6/18 勉強会明文化
欠端代表 コメント
世の中は因果関係がほとんどで、それは組織にとっては縦割りで支配下におくためには都合のいいものだからで、上からすれば良いことも悪いことも自分の都合の良いようにできるのではないかと思いました。
相関関係ならそれは横に関係をつくるものでお互いが関係して良くなる、もしくは変わるものだから、それは連帯での物事として捉えられる、それは仲間意識でもあり、家族同士の関係でもあるべきで、そこに自分の思う通りにと欲や主観が因果となってこうしたからこうなったと、これをやらないから出来なかったとなっていきますね。
相関関係なら成長することにおいても競争して自分だけがということではなく、会社が成長していくということは、上司の仕事を分解してそれぞれに担当をもって一つのことだけでなく、様々に多岐にわたって業務を行なうことでそれぞれが助け合いながらうまくいくから社員が評価され給料が上がっていく、給料が上がればその仕事に対する自身への評価がされているとなり、その仕事に対する使命感が生まれ、そこに派生する仕事にも向き合い、自分の出来ることが増えていくことで給料も上がり、会社に対しての愛社精神も強くなり、結果として定着率も高くなっていく。
その様にして会社が大きくなっていくのが本来の姿で縦割りで命令して売上げ至上主義でやっていては相関関係ではなく因果関係、売上げが上がらないのは誰のせい?とやっていては会社としての体をなさないですね。でもこれがほとんどの会社ですね。ありがとうございます
Tさん プチ明文化
20230618 勉強会 プチ明文化
因果関係と相関関係
因果とは原因と結果のこと
経営者は自分の判断ミスで会社をダメにする=博打と同じ
経営者は有名になっても社会を動かせない、たいした影響力はない
経営者から政治家になるのは社会への影響力を持つため
因果関係と相関関係を理解すれば会社は大きくなる
因果関係を捨てれない人はそれを続けるしかない
例)あの人は私を嫌っている
嫌っている原因を追究・改善することで結果を変える
例)先生の家系は豪商
豪商→多くの人を泣かせてきた→それを続けてはいけない→弱い人を助けるようにした=因果を断ち切る
例)親と子
本来、相関関係だが、親が子に影響をうけさせることで因果関係となる
一般の飲食店:美味しい料理を作ったからお客様が増えると考えるのは相関関係を理解していない
先生の会社の飲食店:お客様はどうすれば喜ぶかを考えてものを出している
沢山もうけたから沢山使うのでは因果関係
使い方を考える事
何かをやらしても結果が出ないのは因果
自分が何が因果なのかがわかっていないから結果に繋がらない
結果が出ないのに新しいことをやり続ける(足し算ばかりする)と上手くいかない
その人の考え方、捉え方を変えることと因果を断ち切ることをする
因果の原因を理解できていないといくら積み上げても成功しない
真面目にコツコツしている人は必ず結果がでる
たまにやっても結果は出ないということを理解しないといけない
当たり前のことを当たり前にやり続けること!
親の背中を見て子は育つ
親の姿を見て、「あぁはなりたくない」と思うのであればその何かを断ち切ること
先生の会社は縦割りで仕事をするのではなく水平統合している
色んなことができるから給料が上がることで辞める人もいない
領域を分け、分担することで、結果を出そうとするから給料があがる、定着率がよくなり会社は大きくなる
大手コーヒーショップや外食店でも新しい事をドンドンやらせてもらえ、結果を出せば収益が上がる、すなわち給料が上がる
すなわち相関関係ができている
自分で因果を作る人は色んな人に弱みを持たれることになる
先生の学生時代にラグビー部に入っていた
総勢200名の中でレギュラーになるにはどうするか
レギュラーの人の役に立つために練習前の準備、ボール磨きに専念した
それによってレギュラーの練習時間が増えたことでレギュラーの人から声をかけられるようになり、直接、教えて貰えた
また、試合中は走ってばかりなので走り込みをするために学校から帰って走るのではなく(因果)、通学の中で走るという方法を取った
因果を切らないと新しいことはできない
全体がよくなるように、みんなが喜んでくれるように考える
日常の生活の中でできることを考える
自分の中の負の部分を理解して切ることができればいい因果が出来て相関関係ができる
売上=お金が入ること
利益=お金が貯まること
その間の相関関係とはお金を使うということ
お金を使うというところが売上と利益の相関関係の中で一番大事なところ
因果:沢山儲けたら沢山使う→これは因果だから上手くいかない
※因果を削除すれば上手くいく
※上手くいかないのに新しいことを上塗りするから上手く行かない
※先代のよいところは引きついだが悪いところは断ち切ったから会社は大きくなった
監事明文化
2023/6/18 勉強会
全ての根幹は因果関係なので、因果関係を直せなければ続けるしかありません。
人に嫌われていると、その現実に目を向けてしまいますが、嫌われているその原因を追求し、直すことで改善出来る可能性が出てきます。
過去に縛られている人は、結果として子供達も同じ道を辿る事になってしまいます。
このように因果関係と相関関係はとても大事ですが、意識した事はありますか?
子育ても因果関係、相関関係を考えれば優秀な子供になるのは当然です。
先生は因果関係を断ち切るようにお子さん達を育ててきましたが、ほとんどの親は自分がやってきていない事を子供に強いるものです。
自分も親にそうされてきたので、自分もまた子供に同じ事をしてしまいます。
負の連鎖はそうやって続いていくのです。
因果関係(広辞苑)とは、原因とそれによって生じる結果との関係
自分の性格について、悪い部分を絶ち切る為に決断と判断をし、そう行動出来れば変える事が出来ます。
因果関係と相関関係を区別でき、見極めが出来ると自分の人生を想い通りに生きることが出来るようになります。
親子 夫婦 これは相関関係になります。
父は父の人格、子は子の人格、夫は夫、妻は妻の人格。
なのに世の中では因果関係と思ってしまい、子供に強要したり、夫の行動により妻が影響される事が成立してしまいます。
子供の反抗期は因果関係です。
それぞれの人生が有るという事を理解しなければなりません。
因果関係と相関関係が理解出来れば、いくらでも会社は大きくなるはずですが、日本の会社が大きくなれないのは縦割りで、先生の会社のように水平統合になっていないからです。
売上と利益はPL上では関係があるかのように見えますが、利益は使い方に関しては違います。
沢山儲けるというのは貰う方。利益は使い方です。
当然、使い方が悪ければ利益は減ります。
売上はもらう事で利益は貯めるもの。その間にある相関関係は「使い方」なのです。
宝くじは買わないと当たりません(因果)
当たることと買うことは別の事なので相関関係です。
買えば買うほど当たる可能性は高くなります。しかしそこで重要なのは因果が理解出来ているかどうかです。
毎日10枚ずつ買う事が結果として、因果を持って相関関係が出来ると理解している人は毎日買います。ですが、10万円あるからと思わず買う人は因果が理解出来ていない人ということになります。
不器用でも真面目にコツコツやる人は結果が出ます。
誰でも使命を持って生きていると考えた時に、適当にやれば上手く行かないのは当然で、自分の無能さを明確にしている事にもなります。(因果)
因果や相関関係を理解している人は、そうならないように気を付けています。
結果が出ない人は何をしているでしょうか?
新しい事、足し算ばかりしています。
なので結果が出ない人は自身の考え方、捉え方を変え、因果を絶つ事です。
1つの事業の中でも役職があり、そこで力を発揮する事(結果を出そうとすること)で給料が上がっていきます。そういう会社は定着率が高くなり会社が大きくなります。
力を発揮出来るよう、いろいろな仕事をさせてあげる事は因果です。
縦割りで評価しようにも出来ない状態だと成長も出来ず、給料も上げる事が出来ません。
因果を作っていく人はいろんな弱みを持たれてしまいます。
どこかで断ち切らなければ、それはずっと続いていきます。
経済、政治が成立するには言論の自由はあってはなりません。
それは完全なる某民政治です。
習近平はずっと共産党。だから海外に対する姿勢も変わりませんが、一方、韓国は大統領が変わる度に反日になったり親日になったりします。
日本は責任のない言論の自由を唱える人が多い為に国が衰退してしまいました。
力のある人が上に上がり発言するのは当然のことなのです。
先生が出世したのは、先生が頑張る事でその事業体が良くなるという事を意識した仕事をし、相手にこれをさせると良くなると相関関係的に分かっていたからです。効果が出るという意識を持っていました。
ラグビーでは練習道具を出し、しまう事を遣る事により、レギュラーが練習が沢山出来るようになり、先生に声をかけてくれるようになりました。
みんな(レギュラー)が喜んでもらえる事をやったのですが、レギュラーにという所が大事です。それが相対的に見て、先生がレギュラーになるには?と考えると確実な方法でした。
ラグビーは約80分間走ります。それには持久力をつけなければならないと考えた先生は、通学路で走る事を考えました。自宅に帰ってから走るのは足し算でしかありません。先生は因果にならないように引き算でやり方を変えました。
うまくいかないのは自分の中に因果があるということです。
それが何なのかが分からないといけません。
分かり、そこを削除してしまえばなんでも上手くいくものです。