8/17 勉強会明文化
欠端代表コメント
先生、おはようございます、昨日もありがとうございました。準備が大事、その通りだと思います。
仕事は段取り8分と言いますし、それがきちんと行われていれば、ほぼうまくいくということですね。
そのためには、何か一つだけを目標とするのではなく、それができるようになることでどのように波及して、つながっていくのかが想像できないと、準備しても不測の事態が起きるのではないかと思います。
それは視野が狭く、目先のことにもとらわれてそれだけを準備しようとするから、周りから観るとバタバタしている様にも観えて安心できないもの。
そうではなくてもっと先をみる、それを達成するために目標としているところから手前に小さな目標を持ってくる、だからつながっていきます。
それが積み重ねでもあり、最初にリスクを排除するということ。
だから相手が大きければ力を借りる賢さも必要だし、その見極めするのも準備となります、そのためには自身の変化が求められ、断捨離も単に物を捨てるといったことでは何も変わらないということ。
ゼロサムで取り組む姿勢、それに抵抗する自身の主観、既成概念をいかに排除するのか?そのためには物事の答えは一つではない、答えとはいくつもあるもので日本の教育は答えをひとつにする、それに当てはまらないと間違いと何事も択一にするから、多様な考え方ができる人が育たないのは大きな問題です。
物事のゴールもひとつではなく、それをやる方法もひとつではない、いろいろなパターンがあるのにそれに気づかない、気づかないのは一つ見つかればそれでいいと思うからで、もっといろいろな方向から見て更なる答えを見つける努力は大切です。
それは自分のやっていることを責任を持って最後までという独りよがりなプライドではなく周りに頼る、白旗を上げるという美徳が周りのためになって結果としてその目標が達成できるともいえます。
周りの力を借りるからこそ、一つの答えからたくさんの副産物も生まれる、そのための行動力であり、そこに締め切りがあるから結果となる、それが周りに派生して、もっと大きな協力も得られるようになっていくということ。
そのためには時間の使い方が大事で何事も時間ががかるということは怠慢であるということ、物事は数をこなして上達すればどんどん早くなるもの。それで余った時間を他に充てることができるから能力が上がるということ。
何事においても準備、今やっていることは何年も前から準備してやっているということが結果として安心につながり、先につながっていくということですね。ありがとうございます。
監事明文化 ※要約部分抜粋
2023年8月17日 勉強会
正攻法は縄張りを守ろうとする。
生存論には縄張り意識はない。
使えるものであれば、結果を出す為には敵だろうと使う。
日本の教育は答えは1つしか求めない。
だから資格を取ったら目的は1つになってしまう。他の使いようを考えられない。
日本人は目の前の目標を1つにするという教育を受けてきているが、先生はそういう教育を受けていないから生存論が出来る。
また、下を見るという教育をされておらず上を見る事だけを教育されたため 下には興味がない。
生きていくにはそれしかない。下を向いていたら努力しなくなるので生きていけない。
人間は上に行けばいくほど無能になる(経営者や管理者)
役職が上がる時、つけるべきスキルを付けずに下を見て仕事をしているから自分のスキルベースが無いままに昇格していく。
名プレーヤーは名監督にはなれない
プレーヤーとしては素晴らしいが、管理職になってしまったら経験やスキルをつけないまま名プレーヤーが監督になるからこけてしまう。
阪神の岡田さんは現役の時からマネジメントをやっていた。
岡田さんは名プレーヤーではない。名バッター。
何でもできるので、みんなのサポートが出来る。
王さんが優秀なのも、守備ではなく一本足打法で名バッター。
実力世界なので何かに秀でていればマネジメントは出来る。
世の中の人は、何かをやる時、その先に必要なものを揃えようとせず、目の前の事だけ揃えようとする。
先生の大学の友人は、先生とマネージメントをしていて、そういう脳力をつけたまま就職した。
マネジメント能力が高く、最終的にみんな頭取になった。
先生は1つの目的を作らない。
一石六鳥で6つくらい結果が出せないものはやらない。
小さい時から答えを1つ求められる事はなかった。
結果になるゴールを1つに決めた事はない。
医療事務、レセプトの資格を先生はユーキャンでとったが、中でも1番稼いでいるのは先生。
厚生労働省のDPC、愛知、大阪の病院のSPDなど資格をとったおかげでいろんな事をやらせてもらった。
資格を取ってどこかに就職しようとするのではなく、その資格をどう生かすかを考える事が大事。
ウクライナの子2人は、家が貧しくてパソコンの勉強しSEとして優秀というよりも、それでゲームを作り、そのゲームが認められて先生の会社に来た。
資格は食いぶちではない。
資格を活用する事により自分の道を拓くという考え方をしなければならない。
資格を取れば事に就けると思い、資格を取るのが日本人
パワーバランスというのは大事
だけど日本人は パワーバランスという言葉もよく分からず、概念も学校では習わない。
先生はお父様の力を肌で感じていた。
日本水平社をなんで潰さなかったのか。
水平社があったおかげでお父様の組織にいる右翼は全部、日本水平社を敵だと思っていたことで、内部が乱れる事が無かった。
パワーバランスという発想も大事そこを見極められないと上手くいかない。
日本では自分が社長をやっていると己が大将になる。
自分が中小企業の社長で、相手が大手の課長だと対等に付き合おうとする。
それはパワーバランスを分かっていないということ。大きくなれない。
ここを利用するという考え方が出来ない。
仕事を貰い仕入れをする。そうすると知らない間にパワーバランスが分かっていない為、下請けのようになる。
日本人は相手の力を利用して、もっと上の方へ投げつけてもらうという考え方が持てない。自分で道を拓こうとしない。
人間は1つの答えしか出せないし、1つのゴールしか見いだせない。
日本人の考える1つのゴールは感情論 妄想 リアルな現実な目標設定が出来ない
人間は時間の使い方が勝負
これにこれだけ時間がかかると思うのは人間の怠慢
何の努力もしないということ。
ゴルフでも18ホールはカートを使うから凄い早い。
上達すれば時間が早くなるのは当たり前で、効率も良くなる。
先生の会社が大阪の駅前や東京駅の近くに会社があるのは、社員はアポで行かないから。昔は淡路町にあったので行かないといけなかったが、力が付き駅前に会社を置ける事により、相手の会社が先生の会社に行くというので社員が外に出る事がない。
人間はいろんなパターンがあるのに見いだせない
断捨離すると言っても出来ない理由は答えが1つしかないから。
先生の会社は朝7時までの出社で朝食が無料で食べられる。
コストがかかるように思うが、そのことで社員の遅刻が無くなり、奥さんも楽。
尚且つ作業効率も良くなり、健康管理も出来る。
1つの事をやるという事はいくつものパターンがある。
境界を無くせば、いろんな結果が導き出せる。
欲しいのは行動力。これは締め切りがあればいい。
他社の会議は方向を定めたり、議題が出てきて解決するが、先生の会社では進捗確認が1番多い。嫌がおうでも行動しなければならなくなる。
進捗確認はコミュニケーションが多くなるようにということと、上が状況把握ができやすいように、サポートしやすいようにやっている。
進捗確認をする事でいろんなメリットが生み出せる。
白旗を上げたら他の人に変われる。粘られると事業が失敗してしまう。
日本は宰相が最後まで戦うのは答えが1つしかないから。
米軍などは、上であればあるほど早く撤退させる。その人さえ生き残ればまた勝負が出来る。
答えは沢山ある。
日本人は先生が言う答えに合っていなければダメ。だから論述が下手、仮説も下手、論証も下手。だからノーベル賞をとれる人が少ない。
日本でもノーベル賞をとる先生は若い時にアメリカに行き、缶かされ、教育を受けている。
ありとあやゆるやり方で答えを導き出す。
1つが出来るという事は多くの副産物が出来るということ。
新しい事をやるという事は、今やっていることも一生懸命にやらなければならない。
日本人は今やっている事がそこそこの収益があるから新しい事をやろうとすると適当になる。
2つあり、古い方が収益があるなら、新しい方に力を入れるべき。
新しい事に力を言えると戦闘能力、新規事業、新規の人材を育てる事が出来る。
余力でやるから古い方にすがる形になり、事業が伸びない。
答えは1つしかないと思い込んでいるところに全ての失敗がある。
相手と仲良くなるにも、やり方もワンパターンだから上手く行く事はない。
先生のところはグループの中で相乗効果を沢山出す。
いかに周りを上手く使い放り上げてもらうかを考え、そのタイミングもどこまでやるかもわかっているので構築する為にやる。
それが上手くやれるのは進捗確認がなされているから。社員のスキルベースが高くなり、レベルも上がり時間の無駄もないから。
先生のところのハイブランドアパレル、コーヒーショップは 1日3回の進捗確認をされている。
時間帯で戦術を考えていかないといけない。
外食も店長クラスは1日に何回もミーティングをやっている
協力できるところは協力しないといけないので、進捗確認をする。
日本人は目標を作ったら終わりだが、日々の数字、 時間単位の数字が大事。
進学校の良いところは毎朝テストがあること。
居残りが嫌だから勉強する。
東大、京大は凄い勉強をする。1年生2年生の単位によっては進む学部が学校で決められてしまう。他の大学は前期後期くらいしかテストがなく、賢くなる仕組みが無い。
二重飛び 最初は10回を2時間かかった
慣れていくと、1回の縄跳びで10回が出来るようになる。
そうすると数分で出来るようになる。
7回、8回で終わるとやり直しなので時間がかかるが、そこの量をこなさないと質が上がらないので、質を上げる為に量をこなした。
2時間かかっていたものが数分になる。
5回飛べるようになると、コツを掴んでいけるので回数が増えていってもかかる時間は短くなっていく。
勉強も質と量
量をこなす事で質があがっていく。
1000問問題でも2日か3日で終わるのは、解ける問題、解けない問題が分かるから。それは量を質でカバーしているということ。
朝食を食べる時間
食べるという前提で考える。時間をショートするという発想は日本人。
朝ご飯は必ず ご飯とみそ汁と焼き魚を食べるとすると、食べる時間に関しては量を減らす事は出来るが、質は安定させて量を減らす事は出来る。という事は食べる時間は早く出来る。その前の時間で簡単に素早く食べる方法を準備する事を考える。
時間の投資はその時ではなく、前の時間から繰り越してきた時間を如何に利用して、その時間を短くするか。
投資もその時の数字を見て投資をする事はない。
もっと以前からタイミングを見る為に準備をしている。そして勝負をする。
準備をするとご飯と焼き魚とみそ汁を食べる準備の時に端折れるようになる。技術がつく。
あるもので勝負しようとするから、いつまで経っても時間は一緒で自分の食べたいものが食べれない。そういう中途半端なのは日本人。
準備する時間をいかにうまく組み込んでいくかが大事。
これが出来るからこれをやりましょうという発想ではいつまで経っても何も出来ない。
その場その場でしかしないと量がこなせないからどんどん質が悪くなる。
いろんな企業の手伝いをする時、準備のところでノウハウを使う。
質を落とさずに満足いくもので達成していくという考え方をしている。
だから一石六鳥。
準備の段階でも得るものはある。
味噌汁でもそうで、質でいくなら永谷園のものでもいい。
そうしたら水をいつ沸かす?という発想しなければならない。
日本人はその場しか見ない
もっと前に答えはあるのに、そこには手を出さず目の前の事しか見ないからうまくいかない。
有名な人の話も出来上がった人の話なんていくら聞いても役にも立たないのに、そこだけ聞く。
もっと前にその言葉を発せられる状況がどんな事であったかを推察しないと
何の役にも立たない。
席次を5番から1番にしようとするなら、
今の形では5番。だから1番になる為の準備が必要。
其の為には今現在の自分の勉強の仕方を変えていかないといけないのに、日本ではそういう教育をしない。
いかに効率よくやるか。その為にはテストの前の日に準備をどのようにやっていくかが勝負。
過去の自分の行動を全く理解していないから。そこの計画を立てられない。
努力も身体が壊れるくらい努力しないとダメ
準備をどこからするのかを突き詰めないとその場での成功は望めないし、広がらない。
これをマーケティングという 企画力
これをどう使って上にほうりあげてもらおうかと考えて行動しないとパワーバランスは取れない。
計画は頭の中。組み立てや準備をしたことが無い人は計画表を作る。
準備が出来るという事はいろんなパターンが見えるということ。』準備せずに飛びついたものは上手くいかない。
朝食もショートさせようと思うと前の時間の使い方が大事。
道具の使い方も必要。
質は一緒でも量を減らす事は出来る。
これを多角的 多能的な物の考え方という。
いかに集中的にやろうとしたら その準備をしないといけない。
東京での出店は去年の6月にコロナが流行った事でペンディングになったが、大きな理由は本店長が気に入る人材がいなくて半年伸びた。
準備が出来ていないのに無理やり突っ込む事はしない。
過去の遺物になっているものでも、使い方1つで活用できる。
ところが答えが1つだと生存論にならない。
これにこの会社を使いたいとなると、その会社の分析 弱いところを補強しなければならない。進捗確認しながら期日に間に合わせる事も出来る。
いろんな工夫、いろんなやり方がいる。
いろんな方に相談する事も大事なこと。
質を落とすのはビジネスではない。
行き当たりばったりでは質を落とす 仕事を取れない。
質を落とさずに準備をする
毎日テストを受けているから本番で点数が取れる
本番では違う問題が出ると予想できる。
質を落とさない為には前段階が大事。
一夜漬けでは点数は取れない。
準備を凄くやらせる。
そこで副産物を色々なところでてに入れる。
物事は準備が出来ていると質を落とさずにやれる
準備出来ていないと行き当たりばったりで信用を失う事もある。
一日の動作を断捨離する
本来はゼロサム 今やっている事を全部ゼロ その中で残すものは何かを考える事が大事。
三男君は家で手伝いをする。お弁当の準備も前日の夜にやっている。
そうやって小さい時から手伝いをしていないと、組織の中では絶対に上手くいかない。
奥様はお子さん達と友達でいようと決めていた。
だから反抗期も無く、3人とも素直でいい子に育った。
先生は帝王学も口で喋る事はしない。
ラインで送るとそうすると質問が来る。これもアメリカ型の教育の仕方。
先生の周りは親に言われて何かをやってる人はいない
親父は親父 俺は俺
だけど親父を見て大きくなった人が多い。
断捨離はゼロサム 1から立ち上げる
普通の人の断捨離は整理
また数カ月すると同じ事になる
気分がよくなるだけで本質は何も変わらない
仕事の質を上げる事は大事
量をこなさないといけない。
日本は下を見て安心する。努力している人はし続け脳力は高くなっていく。
目標設定は日本人は下手
1番を達成しないといけないのに3番で、来年こそは!と思う。
1番になるには全部やり変えないといけない。
力を蓄える事が大事
一気にやれることはない。
力を蓄えるには、いかに我慢しながら準備するかが大事。
若い時から上を見て仕事をしている人は上に上がっても脳力がついてくる。
先生の会社ら課長になったら部長の仕事
常に役職より上の仕事を目指してやっていく。
上見て仕事をする。
縛りも質を落とさない為にやっている。