62歳で転職した友人
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環境の変化は私達にマストをもたらします。
私の友人は 62歳で転職をしました。
彼は色々あり紆余曲折しましたが、このままでは自分は社会に帰属することもなく終わるのではないかと恐怖を感じて、新聞配達をしながら夜は皿洗いをして、昼間は仕事をしながら過酷な自分の人生環境を大きく変化させたことで、考え方も変わり生きてることに対して真摯に向き合えたと言います。
それにより新たな仕事が見つかり今はその会社の役員になっています。
あっと言う間の出来事でしたが、来年70歳を機に引退して相談役に座るとの事でした。
第二の人生は短かったが初めて自分で人生をしっかり生きれたと昨夜話しておりました。
8年前にトシちゃんに会わなければ私はあのまま終わっていたよ、と感謝され、それがトシの利他だよねと皆んなに言われました。
よかった。よかった。