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【特集!】美と健康のコラム
2018年09月25日

よく噛んで食べると、いいこと一杯

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誰が為に鐘はなる かあこさん

咀嚼の話

「食事のとき、食べ物を口に入れてから飲み込むまでに、何回くらい噛んでいますか?」

100回?50回?30回?20回?
即答できる方のほうが少ないのではないでしょうか。

どういうものを食べているのかで、噛む回数は異なってきますが、古代の人たちは現代人に比べると、何倍も噛んでいたそうです。

よく噛む、しっかり咀嚼することのメリットがは沢山あります。
生まれて歯が生え始めたときから、高齢になってたとえ義歯をいるようになったとしても、咀嚼はとても重要なのだそうです。

このような標語があります。

「ひみこの歯がいーぜ」
引用『噛む8大効用』https://www.8020zaidan.or.jp/info/effect8.html

ひ)肥満予防

あまり噛まずに早く食べると、満腹中枢の反応が間に合わず、食べ過ぎに・・・。
しっかり噛むと、食後の基礎代謝が大きく上がるという報告もあります。
ダイエット効果、大きそうです。

よく噛む事で、ダイエットできた!
小顔効果があった!
肌がきれいになった!
などの報告も、散見されます。
肥満防止の(ひ)は、美容の(ひ)ともいえますね。

み)味覚の発達

よく噛むことで、素材本来の味をしっかりと味わえます。

こ)言葉の発達

咀嚼は、歯の上下運動だけという単純なものではありません。
よく噛むと、口腔運動器官(発声発語器官)の発達や退化の予防につながります。
話し言葉への影響だけでなく、高齢者では、嚥下障害(飲み込むことの障害)や嚥下障害による誤嚥性肺炎の予防にもつながります。

の)脳の発達

咀嚼の動きが、脳に酸素や刺激を送ることになり、子供の脳の発達や、高齢者の認知症予防につながります。

は)歯の病気を防ぐ

よく噛むと、唾液の分泌が促されます。
唾液は、口腔内をきれいにする働きや、歯の表面の状態を整える働きも持っています。虫歯や歯周病をふせぐことにつながります。

が)ガンの予防

唾液にふくまれる酵素には、発ガン物質の発ガン作用を抑制する働きがあると言われているそうです。
一口ごとによく噛んで、30秒以上、食べ物が唾液にひたる状態にするのがよいそうです。

い)胃腸の働きを促進

食べ物が大きいまま胃にいくと、消化にも時間がかかりますし、胃の運動も邪魔します。
小さくなっていれば、口の中でも消化酵素がよく混じり、胃から先の消化もスムーズになります。
咀嚼は、食べ物を消化するための第一ステップです。
消化の流れの中で、唯一人が自分で直接コントロールできるステップです。
しっかりと咀嚼すれば、胃腸の負担が減り、健康長寿につながります。

ぜ)全身の体力向上と全力投球

ここ一番でがんばりたいときは、ぐっと歯を噛み締めて力を入れますよね。
よく噛んで歯が丈夫であれば、必要な力も入れやすくなります。
運動などにも関係してきます。
ここ一番という特別な場面でなくても、結構、人は、歯を噛み締めている場面が多いです。
(噛み締めすぎも、別の問題につながりますけれど・・・)

冒頭に、何回くらい噛んでいますか?
と、質問させていただきました。

ぜひ、実際に、食事の時に、現状をカウントしてみてください。

あまり咀嚼せず、早く食べる習慣のある方は、
食べはじめの10口だけは、30回以上咀嚼する。
というようなルールから取り組んでみるのも一案です。

30回咀嚼すると、大体30秒程度はかかります。
「ひみこのはがいーぜ」の、(が)に出てきた、30秒以上唾液にひたる状態、というのもクリアします。

10口だと、はじめの10口だけで、5分です。

慣れたら、回数を増やしたり、食事中を通してよく咀嚼するなど、段階的に工夫する方法もありますね。

「自分に、30回以上咀嚼をさせるには、どうすればいいか?」
「出来ないとしたら、どういう理由なのかな?」
「では、その出来ない理由をつぶすには、どうすればいいかな?」
とあげていき、試みてみるのもおすすめです。

参考 『噛む8大効用』https://www.8020zaidan.or.jp/info/effect8.html

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