9/16 勉強会明文化
欠端代表 コメント ※一部省略
先生 おはようございます。昨日もありがとうございます。
思い込みと打算は怖いですね。正しいと思い込み、こうすればうまくいくと打算する。
その分析も検証も想定もあいまいで、失敗を考えないから物事を客観的に捉えられないということですね。
捕らぬ狸の皮算用となります。
何かをやるときにも個人の思い込みでやらずに何のためにやるのか?その目的が大事で自分ではこう思う!というものがあってもそれは個人の意見であり、会社としてどうなのか?というスタンスを持てるかどうか?
会社、経営する側からの物事の捉え方、観方ができないとそれは個人の思い込みになります。
自分の考えとはえてして思い込みであり、それは打算となってうまくいくと単に思うもの、妄想です。
そうではなく物事を始めるとは目的、ターゲットが明確でそれはデータに基づいた分析があり、それがあるからこれを売る、サービスを提供するとなるものです。
そこを適当にやってしまうとうまくいくという思い込みの足し算でやるから大きな失敗にもつながりますね。
相手とは気が合う、わかってくれているというのも思い込みです。
物事は刻々と変わるもの、その時々で変わっていくから相手のことを自分のいいように思いこんでしまうのは怖いことです。
そう思って行動してしまい結果として徒労になることもよくあることです。
すなわち思い込みとはうまくいくと思ってしまう、感情論ですね。
それは人生を間違い、自分の意見を賛成してくれる人を重用し、反対意見を言う人を排除することで、感情だから自分の感情を逆なでする人は遠ざけます。
しかし本来は自分と違う視点の人を大事にして、賛成する人はある意味どうでもいい人です。
反対意見こそ、傾聴に値するものでそこで思わぬ問題点が抽出、対処できればより成功に近づくことができますが、誰もが同じ意見で賛成ならば聞いているほうが気持ちいいだけでうまくいくことはないですね。
だから先生の会社ではQPMIを活用することで徹底的に討論され、調査の上、イノベーションされてGOとなります。
それも人の思い付きで行なうのではなく、仕組みとなっているから、うまくいくもので物事をおこなうにおいて、一つの方法にこだわるのではなく、他に何かないのか?と調べて、人に聞くことが大事です。
繁栄していくにはそのための原則があるものです。
人の意見を聞くことが大事で、自分の考えだけでは思い込みになります。ただ、思い込みも明確な相手に対する達成すべき目的があるならそれは武器にもなります。ありがとうございます