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君たちはどう生きるか

3/18 勉強会明文化

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欠端代表 明文化

230318zoom まわりがどのように観ているか

謙虚さ 自分の利益をなくすということ。自分の利益を優先すると対立構造になる。それは腹の探り合いとなり、まとまるものもまとまらなくなる。100人いたら80人くらいが共感できる内容を提案する。しかし自分の本音を言ったら終わりとなる。

世界平和のために
大阪のビルを買うために単に地権者の言い値で買うのでは、対立構造になる、相手も開発することはいいとしても、売ってしまっては自分の立ち位置、先々の虎の子がなくなる、それは避けたいとの思いもあり、開発する側としては新しく建てるビルのフロアを地権者に提供することでそのフロアの家賃収入とオーナーとしての立ち位置が確保されその方法でビルの購入を進めていった。自分の利益は再開発をして新しいビルを建て、それがグループ内で進められれば利益は確保される、そこは相手に言わなくてもいいこと。最初から自分の利益を考えると対立構造。相手から謙虚だと観られるようにつくっていった。

中庸
ものごとにおいてどちらにもつかずにバランスをとる。物事において対立となってもそれは相手に近い第3者を入れて本音を聞いて落としどころを聞くことで問題を解決する。物事は表と裏は違うもの、表でもめていても水面下では話し合いをしていることはよくあること。それは大事な手法であり、それができなければ対立構造となる。

恐れる
グループのメンバーは先生を恐れている。全員から恐れられている。それを理解しているからグループがまとまっている。そのように観えるようにつくっているから。一番上のオーナーは給料が一番安くて、車も家も普通、家族を一番大事にしている、社員からすればオーナーは一番力が有るのにそのようにしているのはなぜ?

先生をたたえる最初からの創業のメンバーがそろっているから。社員はその創業のメンバーを見て先生を見ているから、先生自身はポルシェでも創業のメンバーはブガッティ、一人もかけることなくそろっている、社員たちから見ると先生を直接観るのではなくて自分たちの上にいる力のある上司がいてその上にいる先生を観ているから、それは視覚的心理を利用してそのようにみせている。

人から見たときに自分がどう見えているか理解ができていなければいくら何をやっても受け入れられることは10人いても2人。そのような視覚的なことを無視するから、謙虚さがないからうまくいくはずがない。

誤作動
自分が下からどう見えているのか、わかっていないと誤作動を起こす。自分がどのように見えるかをつくっていくか。

どのように観えるか、みせるか
先生の会社でも先生から観たらファミリー、先生のご子息の教育係でも、そこは信頼関係で成り立っているが、失敗したら許さない。だから組織がまとまっている。会社でもなぜ優秀なメンバーが多いかと言えば、先生自身が優秀だからという訳ではなくてその創業メンバーがみな優秀でみな残っていて、それなりのポジションにいる、その彼らをを通して先生を観ているから先生が給料が少ないというのは創業のメンバーに富を与えているから優秀な社員が揃っている。自分がどのように観えているかをつくっていかない限り、無造作にやってやれるはずがない。社員を管理しているつもりでその中で1割から2割は上に対して抵抗勢力、社長がさぼっていると思っている。先生の会社では先生がふらふらしていても、その下の人たちがきちっとやって、先生を讃えてくれるから先生の言葉には影響力がある。

時間のコントロール
時間のコントロールができない人はお金も人もコントロールできない。アポを取ることもこちらの都合に合わせてもらうことが原則。交渉によって相手の時間に合わせることになってもそれは相手に貸しをつくるということ。

時間の奴隷にならない
9時始まりなら8時や8時半に行ってそれに合わせて準備することは時間を制している、しかし、9時直前に行くようでは生産性が上がるはずがない、何かをつくるにしてもこれは1時間で作るとこちらで時間を決めて物事を進めることが大事。自身で働く時間を決めて成果を出すために働くことで結果として出世してきた。

時の利を得る
地の利を得る、天の利を得るということ。自分の利益のためではなく一族として生き残っていくための重い責任をもって地の利、天の利、時の利をつかむために自分の意志をもってやっていくことが大事。うまくいくかわからない相手への問い合わせも電話ではなく相手の利を利用して、会って話してそこで漁夫の利を得るために活動する、それを単に電話で話したら断られたら終わり。それは運をつかむことができない人。

運をつかむとは使命感があるから
若い社員の未来のために、子孫のために使命感を持ってやっているから運が向いてくる。使命感をもってやれば思いが通じる。運が強いというのは強い使命感を持って未来に向かってやっていくこと。

対峙
知らない間に人間は対峙している、対峙しているとわかった時点で対峙している。それはうまくいかなくなること。それは重なってやってくる。そうならないように敵対関係をつくらないようにやってきた、使命感と大変な仕事をやって、それで結果を出し、子孫のためにやってきた。

必要な会社
中国のA社とは5分5分の関係。相手にとって必要な会社。相手からこっちがどう見えているか知っているから。東南アジア航路はA社は持っていない。上下関係ではない、協業関係となる。敵対関係にならないように常に相手から見た自社の有益性、有効性を考えてやってきた。M社とも対等な関係、敵対しないことが大事。向こうから見たこちらの姿を考えて行動しないと、うまくいかなくなる。

伏兵
世の中の人は自分のことしか考えていない。だから敵を周りに作る。世の中の怖いことは伏兵がいるということ、ブルータスお前もか!

敵対してもよくならない
生産性が上がることはない、商売も同じ、周りからどう見えているか理解すべき、無くてはならない人になることが大事。必要とされる会社になることが大事、そういうことも考えずに目の前のことだけをやっているからうまくいくはずがない。もっと先を見ながら行くべき。

Kさん 明文化

2023.3.18webセミナー

「周りからどう見えるか。対峙しない環境をつくる」

★謙虚さとは。
謙虚さとは自分の利益を無くす事。だから自分の利益を優先して始動すると対立構造が出来る。それは腹のさぐりあいになり、纏まるものも纏まらなくなる。もし話をするなら、全体の80%が共感してくれるような話をしなくてはならない。本音を言ったら終わってしまう。

★対立しない体制をつくる。
15億のビルの買い取りを15億で売って欲しいと言うと対立してしまうので、ビルを手放してもその地権者が食べていかれるような体制をつくり上げた。18億で売っても税金は取られるので、手元にお金は残らない。持っているのは大概親だったりするので、売った時点で相続税が発生する。すると売れても先がないし、そのビルのオーナーという社会的地位も無くなる。しかし新しいビルのフロアを譲られ、家賃収入も発生するので、安心して提供してくれた。そして相手に自分達の利益が見えないようにした。

★中庸。
何でも本音でやると対立構造が発生する。だから本音は言わずに進める事が大切。どちら側の立ち位置にも立たずに中庸でいる事。例えば訴訟事も相手の立場に近い人、相手の弁護士等の知り合い等、中庸な立場の人を使う。そうして問題を解決していく。

★相手にどう思われているか。
社長と社員にも対立がある。社員にどう思われているかを考える人は少ない。だから上手くはずがない。

★視覚的心理。
先生の会社は一番上のオーナーは給与も安く、車も普通で、家も普通で家族を大切にしている。しかしオーナーを称える創業の力のある優秀なメンバーが揃っている。社員はその人達を見て、オーナーを見ている。それは視覚的心理を利用して見せている。つまり人から見たら自分はどう見えているかがわからない人が人から受け入れられる事は無い。

★自分をつくる。
何をしても人から受け入れられるのは10人いたら2人。そういう視覚的なものを考えずにやるから。自分はこうだからという謙虚さがないので、上手くいくはずがない。人から見た時、下から見た時にどう見えるか理解出来ていないと誤作動してしまう。だから自分がどう見えるかを作っていかないと無造作では上手くはいかない。

★影響力。
普通は社員1割か2割は上に対して抵抗勢力。しかし先生の会社はオーナーがフラフラしていても社員が何も言わない。それはその下の人達がきちんとしているから。オーナーとその下の人達との結び付きがあり、オーナーを称えてくれるから、オーナーの言葉は影響力がある。

★本物の投資家。
本物の投資家と偽物の見分け方は何か。大手外資金融会社にも言われた。即ち良いお客様と悪いお客様。昔から投資のかたちのようなものがあり、投資というかたちで本格的になったのはルイ16世の時代。ヨーロッパの貴族が投資をするようになった。ヨーロッパの貴族は金持ちだが、自らの手を汚す事もしないし、お金は減っていくので、それを防ぐ為に投資を始めた。

★後世に残す。
ヨーロッパの貴族はプライドが高く、先祖代々の土地を守りながら生きて来た。彼らの投資の目的は後世に残す為。自分の為ではなく、後々の家系の為に投資をした。昭和の凄い経営者も同じで一族や子ども達の為に会社を大きくした人は本物。しかし自分の会社を大きくする為の人は運は引き寄せられない。

★良いお客様と悪いお客様。
自分の金儲けをするのは悪いお客様、自分の子ども達とか末裔に残そうとするのは良いお客様。末裔に残そうとするお客様はとても慎重であり、良いお客様。長いお付き合いが出来る。しかし自分の生活を良くする為にするお客様は長くは続かない。また自分の見栄で会社を大きくしようとするのは続かない。

★良い投資をする。
昭和の時代は作れ、作れの時代。それは国民の生活水準を上げる為に皆一生懸命していたから、大きな企業が沢山出来た。今の時代は自分が良ければいいという経営者が多い。のちの時代に遺産として残るように会社をしている経営者は良い投資が出来る。そういう人は運を掴める。歴史という時間の空間があり、凄く影響する。

★自分で決めた時間。
先生が何故勉強会をずっとするかというと、人間が生きていく上で時間に振り回されてしまう人はしょうもない生き方をする人。しかし自分で決めた時間で基準にして生きている人は時間に振り回される事は無いから。月に2週間でも勉強会をやるのはそれを基準に時間を組み立てるから、時間を自分で制圧していかれる。時間がまちまちになっているのは違うものに制圧されており、それは既に自分では無い。

★時間にコントロールされる。
大阪駅、東京駅の前に会社があるのは、来てくださいという事。こちらの時間に合わせてもらわないと商談はしない。相手の時間に合わせるのはコントロールされているから大きくなるわけがない。時間にコントロールされるのは他のものも全部コントロールされるという事。

★時間をコントロールする。
唯一人間は時間というものは自分のものなのだから、自分でコントロール出来るようにならなければならない。他のものにコントロールされるのは時間に支配されている。それでは交渉事なんて出来ない。追い込まれてしまう。

★時間コントロール出来ない人。
時間をコントロール出来ない人は人もお金もコントロール出来ない。それは自分で生きているのでは無く、人の庇護の元に生きている。結局、交渉事や何をしても上手くはいかない。完全に舐められている。先生の会社はアポも自分達の都合で取る。そうでなければその時点で負けている。どうしても向こうの時間で行く時は一本貸しが出来る。そういう立ち位置を作るから何処とも五分五分で勝負が出来る。

★時間軸。
例えば勉強会を2週間でも行う事で、自分の時間の基軸を何処に持つかというのが大事。それが出来ないのは他も出来ていないし、セルフコントロールが上手くいかないという事。

★時間の奴隷。
先生は忙しくても時間の時間でコントロールしている。時間の奴隷にはなりたくないと思っている。昔サラリーマン時代9時出社だったが、先生は7時出社していた。会社の規定は会社が決めた事。それに従ってしていたら、その人には発言権なんてあるわけがない。会社に決められた時間軸で働いていたら何も生産性が上がらない。

★時の利、地の利、天の利。
同じ8時間でも自分達の時間で区切って仕事をしている人もいれば、時間に支配されている人もいる。時間に支配されている人が仕事が出来るはずがない。先生は向こうの都合ではなく、自分の考えた時間で働いていた。それは限られた時間の中でチャレンジしていただけ。自分には責任があるから。だから出世した。何をするにしても時間でしてきた。即ち時の利を得る人は地の利、天の利を得られる。

★自分の意思でやる。
不動産の話も自分の利益を得る為だけではなく、一族として生きていく為の思いを持ち、尚且つ、時の利を得る人は地の利、天の利を得る為には自分の意思で持ってやっていかないとならない。

★運の悪い人。
相手に問い合わせをして、上手い話にする為には電話でせずに相手に会いに行き、そこで漁夫の利を得る為に活動する。初めから話してしまうと、断られたらそこで終わり。即ち運の無い人。

★時間コントロールを失う。
家族の為にやっていますと言いながらも、飲みに行っている人を先生は信用しない。完全に時間コントロールを失って、場当たり的に動いているだけで、運なんて向くわけがないから。

★運が向いて来る。
運を掴むというのは使命感があるから。使命感が無い人に運なんて掴めるはずはない。先生は会社も若い社員の未来の為にしているから成長しているし、会社を残すというのは子孫の為にしているから、それが使命感になっており、運が向いて来る。自分の為にしているなら大きくなるわけがない、絶対にひっくり返されるから。

★強い使命感。
強い使命感とは目の前の事ではない。未来の事。先生が外資時代に厳しくても乗り越えられたのは、その先にある一人前になりたいという自分の強い思い、使命感によるもの。だから目の前の事に耐えてでも一生懸命やれる。だから運が向いて来る。同期や先輩後輩達とファンドでお付き合いしている。

★羨まない。
先生が当時頑張って29才で結果を出した事が今の信用になっている。先生は当時の同期や先輩、後輩を羨んだ事はなく、皆素晴らしいと思っていたから信頼関係が出来ている。そして一生懸命働いて結果を出したのも信用に繋がった。先生は周りに何でも協力するよという姿勢でしていた。将来はバンカーになりたかった。

★人間は隣の芝生が青く見えるから、全部敵対する。

★梯子を外される。
時間コントロールすら出来ないのに人をコントロール出来るわけがない。人の方が有機的。それがコントロール出来ないのは何も出来ない。儲ける事を考えて売上る事を考えて仕事をしていたら必ず梯子を外される。

★対峙されない環境作り。
例えば自分から部下を見ていたら、こうだと思えても部下から見たらまた違うもの。即ち知らない間に人間は対峙している。だから商売も上手くいっていても内面では対峙されている事もある。それがわかった時点ではもう対峙されている。だから対峙されない環境作りをするのが一番大事。対峙されると必ず梯子を外されるし、必ず上手くはいかなくなる。上手くいかなくなる時は必ず被る、一辺にやってくる。

★使命感を持って取り組む。
先生にとっては協力してくれる、一緒にしてくれる人、どうでもいい人しかいない。だから一人で何でもしてこれた。それは使命感を持っているし、今目の前にある仕事が大変なのはわかっているし、それをして結果を出す事により、将来こんな目標があるから、それに向かい、そこに使命感を持って一生懸命取り組むから運も強い。会社も子ども達や一族の為だから無理もしないから運もついて来る。

★相手からどう見えるか。
先生はどんな相手でも敵対関係にはならないように向こうから見たらどう見えているか?有益性や有効性を考えてしてきた。その視覚的心理がわかれば対応すれば良いだけ。敵対しない事が大事、しかし人間は浅はかだから敵対しないにはイエスマンになるしかない。すると上が風邪引いたら下は熱を出す。だから対等な関係になるように向こうから見たらどう見えるかを理解しておかないと。会社で社員を纏めるにも、社員かりみたらどう見えているかを知らなければ。

★伏兵。
世の中の人は自分の事ばかり考えて、周りから自分がどうみられているか考えないから敵を沢山つくり、上手くいかない。世の中にはお前も?という伏兵がいる。ブルータスお前もか?という人がいるもの。

★無くてはならない存在。
相手と対等をしない為にはイエスマンにならずに相手からどう見えているかを考察して、無くてはならない存在になるには何をしなくてはならないかをよく考えてやらなければならない。

★感情のコントロール。
視覚的心理をちゃんと読んでいかないと最後はひっくり返される。周りからどう見えているかが大事なテーマなのに、そこを考えないのは余裕がないか、考えつかない。感情のコントロール出来て考え方が持てる人は行動力が有れば成功する。それは世の中当たり前の事。

監事明文化

◻ 謙虚とは
謙虚とは自分の利益を無くすとこと。
自分の利益を考えて始動してしまうと何が起きるか?
対立構造が出来てしまう。
腹の探りあいになり、纏まらなくなる。

◻ 話をする時
100人いたら80人くらいの人が共感してくれる内容にしなければならない。
本音を言ったら終わる。

◻ 15億のビルの買い取り
15億で売って欲しいと言うと対立する。
だからビルを手放してもその地権者がご飯を食べれるような体制を作った。
売れたとしても税金で取られ手元には残らない。という事は先がない。
そしてそのビルのオーナーだったから社会的地位があったが無くなれば立ち位置が無くなる。
ビルを売っても新しいビルのフロアーを貰え、そこで家賃を取れるようにしたことで安心してビルを売ってもらえた。
自分らの利益は無いように見えるようにやった。本音で利益の事をやると対立構造になる。

◻ 社員に優秀な人が揃っている理由
一番上のオーナーは給料も一番安く、車も家も普通 家族を大事にしている。
オーナーは一番力があるのにそういう事をしているのは何故か?
先生を称える創業メンバーがいるから。
社員はその創業メンバーを見て、先生を見ている。
自分の上に凄い力のある上司たちがいて、その上に先生がいる。
それは視覚的心理を利用してそういう形で映るようにしている。
人から見た時に自分がどう見えているかを理解していなければ、人に受け入れられる事は無い。

◻ 自分の見え方を作る
自分が下からどう見えているかが分からなければ、自分勝手に思っているだけのことなので誤作動起こす。
自分がどう見えているか作らない限り、無造作にやって出来るはずはない。
社員を管理していると思っていても、その社員の1割から2割は上に対し、抵抗勢力である。
社長がサボっているなどの発想になる。

◻ 影響力
創業メンバーが優秀で、そのメンバーが全部残っていて、その人達を通して先生を見ている。だから給料も少ないのは創業メンバーに富を与えているから優秀な子が沢山いる。
自分がふらふらしていても、その次の層がきちんとしてやっているからだれも抵抗は感じ無い。それが何故やれているかは、そこの層の人達が称えてくれるから。だから影響力がある。

◻ 本物の投資家と偽物を見分け方
外資金融会社でも言われること。
「良いお客さんと悪いお客さん」
誰の利益の為に投資するか。自分の利益を追求すると偽物になる。

◻ 投資とは
昔から投資という形は沢山あった。
投資というのはルイ16世の時代から本格化。
ヨーロッパの貴族は皆金持ちだが、自分で手を汚す事も何もしないからお金が減っていく。
減らない為に投資を始めた。
それは何故か?
貴族は先祖代々の土地を守りながら生きてきた。
彼らが投資をする目的は、後世に残す為。自分の為ではなく、後々の家系の為に投資をした。

◻ 運を引き寄せる
昭和の凄いの経営者も一族や子供たちの為に会社を大きくした人は本物。
自分の会社を大きくする為だけにやっている人はそこで終わる。
だから運は引き寄せられない。

◻ 子や末裔の為に
外資時代も自分の金儲けをする人は悪い人で、子供達や末裔に残すという考えのお客さんは長いお付き合いの出来る良いお客さんと言われていた。
自分の生活を良くする為に投資をする人は続かない。
自分の見栄の為に会社を大きくしようとする人は続かない。

◻ 良い投資とは
昭和は作れ作れで国民の水準を上げるためにやっていたから巨大企業が沢山出来た。
今は自分さえよければという経営者が多い。
後の時代に遺産として残る会社をやっている人は良い投資が出来る。

◻ 勉強会を時間の基軸に
なんで勉強会をするか。人間が生きていく上で、しょうもない生き方をする人は時間に振り回される。
自分で決めた時間を決めた人は時間に振り回される事はない
勉強会の時間を基軸に時間を組み立てるから時間を制圧している。

◻ コントロールされない為に
先生の会社が東京駅や大阪駅の前にあるのは何故か。
こちらの時間に合わせてもらう、訪問してもらう為。
相手の時間に合わせるという事は、コントロールされるという事。
それでは大きくなる事は無い。
時間にコントロールされるという事は、他の物もコントロールされるということ。

◻ 唯一人間が時間は自分の物
自分でコントロール出来るようにならない限り、間違いなく時間に支配される。
時間に支配される人は交渉事は無理。
時間のコントロールが出来ない人は金も人もコントロール出来ない

◻ アポ取りもこちらの都合で
それでなければその時点で負けている。
「この日になりませんか?」
「難しいね」
交渉した結果向こうの時間で行く。
「ごめんな、今日しか時間あかなかったんだ」
それで1本貸しになる。
そういう立ち位置を作っていくから、どことでも五分五分で勝負が出来る。

◻ セルフコントロール
自分の時間の基軸をどこに持つかが大事。それが出来ないという事は、セルフコントロールが何も出来ていないということ。

◻ 時間の奴隷にはなりたくない
先生は外資時代7時出社。会社の規定は会社が決めた事。それに従ってやっているという事はその時点で、その人に発言権は無い。
9時始まりであれば8時でも8時半にでも行って準備をして構える。
そうする事で9時は自分のコントロールの中に入るが、出社時間ギリギリに行くという事は完全に会社に決められた時間軸で働いているということ。それではなんの生産性もない。

◻ 何をするのも時間で行動
時の利を得る人は自分でコントロール出来る人。
時の利を得るという事は地の利を得られるし、天の利を得る事が出来る。

◻ チャンスを掴むために
上手くいくかいかないか分からないが相手に問い合わせをすると言う事は、上手くいくように話にしなければならない。
上手い話しにするためには電話では無理。
相手に会いに行く算段が出来て、会いに行き、話をして、そこで時の利を得るために活動する。初めから話して断られたらそこで終わってしまう。
チャンスを掴む事は無い。
それは運が無いということ。

◻ 責任感の無い人
家族の為に頑張ると言いながら飲みに行く人は信用しない。それは完全に時間のコントロールを失っている。
それは場当たり的であり、なんの責任感も無い。それでは運が向くはずがない

◻ 運を掴む人は使命感がある
使命感の無い人に運が掴めるはずは無い。
若い社員の未来の為に会社を残す、子孫の為に、それが使命感になっているから運が向く

◻ 隣の芝生
人間は隣の芝生が青く見えるから敵対してしまう。
時間のコントロールすら出来なければ人のコントロールも出来るハズは無い。人の方が有機的だから。
それがコントロール出来ないという事は何も出来ないということ。

◻ 梯子を外されないためには環境作り
儲ける事を考え、売上を上げる事を考えて仕事をしたら梯子を外される。
外されない為にはどうするか?
自分から部下を見ていたら、部下はこう思っているだろうと思っていても、部下から見たら全く違う事がある。
知らない間に人は対峙している。
商売も上手く行っているように見えて、実は内面的に対峙してる可能性がある。
気付いた時には対峙されているので、対峙されない環境作りをする事が一番大事。

◻ 必要とされる人に
自意識過剰になる必要はないが、周りから自分がどう見えているかをしっかりと理解するべき。
なくてはならない人になる事が必要とされる人。
必要な会社は誰も潰そうとはしない。そういう事を感上げず目の前の事だけでやっていると意味が無い。もっと先を見ながら生きていくべきである。
そこに使命感を持つこと。

◻ 上手くやる事はイエスマンになる事ではない
相手から自分はどう見えているかを考察すること。相手にとって無くてはならない存在になるには何をどうするべきかを考えないと、親が風をひいたら子も風邪をひくとという状態になる。

◻ 観察する
周りの人がどう思っているかを観察するべき。知らない間に敵対しているかもしれない。

 

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