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君たちはどう生きるか

2/7 明文化 

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Kさん 2023.2.7webセミナー

  「目的を明確にして無駄を無くす」

★未来に繋がる。
先生は今現実にこんな事がやれていて、そこに到達する迄の話は興味を持って聞く。先生は未来に繋がる話しか興味がない。未来に進み何かしているから過去の事も意味をなす。

★顔に経験値が出る。
環境は凄い。先生の暴走族時代の友達は変わらない。しかし友達からすると先生は変身してしまっている。先生の友達五人大学行った。大学に行った友達は顔が変わっている。しかし大学に行かずに実社会に出た人は変わらない。人生顔に出る。顔に経験値が出る。即ち顔は大事。だから勤勉でなければ顔がしっかりして来ない。環境は大事だがそれは自分でつくらなければならないもの。

★無駄を認識出来ない。
無駄な事とそうでない事がわからない人が多いが、それをわかる人は無駄も意味がある。1日生きていても無駄な事がある。1日作業しても無駄はあるが、普通の人はそれを無駄と認識していない。

★無駄とは何か。
無駄とは何か?主観の無駄しかわからなくては無駄について人に説明出来ない。無駄とは目的に対して効果の無いことをする事。例えばお客様にご提案をする書類をつくるのではなく、お客様に理解してもらう事が目的。その目的を打ち出せないのは主観に過ぎない。そこの定義が大事。

★結果を出す人。
時間、お金、頭の使い方は目的を達成するために時間を絞ってやって行くのが大事。結果を出す人は1日15分でもやっていく。それをせずに空いている時間を埋めていくだけでは場当たり的で何の成果も出せない。一週間、一ヶ月後の結果を考えて、一定の時間を確保してやっていく事が大事。結果を出せないのは一夜漬けが好きな人。

★習慣を身につける。
習慣がない人、何時に仕事へ行き、何時に帰るは人に言われてしている習性に過ぎない。習慣をつけて主体を自分に持って来ないと。

★自分の意思なら無駄ではない。
目的に対して効果のある事をしているのが無駄ではない事。1日10分でも自分の意思でしているなら無駄ではない。

★きっかけを掴めるかどうか。
人生成功する人と失敗する人の違いとは何か?それはそのきっかけを掴めるかどうか。人に言われた事ではなく自分で見つけて、やり続ける事。会社も同じ、自分できっかけを持ち理念でやり続ける事。人からやらされている感は興味を持てない。やらされている方が先に来るから。

★やらされている感。
商売もこういう思い入れがあり、商売をして出会った商品ですと言うなら売れるが、それがなくて金儲けに走ると上手くはいかない。人に言われてやるのは意思や目的がないから無駄な事をする。やらされている感の人はこなさなくてはならないから仕事を楽しめない。

★興味を持てると成長出来る。
自分の意思でしている事かどうかを振り返る事が大事。物事に興味を持てるかどうかはその人の能力。興味があればどんどん成長出来るが、興味を持てなければ何をやらしても同じ。

★目的を明確にして無駄を無くす。
社員全員が目的に向かい効果のある事をしていたら無駄は無くなるので生産性が上がる。初期、中期、後期で目的を明確にしていければなお良い。先生は10年単位で目的を明確にしている。だから無駄がない。

★自分で環境をつくる。
無駄をしないためには環境が大事。人に言われてやるのは意思薄弱で無駄な事をする、だから強制ではなく自分で環境をつくる事、自己判断する事が大事。若い人は出来ているものにはまる事に慣れていて自分で環境をつくる事に慣れていない。だから流されやすい。

★興味を持つ事が大事。
興味を持ってる人は本も上から読む。必要にかられて読むと必要な所しか読まないから身に付かずに全く役に立たない。物事も何よりも興味を持ってやる事が大事。興味がないと無駄な事をしてしまう可能性がある。興味を持ってやると無駄な時間を減らせる。世の中興味を持ってやっていればきっかけを見つけられる。興味を持ってやると何事も充実する。お体裁でやると無駄な事が出てしまう。

★きっかけを持つと知恵が働く。
きっかけを持つ事が出来たら知恵が働く。新しい何かを生み出すとか進歩が見られる。ところが人に頼ると上手くはいかない。進歩成長する事を放棄してしまう事になるし、知恵もでない。

★無駄の無い人はメリハリがある。
無駄の無い人はメリハリがある。そうでないと意思も働かないし、興味もない。1出来る人は10出来る。

★他信、自信、利他。
先生、子供の頃に走る事がきっかけで人生が変わった。走る事で褒められ、自信を持った。それも他信、自信、利他。一生懸命やり、褒められる事で自信を持ち、周りに良い影響を与えた。

★無駄な事を判別する。
無駄が判別出来ると、目的を明確に出来、充実感も出て、興味を持て、色んな事にチャレンジ出来る。判別出来ないと無駄な事をして、結果も出せない。
以上

 


Hさん

230207 無駄をつくらないためには

■未来を見る
他人の過去の苦労には耳を貸さない。未来を見ていく必要があり、過去を振り返ってもいいことはない。ただ、人間すぐに忘れるものだが、感情の起伏の激しかったことは覚えている。仲間を失ったときなど、ショックが大きかったことは今でも覚えている。

■無駄とは
会社で無駄なことをされるのは困るが、まず何が無駄なのかを見極めることが大事。
無駄なものとは、目的を達成するために効果がないものである。つまり、その目的を決めていない限り無駄かどうかはわからない。
たとえば、お客様の資料を作るのが目的ではなく、受け入れていただくことが目的であり、受け入れられるためにどうするかを考えることが必要で、それらの行動は無駄とはならない。

■時間を区切る
先生は昔から10ヶ年計画を立てている。10ヶ年計画を立てたときに、10年後どうあるべきかを考え、その段取りをする。
子育てで10ヶ年計画を立てるとすると、仕事が忙しいなどは関係なく、子どもを中心に置いた考え方、つまり、そこに優先順位がある。
目的を決め、先を見据えて時間を区切ってやるべきことをやっていくことで無駄がなくなる。

■無駄を作らない
塾生のある方は、無駄な時間を作らないために、車の移動中は先生の音声を聞いている。そうした無駄のない生き方をすることで社長にまで上り詰めることができた。
結果を出せない人は、積み重ねができない。日々やることが大切。

■無駄のある人
無駄のある人は、習慣がない人。
日々の仕事のルーティンは人に言われてやっているものなので、習慣ではなく習性。自分の意思で行うものが習慣であり、主体を自分に持っていき、やり続ける。
サラリーマンだと、周りから時間を決めて与えられるものがあり、それをこなすは当たり前。その中で、自分で時間を作って行動することが大切。2時間もの長い時間を毎日作ることは難しいかもしれないが、15分でも隙間の時間を活用し、自分の意思をもって行動することが大事。無駄のない人はメリハリがある。

■目的を持つ
ピアノの練習で無茶苦茶弾いていたのも、先生としては普通のことで、それを無駄とは思っていなかった。なぜなら、当時は自分に目的がなかったからであり、注意されても気にすることもなかった。
ある日、走ることの楽しさを知り、練習し、大会で優勝した。早く走って帰りたいと思って習いごとに行っていたから、習いごとを早く終えようとした。それは早く終えて走りたいという目的があったからできたこと。また、走っていることで4人の友達ができ、それが今の会社の役員となっている。
走るということが、色々なきっかけを生むことになった。

■きっかけをつかむ
きっかけをつかめるかどうか。興味があるものを続けるときっかけが生まれる。
企業の理念をやり続けて出てくるものがきっかけであり、金儲けでやることでは生まれないし、敵をつくることにもなる。やらされているものは、やらされているのが先だから自分で興味を持つということができず、きっかけも生まれない。

■意思をもって興味を持つ
自分の意思で興味を持つ人は、無駄なく動いていけるが、人に言われて動く人は意思がなく目的がないから無駄しかない。仕事を楽しむのは自分の意思があるからであり、人に言われてやるとこなしていくだけになる。
1日の中で、自分の意思でやっていることがどれだけあるのかを考える。
興味を持つことができるかどうかはその人の能力であり、興味をもつことができる人は伸びていく。

■環境も大事
無駄を作らないために自分で環境を作ることも大事。無駄にならない環境をどうつくるかが1つの大きなテーマであり、それは自己判断で行うべきものである。
今の若者は、周りに環境をはめられているから、自分で環境をつくることができない。「これがいい」となると流されてしまう。

■体裁は不要
興味をもって技術を身に付けるのは大事ではあるが、そこで体裁を考えると無駄が生まれてしまう。

■知恵が働く
ノーを言わないサービスを行う中で、他人に任せず自分たちで何とかできるように考える。そうすることできっかけが生まれ、知恵が働く。
パーテーションは売られているものが高かったため、自分たちで作り、作れるようになるとグループ会社の介護施設に作ってもらい、そこから買うようにした。そこの介護施設では、人生における責任を果たしてのんびりしている入居者に目的をもつきっかけを与えており、結果元気に出ていく人が多い。

■何に興味を持つか
先生は、仕事をする社員には興味を持つが、仕事そのものには興味がない。また、家族には興味を持っても自分には興味がない。興味を持つ対象は周りにある。
多くの人は一人称だから、無駄なことをたくさんしてしまう。

■無駄の伝え方
無駄な行為をしている人に単に「無駄」と言っても本人は無駄と思っていないので伝わらない。「こういう目的があるから無駄だ」と目的を伝えることが大切である。

以上


 

監事

目的を明確に 無駄を省く

困難は人によって違う。
自分の感覚で困難だと思い、やらない人が多い。
それは無理、これはダメと、初めから頭の中で「無理だ」が前提でモノをみようとする。
それは先入観でもある。

出来ないという事が一番簡単。
自分に試練を与えたがらないのが人。

人は一人称だから、何をするにも無駄な事を沢山してしまう。
それは一人称で考える習慣がついているためである。

常に未来を見ていく。
過去を振り返っても良い事はない。

人生は歩んでいくと顔に出る。
顔で人の経験値が分かってしまうので、勤勉に学ぶ必要がある。
先生は顔が変わった。それは環境によるものである。
その環境は自分で作らないといけない。

会社をやっていて一番困るのは、無駄な事をする人。
無駄と無駄でない事はなかなか分からない。
それが分かる人であれば、無駄をやる事にも値打ちはある。
しかし、なかなかそれは分からない。

目的を明確に打ち出す事が出来ないのに、無駄と無駄でないというのは主観でしかない。

結果を出すには日々の中でやっていく他ない。
先生の会社や店舗では先生のテープを流している。その事により、考えるというスイッチを入れている。それを習慣にしているから強い。
無駄な事をやっている人は習慣の無い人。

習慣の無い人とは習性で動いている人。
これは人に言われてやっている事なので、身にならない。
習慣は自分の意思で作っていかなければならない。
自分で習慣をつける習慣をつけ、それをやり続けること。

無駄というのは、目的に対し効果の無いこと。
それを意識して生きている人は無駄を上手く使う事が出来る。

人生で成功する人と失敗する人
上手くいく人と、上手く行かない人の差は何か?
「きっかけ」を掴める人か、掴めない人かということ。

きっかけとは何か?
人に言われて興味を持つ事ではなく、自分で興味を持ったことを続けてきっかけは生まれる。

企業でもその人が始める時に、金儲けではなく、自分がこれをやってみたい、こう社会に貢献してみたいと思った理念が、それを遣り続けた事がきっかけになる。
そういう会社は伸びるし大きくなる。

やらされている感の人は、自分で興味を持つ事が出来ない。
それは何故か? やらされている感の人は「やらされている」方が先だから、自分の意思で興味を持つことが出来ない。

自分で興味を持つと、自分で「きっかけ」を掴めるようになる。

自分の意思で興味を持ってやる人は、それに対し、自分で無駄なく動いていける人。
人に言われてやっている人は、無駄な事しかしない。
そこには意思や目的が無いからである。

社員全員が目的に向かい明確な効果のある事をやっていれば、無駄な社員などいないはず。
短期、中期、長期で目的を明確にする事で、組織も絞れていく。

無駄な事をしないようにしようと思うと、自分で環境を作ることが大事。
人によって作られる環境の中で無駄な事をしないようにと思っても、そこに自分の意思が薄弱で、目的も明確でないが故に無駄な事をやってしまう可能性はある。
それを無くそうとするならば、目的を明確にする事は大事。
そういう無駄にならない環境をどう作るか?という事が1つの大きなテーマである。
それは最終的には強制したものではなく自己判断である。

無駄な事をするのは目的を明確にし、しっかりと効果の出る事をやるが、自分でそれをやる意思を持ち、人に言われてやる事ではない。
何よりも興味を持ってやる事が一番大事である。
という事は、今やっている事が興味の無い事であれば無駄な事になってしまう事になるかもしれない。

1日何分でも何時間でも興味を持ってやる事が無駄な時間を減らしていくこと。
それが無いという事は、無駄な時間を送ってしまっている可能性がある。

成功する人と、失敗する人の差は「きっかけ」
興味を持ちやっている人は、きっかけを掴みやすいが、興味がなければきっかけは掴めない。

興味を持ち、技術を付けていき、いろんな事を勧めていく事は凄く良い事で無駄ではなく、充実した時間にはなるが、変に体裁を考えたり、恰好をつけたりすると無駄な動きが出る。

NOを言わないサービスをしていると、お客さんから無理を言われても、なんとか出来るように考える。その考える時の基本は、人に任せず、自分達でやるという考え。

人に頼ったり、任せると結局上手くいかなくなる。
これは、その事について興味を持つ事を放棄しているのと同じである。

きっかけが出来るという事は、知恵が働くという事である。

無駄のない人は日々の中にメリハリがある。
メリハリの無い人は、人に与えられた時間の中でそれをやっているだけなので、そこに自分の意思が働かず、興味が無いので結局、無駄な事をし続けてしまう。

無駄が省けるようになると、自分の中で充実感が高くなり、達成感も出てくるので、いろんな事にチャレンジも出来るようになる。

無駄か、無駄でないかが分からなければ、達成感を持てない。
そういう人は目的を設定するのも下手。だから目標も達成できない。

無駄は自分の主観ではなく、目的に向かって効果のある事が無駄でないこと。

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