お気軽にお問合せください

君たちはどう生きるか

2023年2月2日 ③

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
見えないものが見える。
車の運転でも危険予知と言う言葉がある。
ヒヤリハットはまさにそこだ。
要観察するは当たり前。
問題は目視する自分の姿勢や考え方。
これはもはや習慣だよ。
ずっとヨーロピに乗りポルシェに乗って速い車で走っている。
けど事故はない。
私は昔気が短くてすぐに反抗して天に唾して生きていた。
大学に入り医者を志しボランティをやり事業を興した。
けど気がつくのです!気が短いことはあまり良いことにならない事を!
だから学んだ。臨済宗南禅寺派の門を再び叩き門徒として心を学んだ。平静になれる自分を探した。
なかなかうまくいかないけれど、心の修行をした。そしてアメリカの脳神経学と言う学問と出会い父の凄さを思い知る。
心が全身の神経である事を悟る。そして少しずつ気が長くなり外資に行ってからは毎日叩きのめされたけど、意外にも心は穏やかだった。
これは脳を司る神経の思考だと気がつき滅びない自分を作る為に自分を矯正した。
そして役員にまでなれた。
ものは考え方と見方なんだと知りそれ以来見えないものを見える人になりたいと高い心ざしを持ち今日に至る。
誰にでも可能性はある。
問題はその可能性が導ける原理原則を知る事だ。
日本に帰国して昔の僕とは違う僕を見て父は後を継がせる気になったのだとのちに教えて貰った。
人は誰でも豊かになるための権利は有しているのにそれを放棄する人が多い。しかしそれは仕方のない事だ。
何故なら知らないからだ。
無知は貧困なり!例え会社を大きくしても心が貧困であればいずれ滅びる。
私の滅びない原理原則はそこにある。
この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© the land of cana-an , 2023 All Rights Reserved.