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君たちはどう生きるか

2023年2月20日

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おはようございます。仕事三昧の日々が先週から始まってます。
金曜日に大手L社から弊社の子会社で、元訪問販売の会社の買収をしたいとの連絡を頂きました。今から6年前に消費者庁の臨検を受けて、私がそれを回避した上で4年後に優良企業のお墨付きを頂き現在は全く特商法の範疇外で仕事をしており年商も当時は30億程でしたが現在は、今期が420億で着地予定と聞いており、既に中堅企業の仲間入りとなってます。
ご提示頂いた金額も破格の金額ではありますが、そもそもその会社は近い将来上場させるための整備に入っており申請期を迎えるタイミングです。
先方もその辺りを考えて今回のお話を頂いた様で、私としては現社長との話をした上でお答えするつもりですが、基本バイアウトする気はなく資本参加して頂くのが良いと思いますし、IPOするのにも公的機関とプライム企業と弊社が株式有している事は良いですね。
そもそも年商が100億未満は消費者庁のターゲットですし、訪問販売やエステなどはいつ狙われるか分からない訳です。故に買収案件になるはずがなく、ましてや過去に行政処分を受けた会社やそれをグループに持つ会社を買収する大手はいません。
創業以来の歴史もシンプルが良いですよ。故に流行りは創業から5年でバイアウトが多いですね。
弊社にも大手企業との連携でエステサロンの買収をしましたが、完全に消費者庁から承認されての買収でした。それに年商も100億超えてたこともありスムーズでした。
経産省との話し合いでも行政指導は広報に載ってますので、M&Aする会社はその辺りを当然調査する訳です。大昔は弊社もありました。行政処分をされて金融信用が全くなくなり倒産の憂き目に会いかけた会社を親父が買い叩いて代表を変えて新規で5年ですかね、信販や銀行借り入れせずに生き残らせて会社を更生したことがあった様です。そりゃ資金力が凄かったですからね!
まあ今回のお話はL社の社長や役員達とうちの役員達で話をして貰うのが良いと思います。
今年は車を乗り換えますよ。
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