理解してもらうのは難しい。

EC 売る側ではなく買う人がどういう風に買ってくれるかを考える。
こういう時はどうですか?と投げかけてみることが大事。

値段は感情ではなく客観。
だけど値段を見たときに感情が動く。
早くいかないと!そういうのを煽るという。
煽ることは大事。

感情的なところが大事。そこが掴めないとダメ。
感情論者は相手の感情を掴めない。
自分と増長することは掴めるが、相手との違いは見えない。

ユダヤの行動心理学
学ばされたのは感情の部分。
これがコントロールできないと、上手くいかない。

外資時代のオーナーに怒られていたけど、クビにはならなかった。
周りは、いつかクビになるだろうと期待していた。
幹部会でオーナーがトミーDはまた怒られたと笑っていた。それを見て周りは、怒られて、褒められる人とはどういう人だろう?と考えた。
それは近しい存在と理解した。
近しくならないと何もできないが、普通は感情がそれを邪魔する。

 

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