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君たちはどう生きるか

6/22 勉強会明文化

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欠端代表コメント

順応性とは人が生きていくためには持つべき特性であり、それがあるから思う通りに生きられるということですね。

それがないと人に言われるがままの人生で終わるということ、小さい時から人を手伝い、その意味を小さいながらも解っている人は、大人になってからも人を手伝うことに違和感や憂いはありませんが、それをやってきていないと、やらされている、好き嫌いの感情が優先して、仮にやっても、それがうまくいかず怒られたときにそんなこと言われていない!と、責任転嫁してしまうことが往々にしてあります。

縦割りの会社で命令してやらせる、こちらの意図と違うことをする、なんでできないんだ!と怒る、やらされたほうからすれば言われていない、やってられないとお互いが自身の感情を優先して、本来やるべき目的を忘れ、目標にも達しないという結果が出ないということになりますね。

人を手伝うこと、周りを観ること、なんで?と疑問を持ち、その理由を追求し、その答えを持つ人は物事に対して順応性を持って対応ができる、それは自身で意図を汲んでそれを一人ではなく、周りと相談して、一緒にやろうとするからで、それによって自分だけの考えという狭い宇宙から、みんなでかんがえる、そのみんなも周りにいる人だけでなく、その専門家であり、関係する会社、省庁でも何でも聞いて疑問をなくすことで、ひいてはそれが相手の問題、課題を解決に導くことになっていきます。

順応性があるから目的を見失わずに、行動できるのですが順応性がなければ細分化された作業を行うだけ、それができたらいくらというだけの人生になってしまうということですね。

物事、人との距離の取り方も、近いからいいということではなくてズームしてその距離を自在にコントロールすることで相手の良いところだけではなく、欠点がよく観えるもの、欠点や課題が見えるからそれを解決する方法も容易にわかるわけで、良いところをだけを観てあとはいい人そうだからと主観で判断していては何も結果にはつながりませんね。

会社としても、人が辞めてしまうという大きな欠点があるならその欠点をどう無くすか?と、人が辞める理由を徹底的に上げて、その解決方法をみんなで考えてルールを変えて運用を変えていく、人が辞めるとは一番大きな損失であり、お金が無いことよりもきついこと。

だからこそ、採用ということでは人の見極めも大事で、自分の友達もその視点で考えると距離の取り方も変わるのではないでしょうか?仕事への対応力も人との付き合い方も順応性がなければ良い形にならないということですね。ありがとうございます

Tさん 明文化

20230622 勉強会 プチ明文化

・ダイエット
いつもよく食べるものは何か
それを見たらダイエットしているという事を考えるようにする
サプリ等ではなく食事の食べ方、量、タイミングが大事
1人ではダイエット出来ないので誰かと一緒にするのがよい

・コンサルティング会社としての仕事
本来、自社だけでやならければいけない事についてコンサルティング会社として困っているところをお手伝いすることで、寄り添っていく
そうすることでお互い仕事は上手くいく
モノを買ってもらうような商売ではいつか上手くいかなくなる
・親として子供が困っているところをいかにサポートすることが大事
・統計で家の手伝いが出来ない子は社会に出ても長続きしない
・小さな頃から外の仕事を手伝っている子は順応性が高い
・手企業に10年勤めた人は中小企業では勤められない
中小企業では何でもやらないといけないが仕事内容のレベルが低いから続かない

・賢さとは順応性である

・大学に行く子、行かない子
大学に行く子は自分の身を置く環境をわかっている
勉強をする環境があるから勉強をして大学に行くことを選ぶ

・仕事ができる人とはそういう環境を作る事ができる人

・夫婦関係がよくないとそれが子供に影響する=因果応報

・情報処理
なぜ?を突き詰めた結果でた答えが自分の経験値になるが中途半端だと経験値にならない
経験値になれば潜在意識に入り無意識にできる
稲盛先生の言葉は稲盛先生ご自身の経験から出る言葉なので、他の人が聞いても経験値にはならない

・最後まで諦めない環境つくり
1人では無理
周りとコンセンサスを取りながらしないと単独でしていてもできることは知れている
1人の頭で考えている事はたかが知れている

・火傷
火傷をした場所を空気に触れさせない
触れるとそこがケロイド状になる
そのケロイドを見ることで火傷を思い出すことになる

・カラス→トンビ→タカ
タカはとても高いとろこから小さな獲物を取る
タカの目→ズーム(引いて)見ることが出来る
人と知り合った時も引いてみることで相手が見える

・何故を追及しないとノウハウにならない
雨の日にお客様が減る
なぜ雨は降るとお客様が減るのかを追及することが大事
なぜそうなるのか?を追及して、雨の日でも来てもらえる店にするにはどうするかを考える

・相反するものがクルクルまわすのがよい
会社も社長ともう1人でバランスをとりながらクルクルまわすのがよい
1人では無理、もう1人、話を聞いてくれる人、決断する時に背中を教えてくれる人がいるとよい

監事 明文化

2023/6/22 勉強会

子供を順応性のある子に育てる
小さい子供が家の手伝い(内仕事)をすると、家事におけるいろんな技術を身に付けることができ、そういう子は社会に出ても順応性のある子になりますが、
小さい時に親の手伝いをせずに育った子は、なんのノウハウも持たないので社会に出た時の外仕事の順応性が無く、新卒で入社しても数年で辞めてしまいます。
これはリクルートの統計で出ています。

大人になって内仕事だとスキルが何もつきません。専業主婦はほとんどノンスキルと言えます。

人間の体は順応性
順応性を身に付けさせてあげることが生き方を教えてあげることになり、大事なことです。
順応性のある人はどんどんスキルを身につけていきます。
スキルの身につく人は順応性のある人。
それは頭の問題ではありません。
人間の体としての順応性があるかどうかです。

自然の中で生きている人の方が感性が良くなるので順応性も良くなります。
五感は人間の脳力を引き出す根本のもの。
五感の無い人に第六感は備わりません。

順応性の高い人は何をさせても上手くいくので、順応性を鍛える事は大事です。

賢い人は頭をリセットして、読み解いてから自分の意見を持つので物事を組み立てることが出来ます。

先生の会社の店舗はコロナで65歳以上の人を出禁にし、店には行けないけれど 飲み会をやっていました。
それは普通の人には考え付かないことです。何故かというと目の前の状況を理解出来ていないからです。
それでは成長は出来ません。

Why? なんでそうなるのか?を考えることは課題を抽出し解決する為の方法を見出せますが、殆どの人は自分の課題も分からず、理解も出来ず、どこをどうしたら良いかも理解出来ないものです。
それはその人の頭の中で生きているということであり、傲慢と言えます。

相手に合わせる事は順応ではなく、八方美人です。
それでは本当に良い友達を得る事は出来ません。
本当に良い友達というのは、自分のやっている事に対し、適格に切り込んでアドバイスをくれる人を言うのです。

ミャンマー 民主主義が軍事政権になり操業出来なくなった企業はみんな撤退しましたが、先生の会社は仕事をしています。
軍事政権からも好評で、それはなんでだと思いますか?
他の会社はミャンマーで安い人権費で物を作り、それを日本などに輸入してアメリカに輸出し金儲けをしています。
それでは軍事政権としては自分の所にメリットがありません。
先生の会社はミャンマーで必要な事を提供してそれをミャンマーの中で展開しています。その上で海外にも商品を出しているのです。
相手の国でデメリットや問題点を克服しようと思ってやることで先生の会社の商品を扱ってもらえています。

その人のいいとこを見ても、話を聞いても意味がありません。
話の根底にある問題点や困っているところの本質的な事を見極めた上で克服するように提案し一緒にやらせて頂けるから自分達の本来の仕事もスムーズにいくのです。

パーソナルトレーニングのR
ダイエットは1人でダイエットしようと自分に負けるので成功は難しいので、コーチがついて食習慣などマンツーマンでやることで成功しました。
1人でやると出来ないのが人間です。

先生の会社ではカンボジアでSEを作る学校を作っています。
カンボジアの子は就職先が無いので海外にいくしかありません。
ですが、仏教徒で親の面倒をみる為、海外に出ていくのを嫌がります。
SEの仕事ならネットでカンボジアからでなくて済むので喜ばれています。
だからカンボジア政府から色々とやってもらえているのです。

親は子供の困っているところをいかにサポートするかが大事です。

賢さは順応性
勉強しない人の中にいると、そこに順応して学力も下がります。
大学に行く子と行かない子の差は、自分の身を置く環境が分かっているかどうかです。

夫婦仲の悪い環境で育った子供は因果応報で人と仲良く出来ません。
家庭内でのいざこざがある環境だと、会社も上手くいかなくなってしまいます。

情報処理の中で大事なこと
なんで? なんでその人がそうなのか?を突き詰めて考えた時、それを突き詰めた結果、こうかな?と思えたらそれは経験値になり、無意識の中で使えるスキルになります。
なんで?が中途半端だから経験値にならず無意識が働きません。
追求することが大事です。

火傷した時の対処法
経験が無いと顕在意識の中で解答しなければならず、空気に触れさせないという発想になりません。
空気に触れさせてしまうと酸化してケロイドになることを知らないのです。

突き詰めた結果が経験値になり、突き詰めていなければ経験値にはなりません。

稲盛さんの言葉は素晴らしいですが、それは自身が経験値をもって、何故?と考え自分で得た言葉なので、それを他人が聞いたからと言ってそれが自分の考えになるはずがないのです。
それは座学でも知識でもなく、ただ、人の言葉をなぞっているだけになり自分のものにはなりません。

途中でやめたらそこで失敗
幸之助さんは蛍光灯に失敗して倒産しかけました。
その時に助けたのは自転車のライトです。
社員を切らずに社員全員で売り歩き、会社は持ち直しました。
だから最後まで諦めたらいけないという要素は何かと言うと
最後まで諦めずにいられる環境を作ること、また、その為には1人では無理だということを含めそこで体感したから出来た言葉です。

先生の会社の社員が諦めないのは何故だと思いますが?
みんなでやっているからです。
諦めるという言葉は吐きません。
みんなでやっているから諦めないし、それが個人のレベルにもなっています。
仲間でやっていると諦める事はありません。

何で?という所が追求できないと経験値にならず、無意識にはいらないので、潜在意識にも入りません。

人のい所ばかりを見ている人はダメ 人のよい所は主観です。
それは自分に無いものであったり、自分が出来ない事をやっている人は凄くいい人、凄い人とみんな思うもの。
それを思ってもその人になる事はない
それよりもその人が失敗しなかった理由は何か? 欠点や苦手を知った方がその人に近づくことが出来るのです。

物販ほど難しいものはありません。
店で並べて売るのはデッドスペースが出来てしまいますら、死んでいる場所を作らないようにしないといけません。

集合的無意識 これは誰にでもあります。
そこに到達している人は少ないのですが、どの人もあることです。
顕在意識の下に潜在意識 その下に集合的無意識
社員が辞めないのも集合的無意識が満たされているからやめません。

人がやめない理由
なんで人が辞めるのか?の理由を突き詰め、それが無いようにするにはどうしたらいいかを考えるべきです。

鷹の目
カラスの上をトンビが飛び、その上には鷹が飛んでいます。
タカは上空から小さい獲物を見る目を持っているのです。

鷹は高い所から狙い撃ちします。
高い場所から見るので獲物がどう逃げるかが予想でき、どこで狩ればいいかもわかります。
だから先生はハゲタカと言われたのです。

ズームしてみた方が全体やいろんなものが見れます。
人と初めて会った人は引いてみることが大事です。自分といない時は別人かもしれません。

なんでそうなんだ?を突き詰めたら
雨降りでも来てもらえる店を作ろうと思ったら作れます。
そこを追求していくから企業が大きくなっていくのです。
そこをちゃんと考える
なんで?という所を追求していかなければ潜在意識での能力には繋がりません。
顕在意識の中でやってるからいくらやっても何も出来ないのです。

自分の人生は真剣になんで?と考えることが大事なんです。
1番良いのは人にとっていかに必要になるかを考えた方が突き詰めやすい。
それが情報処理です。
そこまで出来ないと何もわかりません。
人は殻を作りたがります。適応能力がない人がいくら頑張っても適応する事はありません。

何かを中心に同心円上を回っています。
夫婦なら子供を中心 家系が中心。
こっちが問題があるなら反対側にも問題があるということ。
お互いに認め合う事が出来ればいろんな意味で良い形になります。

過去に引っ張られている人は無理 順応できません。
それを呪縛と言うのです。

単独で決断するのは難しい
誰かに背中を押してもらえると決断できるものです。

先生は良い父親になるより 人生の師、師匠のような存在になりたいとお考えのです。

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