9/17 勉強会明文化
欠端代表 コメント
先生おはようございます 昨日もありがとうございました。
目的と目標、思い込みと打算
人はいつでも変われるはずなのに変わろうとしない。
それは変わることへの不安と怠惰な環境を変えたくないから。
目的があるからそれに対しての目標ができるが、目的と目標の違いを理解していない人が多いから目的を達することができない。
目標だけがあってもそれは結果であり打算になるもの。
目的が明確なら目標はどうにでもなる。
目的がないから思い込みと打算になる。
物事の先行きを何とかなる、うまくいっている、自分で何とかできると考えるのが思い込みと打算、いつまでに何とかする、どうすればうまくいく、誰に聞く、協力してやろうかと考えるのが目的意識となりそれが明確だから結果を出せる。
それは若いうちに苦労していろいろな人とのやり取りを通じて学ぶことで年を重ねてからうまくできるようになるもの。
うまくいかないのはひとりで主観で思い込みと打算でやろうとするから、そこに目的も目標も明確でないから主観に頼り誰にも聞かずにやってしまい失敗する。
人に聞かないとは立場が上になればもっと聞かなくなるから思い込みと打算になる。
自分の考えはあってもそれに対して様々な立ち位置の意見を聞くことで思わぬ視点からの意見やなるほどと思わせるものがあります。
それによってもっとより良い形になることで成果につながるもの。
人間関係で大事なのはお互いの距離感。
最初から相手が良い人だと思い込むと物事を頼まれたときに断れない関係となり自分の足を引っ張る結果につながる。
逆に相手にダメージを与えるとするなら相手に協力して信頼関係を築いた後に足を引っ張る、掬うことで大きなダメージになります。
お互いの関係にメリットがあってもそこできちんと距離を取っておかないと、何かあった時におかしい関係にあるもの。
お互いに距離感があるから客観的に意見が言える、近すぎると言いたいことが言えない。お互いの距離が近すぎる、なあなあの関係だと思い込みと打算となりこちらの思い通りに物事を進めることができなくなるものです。
それは何かをやろうとするときに自分と近しい関係の人に声をかけ、その相手が断れないとやらされている感となりそこに不満が発生します。
失 敗
失敗した理由がわからないのは自分自身の思い込みでやっているから。自分の感覚でやっていることに気づかないから失敗する。思い込みを捨てないと変わることもできない、うまくいくこともないですね。
思い込み
商売とはお客様が買うといってもらえるから成り立つもの。
これは売れるという思い込みでうまくいくはずがない。
思い込みはその人の力量の範囲でしかなく、そのことを自分自身で理解していないからうまくいかない。
今までやってきたことを反転させて真逆にすることで友達もいなくなり、周りの人も変わる。それは自分自身を変えることであり習慣も変えること。
相手が話しやすいと思うのはこちらの思い込み、感覚。
人を採用するときもこの人はいい人と思うのは自分にいいことを言ってくれる人でそれは生ぬるい世界、だからその人が何でいい人ということが論理的に、客観的に説明できないです。
人間は生ぬるい世界にいたいもの。
居心地がいいところだからそこから抜け出そうとしないものです。
仕事とは少しでも良くするために結果を出すために行なうものであり、自分の意見を聞きつつもこちらに厳しい意見を言ってくれる人でなければとつきあうべきではない人ですね。
うまくいかなければどこが悪かったかと検証し、こうしたらどうかと改善できるから結果が出せるものです。失敗を検証できないのは何も考えずに思い込みと打算によるもので改善点も見つからないです。
気を配る、目を配る
先生の上層部においては常に社員の様子や動向に目を配ることで安心して働けるように、会社のことだけでなく、家のことなども気づいてあげられる、言いやすい環境作りを常に目指し、毎朝の朝会で上席の役員が話し合っています。
そうすることで社員が辞めるきっかけにならないように、辞めるということは大きな損失、それを防いでいる。
人との関係においてもどうしても人は人を裏切ってしまうことがあるもの、そうならないためには本人の性格に依ることではなく、会社としてそうならない仕組みを作ることが大事です。
それは採用の時から採用基準を厳しく、少しでもやり取りに違和感があれば採用はせずに、吟味しているから少しでも裏切るといったことにならないようにしています。
きちんとした距離感をもって意見のやり取りがお客様とできればよい関係が築けるものです。
それを距離感を持たずに思い込みと打算でやっては良い関係になるはずがないですね。また物事を断れなくなっていくものです。
相手との関係において自分への厳しい意見を言ってもらえるから軌道修正がなされ、良い結果になっていきます。日々の怠惰な姿勢、惰性、思い込みでうまくいくはずがないです。
ありがとうございます
Tさん 明文化
20230917 勉強会 プチ明文化
怒りは危険
怒りを持つことでよくない事になる
自分の本質的な怒りは外に出ないようにすること
みんなのために頑張る(大儀)自分を作り、自分が変わるしかない
先代はよく本を読み、人の話を聞き、よく学んでいらした
先生はその先代の日記から学びを得て今があると考え、先代を抜こうとは考えていない
人は変われる
人はいつでも変われるはずなのに変わろうとしない
目的と目標
目的と目標の違いを理解していない人が多い
目的が明確だからやり遂げることができる
目標だけがあってもやり遂げることはできない
※目的が明確でないということは思い込みと打算で生きているということ
思い込みと打算
例1)
✖なんとかなるわ
〇いつまでになんとかする
例2)
✖上手く行っていると思っている
〇どうすれば上手くいくかを考える
例3)
✖自分でなんとかしよう
〇周りと協力しながら新しいやり方をみつけよう
人間関係は距離感が大事
・最初から相手がよい人と思っていると、頼まれた時に断われないことで自分の足を引っ張ることとなる
・相手に一番ダメージを与えるには、相手に協力をし、信頼関係ができた時に足を引っ張る
→お互いメリットがあっても節度を持っておかないと何かあった時におかしくなる
・お互いに距離感があるからサポートができるが、距離感がないと意見が言えなくなる
・なあなぁな関係は思い込みと打算の関係なので自分の思うようにはできない
・何かをやろうとするときに自分の近しい人に声をかけ、相手は断れないからやらされている感になり、それが不満となる
失敗した理由を知る
仕事で失敗した理由がわからないのは自分の勝手な思い込みで仕事をしているから
自分の感覚でやっていることに気づいていないということ
詳しく説明できないのは考えているフリであり、思い込みと打算である
思い込みを捨てる
どこを変えるのかを考える
反転させて上手くいった人は友達がいなくなる
→今までと同じことをやらなくすることで環境が変わる
生温い世界
自分の意見を聞いてくれるが厳しい意見を言ってくれない人とのつきあい
仕事は少しでもよくなるために考え、行動すること
上手く行かなかったらどこが悪かったのかを検証でき、こうしたらどうだろうかと動くことで改善できる
上層部の仕事
社員の能力を120%引き出すこと
家の事などもいいやすい環境をつくること
そのために先生の会社では朝会を毎朝開いて話合っている
人は裏切るから裏切られない仕組みを作ること
意見を言うことで相手からの意見がくみ交わされることでよい意見が出る
自分の嫌いな人や苦手な人に聞きに行くことで新たな意見を貰え、自分が変われることにもなる
いらないことを言わないコツ
人が集まって上司の悪口を言っているところに入らない
そこで余計なことを言わない
同調したことで自分が言ったことになりかねない
食事も行かない
※いつも食事に行っていては、手法として使えない
他の人と違うことをする
周りから見てよいように見えるようにすること
↑これについてのTさんのコメント
自分が思い込みで動いていることに気づくのが、何か起こってからということになるのは、
自分が正しいことをしているという思い込みが強くあったように思います
ここ数カ月での私の経験ですが、そのことで、自分も相手もダメにしてしまうと痛感いたしました