失敗は人によるもの

物事は常に成功するわけでは無い。

その殆どが人による失敗。問題はその失敗がなぜ起きたかを明確にすることが大切で、素直にそれを受け止めることが重要。

二度と同じ失敗をしては意味がない。それを明確にする勇気と思考が問われている。

Aグループはその失敗の原因がはっきりしない。追求してない。これは誰にでも起きること。
B、Cグループも同じで明確な原因がはっきりしない。それをそのまま続けても結果また同じことを繰り返す。

グループ内でそれをしっかり討議して原因を明確にしなければ思考による利他が出来たとは言わない。
結果論など誰でも言える。問題はそれが起きる前にしっかり考えることだ。

それが出来なければ両グループへは参入しない。
なぜなら、指導しても結局失敗を風景にしてしまっているならそれは指導の意味をなさないからである。

まずは原点に戻る勇気が必要ではないか？
セミナーでも教えましたが、撤退することこそ 1番勇気がいること。
つまりゼロにしてボタンのかけ違いや問題提議しない限り同じことを風景の中で繰り返すからである。

（塾内でのグループ活動においてのご指導の言葉）