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君たちはどう生きるか

7/5勉強会明文化

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Sさん明文化

【240705_勉強会_共存共栄とチームワーク】

▶分断を生む手伝い
気持ちよくできる手伝いとそうでない手伝いがあるとすると、気持ちよく手伝えないと考えてしまうのは、既に分断してしまっている。手伝おうかどうか迷ったり、手伝いたくないけどしょうがないからとか、それでは共存共栄にならない。

人に協力してもらえるように人に協力していたら良いが、なかなか協力を得られなかったり、そもそもしてもらおうと思わなかったりというのは、分断してしまっているということ。
※日頃から手伝っている人はアプローチしやすい、日頃から手伝っていない人はアプローチしにくい
→先生の会社の執行部や役員会というのは、常に社員の役にたつような活動を一生懸命やっているその中でそういうプロセスが出てくる。それが共存共栄。要は物の貸し借り
※忙しくてもこっちを向いてもらえる様に日頃からそういう対応をしていれば、忙しくても時間をとりましょうという話になる。

▶利他的なプロジェクトの進め方
・それがみんなの役に立つものである、という前提が必要
※「単に機能があるから合理的にしようとか」「自分たちの管理が楽になる」という発想はみんなの役に立つという考えではなく、他信―自信―利他にならない

・まず執行部の中で、「誰一人取り残さず公明正大にするにはどう伝えていくか」「みんなに役立ててもらうにはどうしたらいいか?」をめちゃくちゃしっかり考える。
※みんなにとっていいこと、役立つことをしようとしているのに、お願いすることに躊躇があるなら、それは独りよがりだし、「単に手伝ってもらう」というふうにしてしまっては、結局みんなにとって役立つものにはならない。
★手伝いをするということは人に貢献するということ。人の役に立つことをやるということでもある。
そこの発想に到達していないといけないし、手伝ってもらいたい人にもその考え方になってもらえるように関係性を築いていかなければいけない。
ex.先生の会社では、23,800人いる社員さんの、最後の一人までわかるようなことをできないとNG
その日会社にいない人でも、その日にわからなかったらNG
★それぐらいの配慮をするのが役員会だし執行部。

・上から降りてきたものを下はより拡散して結果を出そうとする。
作り上げることも大事だが、それをみんなにやってもらうことも大事。「それをどうやってやったらいいのか」「いかにみんなにわかってもらい、協力してもらうか?」そこを考える。それが人を助けることになり、自信になる。だけど、ほとんどの人は作ることは考えるけど、伝達することは考えない。
→話す内容も大事だが、いつ話すのがいいか、どんな話し方をするのがいいか。どういうふうにアプローチするのかがすごく大事。
アプローチの仕方をすごく吟味する。これが共存共栄(作るのは共存共栄ではない)。
それを拡散したり、協力してもらったり、やってもらうのが共存共栄。
※特に、それがプラスになるかどうかわからない時は、それをどう拡散するかをめちゃくちゃ考えないといけないし、全員にとっていいことかは言えないなら、一人一人に対してどういうふうにやれるかを考える必要がある。
★それをすごく考えるということは、相手を支配するということ
→支配下にあれば全部通達がいく

・通達事項は全部届けるし、確認も全部取る
そういうのはすごく面倒くさいところだけど、軌道に乗り出すと、勝手に確認がどんどん入ってくる。
それが共存共栄の状態が作られているということ。
→一人置き去りにしてしまうと、きっとどこかで決壊する。「おれは聞いない」となるその辺をよく考えて行動しないといけない

▶自信
・人の手伝いをして褒められて自信が持てる
・人の役に立つことを提案して喜ばれるのも自信を持つことになる
・他信―自信―利他は、人の役にたつことをやることで結果を出し褒められるから自信になる

▶ズボラ
人の役に立たない人はズボラな人
ズボラな人はテキトー
仕事ができない人はズボラな人
第三者の視点で考えることができないのはズボラ
接待できない人はズボラ
こまめな人は細かいところを一生懸命やる
細かくやる人がいい
→細かくやるにはどうしたらいいか?

▶結果にこだわるとは
必ずチームワークで乗り切るということ。チームプレーに徹する。チームプレーにこだわる。
→何かをする時にはチームを作っていかないといけない

▶チームを作るには
チームを作るというのは、練習すること。練習を通してチームワークができていく。
練習を重ねていくことで、チームプレーができる。
お互いにお互いの協力ができるし、お互いにお互いのところでのサポートができる。
→他信―自信―利他になる

一番大事なのは、相手との接触。相手と接触しなければ何も始まらない。
※全員が集まらなくても、自分とAさん、自分とBさん、自分とCさんという形で伝書鳩をやる。
そういうことを積み重ねていくことでお互いに助け合いできて協力体制ができてチームワークができ    る。

昼間の10分15分でLINEや携帯でミーティングする。
そういうことをするから熱意が生まれ、展望が開け、チームプレーができるようになる。
だから、みんなで協力してやっていこうという強い意志になる。

お互いに忙しいからと考えた時点で分断してる。
何か結果を出すためにみんなで協力することが必要で、協力するためには出会う時間をどれだけ増やすか。
誰かがそれをメインになってやる。そのときメインになってやった人が結局リーダー。

回数が増えれば増えるほど内容が濃くなり、思いがしっかりし、やり方も考えられる。

作ってくれたなら、いかにその効果を最大限にだそうかというのが共存共栄
「こういうことがありますよ」というのが全員に告知がされているのも共存共栄勝つためにはチームで勝つ。それも共存共栄
お互いに何かをしようとすると時に共存共栄であることがすごく大事
相手が忙しいだろうと思って話ができなかったりするのは、共存共栄ではない
「時間はありませんか?」といって時間をとってもらって話をするのが共存共栄
→そういうのをまとめていくのがチームリーダー
それが結局人を助けるということになる

チームワークでやろうとすると適所適材になる
任せると同時にみんなで協力をするのがチームワーク
時間が来たら走る、というのではない。「みんなで走ろうぜ」というのがチームワーク。
共存共栄は共に歩むということ。だからチームワークが必要。

【まとめ】
物事を進める時には、それがみんなの役に立つこであることが大前提。そして、作ることが大事ではなく、それをいかにみんなに役立ててもらうか?そのためにどのように漏れなく全員に周知していくか?そこを徹底して考えることが最も重要。その時に、手伝ってもらえる様に、普段からみんなを手伝い、忙しくても時間を作ってもらえる関係性を築いておく。
また、結果にこだわるということは、チームワーク、チームプレーにこだわるということ。チームプレーは練習することでできるようになっていく。メンバーとこまめに直接やりとりすることで、熱意が生まれ、協力体制ができ、チームプレーができるようになる。

Mさん明文化

ー共存共栄と公明正大

ー気持ちのいいお手伝いと気持ちの悪いお手伝い
講師は、協力の質についても言及しました。気持ちのいいお手伝いと気持ちの悪いお手伝いがあり、後者は既に分断が始まっていることを意味します。協力を得るためには、協力してもらう側もそれが役立つものであることを示す必要があります。講師自身も、自分が小さいときから周囲と素直に協力してきた経験を話しました。

ー分断意識と協力の姿勢
協力を得るためには、分断意識を取り除くことが重要です。例えば、執行部で協力してプロジェクトを組み上げる際も、全員にとって役立つことを第一に考える必要があります。講師は、寺田さんという具体例を挙げ、協力を求める際には「寺田さんにとって良いことかどうか」をまず考えるべきだと指摘しました。そうでなければ、「他信」すなわち他人への信頼を得ることは難しいとされました。

ー人のお手伝いは貢献
人のお手伝いは単なる作業ではなく、貢献そのものです。役に立つことで他人に喜ばれ、それが自信につながると講師は述べました。何かを変える際には、その変更がどのように役立つかを明確にすることが必要で、そうでなければ共存共栄には繋がらないと指摘されました。講師は、Zoomの変更の例を用い、全員が便利になるなら変更は良いが、独りよがりな変更は共存共栄にはならないと説明しました。

ー行動で評価される
物事を進める上で大切なのは、口で言うだけでなく行動で示すことです。講師は、行動が評価されるものであり、言動だけでは評価されないと強調しました。共存共栄を実現するためには、公明正大であることが欠かせません。講師は、自分の会社では全社員に対して周知徹底を行うために、全員が内容を理解しているかどうか確認する厳格なシステムを実施していると述べました。

ー老人と自律神経
講師は、年齢を重ねることによる自律神経の衰えについても触れました。自分の年齢を意識せず、積極的にどう改善していくかを考える人はいつまでも元気であると説明しました。受け身な姿勢ではうまくいかないことを強調しました。講師自身も、年齢を感じさせないように日々のトレーニングを続け、積極的に若さを保つ努力をしていると語りました。

ー仕事のズボラと第三者視点
ズボラな人は仕事ができないと講師は述べました。適当な人が多く、第三者の視点が見えていない人はズボラであると指摘されました。仕事ができる人は、常に他人からどう見えているかを意識しています。講師は、自社のマーケティング部門が受け取った素材を最大限に活用し、他部門と協力して最善の結果を出す姿勢を評価しました。

ー共存共栄の具体例
講師は具体的な例を挙げて共存共栄の重要性を説明しました。例えば、韓国の会社を買収する際には、従業員の継続雇用を条件にして共存共栄の精神を実践しました。また、会社の役員が社員に対してどのように接するべきかについても触れ、役員が社員のために全力を尽くす姿勢が求められるとしました。例えば、役員が社員に対して協力を求める際には、その協力が社員にとってどのように役立つかを具体的に示すことが重要です。

ー営業と接触の重要性
営業の現場では、アポイントを取った後も何度も接触することが重要です。これは、相手の意向を知るためです。講師は、何においてもチームワークが大事であり、勝つためにはチームワークで勝つことが必要だと強調しました。例えば、営業に行く前に何度も相手と連絡を取り、相手のニーズを把握してから提案を行うことが重要だと述べました。

ー安いお肉を買えない理由
役員の家族が安いお肉を買うことを避ける理由についても話がありました。これは、会社に何か言われたら困るという共存共栄と公明正大の一環です。個人の行動が会社全体に影響を与えることを意識できていることだ共存共栄であり公明正大といえます。

ーチームを作ることの重要性
チームを作ることが共存共栄の実現に不可欠です。チームプレーとは練習を重ねることであり、執行部で一緒にコミュニケーションを取ることが大事です。講師は、仕事で最も大事なのは相手との接触であり、これが熱意を生むと述べました。例えば、執行部で週に一度のミーティングを行い、お互いの意見交換をすることがチームワークの向上につながると話しました。

ー勝ちにこだわる
結果にこだわることも公明正大の一部です。講師は、自分のJPモルガン時代の経験を語り、個人プレーではなくチームプレーで結果を出すことの重要性を強調しました。チームを作ることができない人は共存共栄を作れないと述べました。例えば、大谷選手がチームの勝利を優先し、自己のホームランではなく出塁を選んだエピソードを引用し、チームワークの重要性を説明しました。

ープレゼン資料は作業
プレゼン資料を作ることは作業であり、仕事は相手とどう進めていくかを考えることです。皆と仲良くやっていくことで、共存共栄が実現すると講師は締めくくりました。例えば、プレゼン資料を作る際には、内容だけでなく、どのタイミングでどのように話すかを考えることが重要であると述べました。

 

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