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君たちはどう生きるか

人間関係も未来も見ようとしない限り見えない

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人を育てるのが上手いと言われる。確かに沢山の人を育てて今がある。昭和初期からのジィ達も戦後昭和の人達も平成の若者も誰とでも話して可能性を見出す。

それは見えないもの。けど見える!

この子はNo.2にすると良いね!と20年前に可能性を見出し、今ではNo.2として活躍してる。

基本的なものが、つまり原理原則が叶う人ならその可能性は見えてくる。

外資時代も含めてガキの頃から沢山の人に会って来た。そして父から言われて興味を持って観察してきた。

だから見えてくるプロファイル。

当然その為には自分がどうかを理解しなければならないし、それは厳しい。

ゴルフでもラグビーでも陸上でも、記録を出して良いプレーをするのに楽な姿勢などあるはずがない。それが原理原則。

しかしそれもプラクティスのやり方や繰り返しで楽な姿勢になるもの。

私のゴルフの師匠は父。158センチ48キロと言う小柄。しかし腕っぷしは誰よりも強い。喧嘩もめちゃくちゃ強かった。居合は半端なく凄かった。

そしてゴルフもシングルは当たり前で250ヤードは普通に打っていた。

その父から厳しいトレーニングを10歳からされた。体が辛い。膝が痛い。沢山の痛みを感じながら言われた通りのフォームになれた。

もうこのフォームは忘れようがない。毎日コースへ連れて行かれて学校はずっと遅刻。

だからたまにゴルフに行ってもあとはコースの特徴だけ。

だって父に教えられたら間違いなくシングルになると分かってた。

父のそばに居て原理原則を守っていればジィ達のように大金持ちになれる。

父は見えないものが見える人。ガキの頃に親に隠れて押し入れで勉強して京都大学へ行った父。目はとても悪く牛乳瓶の底の様なメガネ。

けど剣道は木刀の名人。剣先が早くて見えない。

心眼とは凄い。けどその前に目が悪いから見える様になりたい。その意識がなんでも見える様になったとそば付きが私に教えてくれた。

見えないものを見ようとしない人は多い。けど見えないものが見えて初めて何事も成功するのだ。

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