9/9 勉強会明文化
欠端代表コメント
先生、お疲れ様です、昨日もありがとうございました。
人を観るとき、意識してその人の面相、言葉使い、立ち位置、その振る舞い、その様なところを観ていればその人が観えてくるものです。
しかし人は人を観ようとしないもの。
人は人から影響受け良くも悪くもなるもの。
それが人を観ていないから悪い影響を受けていても自分でわからない。
貧乏人と金持ち
貧乏人はお金が無いから節約する。
金持ちはお金が無ければ増やそうと投資をする。
先代は貧乏ではあったが一生懸命に金持ちの脳になるべく勉強した。
金持ちはお金を減らさないようにするにはどうするか考える。
貧乏人は金が減ることに興味がない。金がなくなることに執着する。
当たり前のことだけど普通の人に金持ちの思考は出来ない。
金持ちの脳は教育次第でつくられていく。
だから貧乏人は少ないお金で払い、節約しようとする。
金持ちは減らさずにどう増やすか考えるからたかりができる。
だから他人にお金を触らせない。それは自分の体も同じ。体に触らせない。
最初から大きな金額ではなく少しづつ大きくしていくことが大事。
1万円のサービスを提供するとするなら相手にとって12,000円のサービスをすることで満足度が高まる、逆にその上の50,000円のサービスをするなら35,000くらいでも相応の満足が得られるもの。
安いほうでけちるとクレームになるもの。
車と時計は煩悩、それを持つことで相応の相手しか寄り付かないもの
金持ちは自分のことも人の心理もよくわかるもの。
貧乏人は自分のことも人のことも良くわからない。
経営感覚のない人は細かいところに気づかないからうまくいかない、人の行動、機微が読み取れない。
先生の会社では他の会社より、3割くらい人が少ない、しかし給料は4割くらい高い。
どうしようない人10人揃えてやっても生産性は上がらない、精鋭の4人でやったほうがより生産性が上がるもの。
そうすると給料が高くなるのも当たり前。
先代の毎日お金を吸い上げる仕組みは呼吸をしただけでもお金がかかりそうな仕組み。
広く浅く安く集めるからチリも積もればで大きな金額になる。
先代より先生がえげつないと言われるのは先代の時代より、得られる情報量が多いから。
より細かくできるから。
何かに興味を持つからいろいろできるもの、興味がなければ何もできない、何かやろうとしても続かない。
それは主観と思い付きだから。
賢い人に店舗を任せたほうがいい。店舗でもポスターを張る基準がある、どこに貼ればお客様が観てくださるか?それが貼る基準。
しかし、ほとんど店はここの壁が空いているからとそこに貼っている、空いているのは誰も見ないから。
そこがわからないのは思い付きで行動しているから。
聖人君子とは小さなことでもおかしいことはおかしいとただせる人。
物事の正悪をわかっていながらそれをやったひと、それを知っていてとめなかった人もどちらも同類で同罪。
人の素養として利他になれる人は時代と共に減っていく。
利他とはスキルだからできない人が多い、だから幸せになることはない。
利他の究極は自分が困ったときに助けてくれるということ。
それは普段からの行動から。だから豊かな人生とは困りごとのない人生。
先代に営業をかけた人が6人いる。
それはタイミング、論理的に話す、必要とされるものが認めれられたから。
金持ちにとって人と付き合う基準は相手の人間性などどうでもいい、そうではなくて相手の持っている資産が基準。
それがあれば相手を認めお付き合いする基準になるもの。
だから人間関係を良くしようとは考えない。
同じレベルの人としか付き合わないからその関係での警戒心は希薄。だからストレスもない。
なんでも物事を思い付きでやろうとしてもうまくいくはずがない、失敗すると思うから失敗しないように先にそれを考えて準備して対応することが大事。
そのために物事を行ない、進めていけば悩まない。
準備をしないから悩むもの。いろいろなことを言わずにまずは行動すること。
人は必ず心に悪魔がいるもの、いいところだけでなく悪いところがあるのは当たり前。
だから人のいいところばかり見ていたら人が観えない。
自分がいい人だと思うのは傲慢。
だから人を観る際も消去法で観ていくとよく観えるもの。
人を何でも受け入れるのではなく、排除するくらいのほうがいい。
そうすると冷静に客観的に人が観え絞られていく。
絞られた相手、その相手とつながることが大事。
それが武士は食わねど高楊枝ということ。
斥力で警戒して商売をしていくことで余計なことに巻き込まれない。
良い経営者とは余計なことを言わずに行動で示す。
先生の息子さんも周りから避けられている友達がいたが分け隔てなく、誘って付き合うことでその友達は先生の息子さんだけの言うことを聞くようになり変わっていった。
そのうち他の子とも少しづつ付き合えるような関係ができた。そのこと周りの関係も少しづつ改善され、学校でもまた家でも勉強する癖がついて親がとても喜んだ。
集客も誰でもなんでも集めるからクレームになる、人を選んでふるい落とすくらいのほうが良い人を残せるというもの。
物事もあれやろう、これもやろうではなく、これをやらない、こっちもやらないとやらないことを決めたほうがうまくいくもの。
否定するのではなく否定的に物事をとらえたほうが冷静に見ることができる。
肯定的では観えなくなるもの、否定的だからここはダメこれもダメとなっても、こっちはいいからこっちを伸ばすといったことを考える。
斥力とは選択でありそのタイミングでありそれは沈黙は金でもあるということ。人と付き合うとはそういう事。 ありがとうございます
Tさん 明文化
20230909 勉強会 プチ明文化
金持ちと貧乏人との考え方の違い
貧乏人ーお金がないから節約する
金持ちーお金がないから投資で増やそう
先代は貧乏だったが脳は金持ちの考え方になるように勉強をした
金持ちの脳
入ってきたお金が減るのはイヤ
増やすことは考えても減らすことはせず、減らさないためにどうするかを考える
貧乏人の脳
お金が減ることに興味がない
少ないお金を気にせずに出す
何かあったらお金に執着する
花瓶
部屋に飾る花瓶は花よりもいかによい花瓶にするかを考える
買うのもリサイクルショップ等で出ている結婚式の引き出物などでよいものを安くで手に入れる
経営感覚のある人
細かいところに気がつく
ルーティング、時間間隔、行動を重視
✖これをやったらコレをする
〇これをやりながらコレをする
興味を持つ
何かに興味のない人は何もできない人
やってみようと思っても続かないのは、それをやる根拠がないから
店を作る
✖店がよく見えることだけを考える
〇お客さまに効果があるように考える
例)ポスターを貼る位置
・入口を入って正面はみんなが見る場所
・入口の後ろがわは空いていてもあまり見ない
そういうことを考えずに、思いつきでするのは断片的であり、結果はでない
聖人君子
どれだけ小さなことでもおかしいことを正せる人
見て見ぬふり、気が付かない、知っていてやっているのは全て同類で罪は同じ
利他はスキル
スキルになり自然とできるようになれば困った時にみんなが助けてくれる
困ったことや悩み事がないのは豊かな人生である
先代に営業をかけれた人は6人だけ
先代に会えるタイミング
論理的に喋れて、尚且つ、先代に必要なものだった
人間関係
貧乏人:人間性が基準、仲良くしようというのは主観
金持ち:富が基準で仲良くしようと思っていない
悩み事
悩み事が多いのは何も考えておらず、準備をしないから上手くいかず悩みとなる
会社で社員に不満を持たせず仲良くするには?
✖八方美人:誰とでも仲良くするのは周りから攻撃される
〇いらないことを言わずに、その人を助けてあげる
沈黙は美徳だが、黙っているだけでなく、それぞれに対してアクションは必要である
人の中の悪魔
人は魑魅魍魎であり、どんな人でも悪魔がいるということをわかっていないといけない
自分はいい人と思っているのは傲慢なので人間関係は上手くいかない
斥力=消去法
どんな仕事でも排他的に消去しターゲットを決め、そこからどう繋がっていくかを考える
斥力を働かせないと色んなお客様が来てごちゃごちゃになる
人はみな悪魔があると考えて警戒をし、よい人とだけ付き合う
最初からよい人と思って仲良くしていいると騙される
集団の中に居ても斥力を働かせていると、いい人が来る
※何事も選ぶという作業は必要で何でも考えないといけない!
※消去法が出来るから的を絞ることができる
やらない方がよいものを外していけば、やれるものが残る
否定的
否定はよくないが否定的に入るのはよい
✖何がいいかな
〇何がダメかな
社員も否定的に見ているといいところが見えてくるから、そこを伸ばしてあげるとよい
↑明文化を受けてのTさんのコメント
今日は金持ちと貧乏人の考え方の違いを沢山の例でお話いただきました
そして斥力、消去法がそこにいかに繋がっているかも教えていただきました
先代は金持ちの脳にするために勉強をされたそうですが、私達はカナン塾で勉強させていただけています。先生、ありがとうございます
監事明文化
2023年9月9日 勉強会
ジョニーデップの裁判
賢かったのは弁護士。裁判を公開し全米が見ることになった。
どんな犯罪でも弁護士次第。
面相、仕草、言葉使い、立ち位置を見ながら想像できる人は相手を想定できる。
それは、ほとんどの人が出来るはずなのに、出来ないのは人に嫌われるのが嫌と思っているということ。
人が良くなるのも悪くなるのも人の影響。
人からの影響を受ける時、その「人」を見れないという事は、悪い影響を受けていることも理解できないから悪い方向へ向かってしまう。
貧乏人と金持ちの考え方は違う。
貧乏人は金が無いから節約する。金持ちは金がなければ投資をする。増やそうとする。
貧乏人は食べれたらいいくらいの発想。
お父様は貧乏だった。だから貧乏人の頭では無いはずだった。なのに金持ちの頭を持っているのは勉強したから。
金持ちの考え方が身につくように勉強した。
昭和30年代から金持ちの頭だったから有価証券や不動産をどんどん買っている。
お父様は貧乏人が金持ちになっても貧乏人になると言っていた。
金持ちは入ってきた金が減るのが嫌だから減らさないように考える。
会社も人が減るのが嫌だから給料を良くした。
貧乏人は金が減る事には興味がない。なのに何かあったら金に執着する。
執着するから金があっても出ていく。
金持ちの脳にならないと金持ちにはならない。
人の言葉を真に受ける人は世間知らず。なんの苦労もしていない人。
ロスチャイルド ドイツで洗濯屋から始まった。
そこに来る客に金を貸していた。小銭を貸してくれるから洗濯屋が儲かった。
それで金貸しで大きくなりギルドになった。
金持ち、学者、政治家がユダヤだらけになり、ヒットラーが怒り迫害が始まった。
最初は100円、200円。人が集まってくると、1万円とどんどん金額が上がってくる。クレカの制限も最初は30万円。実績が上がると50万円。70万円と上がっていく。
金が回るようになると、大きな金を借りる人が多くなる、それが企業融資のように形が変わった。そしてどんどん店を自分で買った。
そしてドイツの初代商工会長になった。
金が無い人が節約するというが、それは貧乏人。金持ちは金が無くてもその金をどう増やすかを勉強する。
借りれる人が10人いる。最初の人に金を借りたら、2人目から借りて1番目に返す。そうやってお金をクルクル回す。
金持ちとは元手無しで金を作る人の事を言う。
たかりが出来る人は金持ちが多い。
肩こりでマッサージ屋に行った事でお父様に怒られた。
見ず知らずの人に身体を触らせる事は無防備という本当の理由が隠されていた。
お金にブロックがあると金持ちにはなれない。
1万円と5万円のサービスは違う。大事なのは、1万円のサービスのときは1万円以上のサービスをやり、5万円のサービスの時は3万5千円くらいのサービスでいい。
1万円の時に1万2千円のサービスが出来ないとダメ。
金持ちは自分の心理も人の心理も良く分かっている。
貧乏人は自分の心理すら分からない。
経営感覚の無い人は細かいところに気付かない。
ルーチングと時間管理、行動分析が出来ると、これの次にこれをやればいいと繋がるはず。
何かに興味が無いというのは何も出来ない人。
やってみようかと思っても、続かない。根拠があやふやだから。
自分で決めてやらないとダメ。
思い付きでやる人は繋がらない。断片的だと結果も出ない。
お父様が言った言葉 聖人君主とは、どんな小さなことでもおかしい事はおかしいと思い、正す人。
見て向ぬふりをする人、気付かない人、知ってやっている人。どれが罪深いか。全て罪深い。
刑法に照らし合わせ、捕まるのはやった人かもしれないが、やっている事を知っていて止めなかった人も同類。
利他ほど素晴らしいスキルは無い。
人の素養として利他になれる人は時代と共に減っていく。そういう教育を受けないから。
利他は超越したスキル。利他をやるように見せかけて、自分の私腹を肥やす。これが世の中当たりまえ。利他はスキル。だから出来ない人が多い。そういう人は幸せになれない。
利他をスキルでやっている人は、身についてくると自然になってきて、お礼などで返ってくる。
究極は、利他をやっている人は自分が困っている時にお礼をしてくれる。
だから豊かでいられる。
豊かな人生は困りごとのない人生。それを豊かな人生という。
悩みごと、困りごとがないこと。
どうせ人は周りに良い事をしても、周りの人は良いようには思わない。
そんな世間を気にしても意味がない。
困らないようにするには強引にどうにかするものではない。
みんなの意見を聞きながらやる。
お父様に営業をかけれた人は6人。
共通点はタイミング。お父様に遭遇するタイミング。
論理的に全て話せる人。それがお父様に必要だと思わせるように話が出来る人。
その6人は大きい会社で出世した。
お父様に出会った事で人生が変わった。
中間層の人は人間性が基準になっている。金持ちは富が基準。資産が基準。
資産しか見ていないから騙される事はない。
普通は中身を見ようとする。
金持ちは人間関係を構築しようとは思わない。普通の人は、その人と仲良くなりたいなどの主観的欲求がある。
ある程度の階層のお客さんを集めたら、紹介はバンバン取れる。
金持ちは警戒心を必要としない。付き合いが希薄だから。
幸せと悲しみの数は一緒。
自分だけ多いと思っていることは間違い。
自分だけ悲しみが多いと思っている人は楽しい事まで悲しみに変わる。
大事なのはこれからの未来。過去に引きずられてはいけない。
下界の方が悩みが多い。感情や主観が多いから。
普通、睡眠不足になるのは、自分がやっていないから悩む。
何かしていたら悩み事はない。
要らない事を言うと角が立つから、要らない事は言わず、その人を助けてあげればいい。そうすると丸く収まる。
何も言わないという事は沈黙は美徳。だけどみんなと仲良くするには、それぞれに対してアクションを起こさないといけない。
人は環境は違ったとしても、接している人数は変わらない。
それだけ経験しているのに、何故、うまくいかないか。それは自分の人生を良くしたいと思っていないということ。
人は魑魅魍魎ということや、良い人生がどういうものか分かっていない。
どんな人でも悪魔を持って生きていると思って付き合った方がいい。
やってはいけないと思っても、ちょっと金を差し出されると受け取ってしまう人の方が多い。それが人間だと考えるべき。自分が良い人だと思う事はおかしい。
良い人だと思っているから傲慢。だから上手くいかない。
商売でも消去法でやるのは正しい。
どんな仕事でも排他的、斥力的にやるとターゲットが絞られる。
問題はどう繋がるかが技。タイミングややり方である。
その時に、自分のところの差別化が図れる人であれば上手くいくはず。
集客力だけの人は客を作ろうとばかり考える。そうすると大事なお客さんが掴めなくなる。
武士は食わねど高楊枝。明るい街に行くよりは、山に行って剣術の修行をやった方が将来に役に立つ。
町にいくと、遊ぶところもあるので、どれだけ強い意思があってもそういう所に置くと囚われる。
自分を磨くこと、会社を磨く事も大事。生き残る為に必要なこと。
仕事も人生も消去法、斥力が大事。
人には悪魔があると警戒しながら付き合っていくと斥力が働くのに、横にいた人が喋りかけてくれたからこの人はいい人と思ってしまうと、上手い事やられてしまう。人には悪魔がある。
警戒しながら付き合っていけばよい人に出会える。
どういう人か分からないうちは斥力で近付けないようにする。
周りと食事や飲みにも行かないと、付き合いの悪い人と言われるが、実はいい人は近付いてくる。斥力がはたらいているから。
良い経営者になるには要らない事は言わないが、やるべき事をやってあげる。
そうすると皆の真ん中になる。
なんでも良いと思うのはおかしい。
人を集めたら何とかなると思うのはおかしい。
だから選ぶ作業は必要。消去法でやる。
根本のところで消去法をやる事で絞られていく。
人を振り落としていくことでいい人が残る。
あれをやろう、これをやろうではなく、これはやらないと決めていった方が遣れる事が残る。
リスクの無いものは皆がやっているが、上手くいっていない。やれることを見つけたらなんらかのリスクはある。そのリスクを超えられるかどうか。
否定は良くないが、否定的に捉えることは悪い事ではない。
肯定的に入ると冷静さが無くなる。