会社が大きく実利のある存在となったわけ
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私は38歳で因果応報を意識して自らの道を律して厳しく生きて来ました。
そんな道を歩んだからこそ今があるのだと考えており経営に長けた訳ではなく、己の人生に責任を感じたことにより今があるのだと考えます。
持って生まれた豪運は若い頃から私を導いてくれました。
しかし、その前には必ずと言って良いほどの過酷な日々が存在します。
運は自らの掴むもの。まさにそんな感覚でそれを信念の一つとして生きて来たのです。
本日も沢山のお寺さんとお会いして段々父の面影が私に映る様になって来ましたね、と言われました。
父も仏門に入り最後は坊主として亡くなりました。人の心は卑しく醜い。傲慢で非道だと私は常々思っています。
利己の世界でしか生きれぬ人間が何と多いことか?己の力の無さを世間故に置き換えて己を律する心が無い者が多過ぎる。
そんな日常の中で埋没することを恐れた私の行動はど変態と取られ、それは私を益々孤立させて行くわけで、その分会社は大きくなり実利のある存在になりました。