感情に溺れるものは
WRITER
感情に溺れる者は真我の利他を理解できない人となります。思考はそこには育ちません。考えている様で、結局感情に押し流されていく訳です。
感情は人を感情で選びます。つまり、利他に繋がる人の選択をしません。つまり、人により滅ぼされることになります。嫌な想いもする事になり、人の裏切りに合うことにもなります。心が荒む事になり、益々人に感情をぶつける事になっていきます。
そうして生産的な活動にも陰りが見えて、信頼という大切な人との関係においても欠落した繋がりを持ち、人の為にと自分では言い聞かせますが、結局は自分の感情で全てを采配し、人を傷付け人に傷付けられるのです。