2023年2月3日
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こんにちは、昨日も少し触れましたがインフラ系の値上がりは厳しく、今後も続きます。その理由はここでは詳しく述べませんが、地政学的な問題であり世界観の中の日本の立ち位置の問題です。
問題は例えば電気代の値上がりは、電気を使わず生活することは難しく節電は出来ますが、今ぐらいになって来ると節電で対応できる範囲は超えてます。
そしてそれは一般企業や製造業には打撃になります。当然競争力が落ちます。
鳥貴族などが18円値上げしただけで業績が急転直下になったことからも分かるように企業としては値上げは難しく、上げたとしても利益確保するのには至難の業となって来ます。
弊社の場合は東北地方に大きな再生エネルギー施設など有しておりゴルフ場三つを廃業して対応しており、それでも電気代は負担になって来ます。
ほんと中小企業の製造業はほんと厳しいですし、電気を使う設備のある会社は沢山あるわけで、まだまだ続くインフラの値上げは根幹を揺るがしかねない感があります。
また肥料などアンモニアの不足で飼料なども高騰しており第一次産業への悪影響も気になるところです。