3/28勉強会明文化
欠端代表コメント
240328 zoom 存在意義とは?
自分を相手に合わせると自分が出せなくなるー八方美人 マイナスになる
会社の中での人間関係
会社の中で、上司や部下、同僚同士の関係性を観察することが大事。それぞれがどのように影響され、影響しているのか?それがわかると、どのようにして話す、どっちを向いて話すといったことが解ってくる。
会社、組織といったその中での自身の立ち位置があり、その組織の中での人間関係やそれぞれの個の情報を持って相手に仕掛けていくからうまくいくもの
物事における登場人物や、その背景はのチェックは必要。関係性を観て仕掛ける。自分というものがわかっていれば相手の距離は自由にできるが自分があいまいだと、その距離が思うようにとれない。
相手からみてどういう人なら捉えやすいか?それがわかると、やりやすくなる。
相手を直接動かすのではなく、第3者から言ってもらって動かすこともある。
外部の会社の人を使って、相手が出世できるように仕掛けていくことでこちらもうまくやれる。
物事は一人でやるのではなく、周りの人の力を借り、褌を借りて結果を出せるもの。
相手を攻めるとは直接的に攻めるのではなく、周りの人をうまく押さえて周りから攻めていく。直接的に相手を攻めると相手は警戒する。
でんでんむし
先生が若い時にお手伝いした訪問販売で、気づいたことはその家の決裁権者で物事が決まるのではなく、相手の家長の娘か、孫で中学生くらいの女の子の一言で物事が決まることも多いということ。それは直接的に決裁権者に聞いても決済してもらえない、自分一人で決めて、あとで他の家族、特に女性に文句を言われる、小言を言われることは避けたいとの思いが強いから、その設備の工事を行なう、行わない、行なうとすればどのような仕様など、その設備を取り付ける前提で女の子や女性と話すから決裁権者の許可が出やすいということ。
トークではなく、相手のとの関係性を考えることが大事
顧問弁護士
顧問だからといって、問題が発生したから声かけるのではなく、日頃から、月ごとの挨拶等をマメに行うことで、弁護士も会社の内容が時系列でつながっていくことで、話しがスムーズになる。
頼みやすい人頼みにくい人
頼みやすい人に頼むと断られやすい、あまり動いてくれない
頼みにくい人に頼むからやってくれる
組織において人をコントロールするのは当たり前。人が単に集まったからと、それが寄せ集めでは、なかなかうまくいかないもの
いい会社
先生の会社で人が辞めない、3代続けて同じ会社で働いてくれるのは、社員それぞれがいい会社にしたいと思って働いているから。だから誰もさぼらない。下は新卒から上は89歳の社員が頑張っているからその人たちのためにもという思いで頑張っている。だから周りの人を手伝い良い会社に、良いチームになろうと時には意見を戦わせ、出来ないと考えるものにもチャレンジして最後にできるようになる。そのような意識がそれぞれの存在意義となる。
存在意義
いい上司、その人のために結果を出す 存在意義(パーパス)が問われている。
企業の価値も存在意義があるかどうか?個人でも同じこと。
その業界における自社の存在意義を明確にすることが大事、どこでどのように、存在意義を見せる、そのための努力が大事。
世の中の人はそれを意識しないでやっているから助けてもらえない。
存在意義の有無は経営者の考え方次第。会社の大小ではない、そのプライドがあるかどうか?
それは自分達でどのように存在意義を訴求していくのか?それはその業界において不可能とされていたことを可能にしてきたことでそれが自身の存在意義となった。すなわち、世の中の役に立つことでプライドとなっていく。
それは自分たちの技術へのこだわりであり、それがあるから続けていける。
物をつくるとは存在意義を持つための近道。
切磋琢磨して誰かのために作るからそれを買ってくれる人がいる。周りのための存在意義であり、自分だけのためではない。