ある社長の話
友人の建設ゼネコンの社長が成長路線の中でクレームや事故の多発に対して
その場の対応ばかりしている状態で会社は信用を失い失墜して行きました。
しかし、彼の中で自分の考え方や捉え方を変えた事で会社は大きくかわり、
本人は成長の障害になるとしていた働き方に関しても考え方を変えたと事で
結局会社は信用を取り戻し沢山の仕事を受注して成長しました。
上に立つものの力量が全てであり、それが無ければ所詮豊かになることはありません。
思考を学びその捉え方を理解して考え方を変えたことが結局全てにおいて成功する事になるのです。
目の前の問題を捉えて対処しても所詮根本が何も変わらないのだから信用はすでに失われつつあるのです。
それが風景になっているから変われないのだと私は彼にお伝えして指導しました。
自分のやっていることが人の為にあるならば、それは感謝という言葉でどんどん強くなる。
けど、自分の為に家族の為にでは、強欲となりまさにその強さは忍耐の他ならない。
何事も人の為になると考えて突き進むことが、
自分の継続性など強さの源になり周りの人から感謝されるは、
自分で感謝するに似たることで強くなっていく。
自分の意思で強くなるは、人間の本質として無理があり
自分に甘く人に厳しくなるしか方法はなく、
それは結局自己の反省と後悔を残すことになる。