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君たちはどう生きるか

7/3勉強会明文化

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Sさん明文化

【0240703_web勉強会_思考のアップデートの仕方】

▶思考→思考→感情
一般の人は「思考→感情」
トシ先生は「思考→思考→感情」
→思考で捉えたものを、「逆もまた真」でさらに思考で捉える。だから感情に至ることがない。
▶「自分の心の主たるものはどういうものか」を考えた時に、常に中庸の心を持つ。だからブレない。
→常に中庸であるために「逆もまた真」で考える。
真逆と考えた方がいろいろなものを考えつきやすい(思考停止に陥らない)。

例)
・「賢いね」と言われたら、「なんでバカと言われるんだろう」と考える
・右か?左か?という時に、感覚や思いつきで「右だよね」とはならない。
→右を選ぶにしても、左を考察してからでないと右は選ばない。
・医師に「あなたは胃が悪いですね」と言われても、「胃が悪いのか、、、嫌だな」とはならない。
→「それなら、胃を丈夫にしてやろうじゃないか」「胃を丈夫にするにはどうしたら?」と考える。
だから、胃が悪くなったことに対する感情が全く起きてこない
むやみに落ち込んだり、不安や心配を抱えることがない。
・「ベンツが欲しい」→普通の人は「欲」になる
→先生は「何をしようかな」「どうやって買うか」と思考が次に動く。
だから欲に届かない。思考のところで全部捉えてしまう。
・医師に「こうするといい」と言われると、「それをやらなかったらどうなるか?」を考える。他のこともやってみる。
・「こういうところがダメだよね」と言われると「開発するところができちゃったじゃん♪」と捉え、「じゃあそれをどうしてやろう」と考える。
・「嫌い」と言われたら「好きだと思われてるんだ」と考え、「好き」と言われたら「嫌いと思われてるんだ」と考える。
→嫌いなものを好きになってもらうにはどうしたらいいか?と考える。
・「お金が欲しい」の前に「どうやって作ろうかな」と考えることで思考が働く

★ものを考えるときには、常に逆のことを意識して考えていかないといけない。
あったことを一回裏返しにしてみて、感情をコントロールする。
これをやったらどうなるか?も大事だが、やらなかったらどうなるか?も大事。
反転して反対のことを考えてみる。

▶「志」とは
「士(サムライ)の心」:自分の人生を忠義忠誠に尽くす。陰と陽の両方。
士の心はいつも中庸、冷静、どこにも傾倒することなく忠誠を果たす。

▶中庸
中庸は難しい。陰と陽の両方があり、その真ん中を選ぶのが中庸。
真逆をやっていくと思考に繋がる。真逆をやらないから中庸にならない。

▶脳の潜在意識のスイッチ(ものごとを上手いこといかせるスイッチ)
→脳の活性化でスイッチを入れることでアイデンティティを確立する注意)ものの捉え方を変えるのは難しい。なぜなら、先入観や思い込みがあるから。
・好き嫌いを解消するスイッチ
→好きなものは「嫌い」。嫌いなものは「好き」と切り替える
・共存共栄の基本
→「イヤなヤツ、嫌いなヤツ」ではなく「こいつ好きなヤツだな」と思う
自分の主観に流されない。だから好きな人とも距離を保てる。
・大変なことがおきても顔をリフトアップするスイッチ
→「おもしろいことになったね!」と思う
・失敗したら「どうしよう」ではなく「どやって展開しようかな」と考える
・キャッチコピーも出てくる言葉と反対の言葉を出してみる。そして、中庸の言葉を考える。

思考体系ができてくると思考の下に思考ができる「思考→思考→感情」
いろんなスイッチを動作で作れるようになる(動作でスイッチが入る)
スイッチを身体で身に付けられるようになる
→アイデンティティを形成しようと思うと、そういうスイッチをたくさん持っていたら形成しやすい
それが形成できるとブレなくなる

脳のアップグレードをしていく過程でいろんなスイッチを見つけていく。
そのスイッチが見つかり出すと、いろんなことの判断がしやすくなる。
→ブロックが簡単に外れるようになるから、欲しいものが簡単に手に入るようになる。
ここに到達するとこまることがなくなる。組み立てていくのに障害が出てこない。

▶なぜ歴史を学ぶのか?
学校で学ぶ歴史は、単に聞き齧ったり狭い範囲の中で認識しているだけで、それだけだと教科書にコントロールされているだけ。
歴史は著者によって捉え方が違う。どれが正しいかはタイムスリップしてみなければわからないが、学ぶ ことで本当はもっと違う意味がある、考え方があると知ることで領域が広がる。

違う捉え方ができると人は気付いていない
見たままの経験と記憶だけで判断しようとするから考えが偏ってしまう。
捉え方を変えることができるとしたら、判断も変わるかもしれない。

▶成功する人は強迫観念ではなく、価値観を持っている
「みんな幸せになればいのにな」「みんながよくなればいいのにな」
強迫観念を持って頑張るか、共存共栄の世界観で頑張るかで人生が全く変わってしまう。
共存共栄とは、自分が目立つことではない。みんなと共に歩むということ。みんなの困り事を解決していくということ。
本当に相手に貢献できることなのか?を考える必要がある。
そしてそれをやらなかったらどうなのか?を考える(逆もまた真)。その逆は何かを考える。

▶思考はエネルギーの循環。
エネルギーを回すことが大事で、回すことで成長していく。
→エネルギーが循環するということは永久器官になるということ。
商売もエネルギーの循環でうまくいく
→エネルギーの循環をうまくするには捉え方が大事

▶自律神経はアイデンティティ
安全安心を守るのが自律神経
今のままでいいんじゃないの(コンフォートゾーンを守ろうとする)
→このコンフォートゾーンが自分にとってとのようなものか?ぬるま湯がコンフォートゾーンなのか?
常に荊の道を選ぶのが自分にとってコンフォートゾーンなのか?
→ここを広げるためにスイッチの開発が必要であり、「思考→思考→感情」の思考体系を確立して潜在
意識と繋がり、ブレないアイデンティティを確立していく。

▶その他
コンフォートゾーン:心の安全地帯/ぬるま湯
ストレッチゾーン:挑戦するゾーン
パニックゾーン:一生懸命やっているけど結果が出ない(挑戦した先に陥りやすいゾーン)
→果敢に一生懸命やることの目的は何か?
結果が出ないということは結果を出すための努力を考えていない。

ルール、法則があるというのも捉え方の1つ
9年のバイオリズム(9年で1周り)。
春歌秋冬を経て、10年にスパークする。10年ごとにいろんなことが起きる。
「世界は9年ごとに巡っている」(デイヴィッド・ロックフェラー)

万事が一事全てに繋がる(因果応報)。だから、陰日向なくやる

【まとめ】
捉え方、考え方は、時間はかかっても変えることができる。
ただし、先入観や思い込みがあるから簡単に変えられるわけではない。
「逆もまた真」で反対側を考えることは、これまでの思考回路を一旦停止させることができるので、様々な角度から考えられるようになり、判断や選択が変わり、感情もコントロールすることができるようになる。
思考をアップグレードする過程でスイッチをたくさん発見し、潜在意識と繋がった共存共栄を軸としたアイデンティティを確立していくことが大切。

Mさん明文化

ー思考プロセスとエネルギーの循環

ー逆の視点で考える
先生は、逆の視点で物事を見ることの重要性を強調しました。例えば、胃が悪いと言われたら、「胃を丈夫にしてやろう」と考えることが大事です。医者に診断されても、それを逆手に取り、自分の体を強化する方法を見つけるのです。また、思考→思考→感情というプロセスを経て、最終的に感情が形成されると理解しました。体調が悪いと感じた時には、誰からエネルギーを奪おうかと考えることで、体調を改善する方法を見つけることができます。

さらに、先生は、「好きだ」と言われたら、「嫌われているんだ」と思い、どうやって好きになってもらうかを考えることが重要だと述べました。嫌いと言われたら、逆にその人が自分を好きである可能性を探り、どうやってその関係を改善するかを考えるのです。

ーエネルギーの循環
ビジネスにおいて、エネルギーの循環が重要であることも強調されました。エネルギーがうまく循環することで、組織や個人の成長が促進されます。例えば、勉強会やミーティングでのエネルギーの循環がうまくいくと、参加者全員が活力を得て、より良い結果を生み出すことができます。また、喋りにくい人が苦手なのは、エネルギーの循環がうまくいっていないからであり、エネルギーを健全に循環させることが重要です。いいセミナーを行う際には、エネルギーの循環を意識することで、参加者全員が積極的に関与し、学びが深まります。

ー好き嫌いのスイッチ
好きなものを嫌いだと思い、嫌いなものを好きだと考える方法が紹介されました。この方法により、感情に振り回されず、冷静な判断ができるようになります。例えば、苦手な仕事を好きだと自分に言い聞かせることで、新しい視点からその仕事に取り組むことができます。経営者は、どんな時もリフトアップし、困難なことが起きても「面白いことが起きたね」と思うことが大切です。常にポジティブな思考を持ち、物事を逆の視点から捉えることで、新しいアイデアや解決策が見つかるのです。

ー中庸の心と志
先生は、侍の心や中庸の心を持つことの重要性についても触れました。自分の価値観や志を明確にすることで、ぶれない行動が取れると述べました。特に、自分の周りにいる人々を単なる同僚や部下として見るのではなく、共演者として捉え、共に成長し合う姿勢が大切です。これは、ビジネスの成功だけでなく、個人の成長やチームの結束力を強化するためにも重要です。共演者として互いを尊重し、サポートし合うことで、より高い目標に向かって一丸となって進むことができます。このような共演者との関係性を築くことが、成功の鍵であると説明しました。

ーコンフォートゾーンとチャレンジ
コンフォートゾーン、ストレッチゾーン、パニックゾーンの概念も紹介されました。常にチャレンジし、目的に合ったストレッチを行うことで、結果を出すための努力を続けることが大切です。結果を出すためには、常に新しいことに挑戦し、逆の視点で物事を考える必要があります。例えば、同じことを繰り返すのではなく、逆のことに挑戦することで成長を促進します。常にストレッチゾーンでの挑戦を続けることで、コンフォートゾーンから抜け出し、成長を遂げることができます。

ー脳の活性化と歴史の知識
脳を活性化するためには、常に新しい仮説を立てて検証することが重要です。また、歴史を知ることで物事の捉え方が変わり、判断の幅が広がります。逆の視点を持つことで、脳のアップグレードが進み、様々な判断がスムーズに行えるようになります。例えば、歴史を学ぶことで、新しい視点から物事を捉え、より良い判断ができるようになります。

ーエネルギーの循環と健全なビジネス
ビジネスにおいてエネルギーの循環が重要であり、エネルギーがうまく循環することで、健全な成長が促進されます。エネルギーの循環がうまくいくと、会社は成長し、商売も成功します。例えば、セミナーなどではエネルギーを循環させることが重要です。商売もエネルギーの循環がうまくいくことで成功し、エネルギーが一方的にぶつけられると問題が生じます。

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