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君たちはどう生きるか

8/18 勉強会明文化

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欠端代表コメント

人からどう見られている?と気にしてばかりで何もできない、言えないといった人はよくいますが、人からこのようにみえるように自分を創る人はほとんどいません。

それはほとんどが自分のやりたいこと、いわゆる生産的な活動ではなく、消費、浪費による主観、感情にまかせた行動なので他人からマイナスの感情は持たれても、応援されることはほぼありません。

応援されるとすれば何らかの意図があると思います。

自らが生産的活動を行ない日々勤勉に向き合う姿勢が周りに伝われば、やはり周りの人もそのような人が集まってくるということですね。

だからこそ、自分と周りを比較して、上に向かって進化できますが逆に周りが勤勉ではなく、感情による行動になってしまっている人ならば、自身もその感情や欲に引き込まれてしまい、成長ではなく、堕落していきますね。

そうならないために、自分の意識の個性が大事で比較する対象も下をみるのではなく上を観ることであり、その積み重ねが自らが生き残っていくためには必要なことですね。積み重ねも単に人がやっていることを真似るのではなく、人とは違うことをやり、そのためには、一度全部断捨離して考えを変えるのではなく捨てることで新たにリセット出来ます、だから新しいことにチャレンジもできます。

そのためには上をみて仕事をすることが大事でそのことで視野も広がり立ち位置も変わることで経営という視点から物事をとらえることができるようになることで会社の存在意義を高めてひいては自身の価値も高められる事になっていきます。

単に人と違うことをやるとしてもどこを見て誰を観るかで大きく変わりますね。ありがとうございます。

監事明文化 ※要約部分抜粋

2023年8月18日 勉強会

核戦争なんて関係ない
核を持っているからこそ使わない
対話をするとなると核は必要だけど、あくまでもそれはツール
金融戦争になる方がリアリティがある

マニュアルが良いか悪いかはある
所詮 マニュアルも人間が作ったもの
マニュアル化しているところもあるが、マニュアルを随時変更できるようシステムを開発して導入した

マニュアルが出来るのは管理者がいないから
管理者がいればその人の指示で動けばいい マニュアルがあるという事はそこに管理者がいないということ

製造などマニュアルがある
スタバのように簡単なマニュアルもあるが、そうでないマニュアルもある
システムにしてiPad1つで完了させると管理者がいるのと同じになる
マニュアルがあり、管理者がいて、変更出来て全ての数字を管理者が分かるにすれば効率よくスピードも上げる事も可能

iPad1つにまとめることで作業ベースがマニュアルになり、進捗が分かるようになると現場にいなくてもよくなる
メーカー用は出来ていて、いろんな会社が導入している
店舗数が多くてもiPad1つで管理出来、数字も見れる

日本もどんどん職を奪われる人が増えている
ホテル業界でもそう
先生のところのホテルではマネージャークラスは1500万円を越える
チーフ 30歳くらいで年収が1000万近くになる
それに合わせているので外国人の給料も高い
日本人で残っているのは上層部しかいない
ビジネスホテルに行くと忙しいのに年収が半分
質と量が分かっていない
質が高いから給料が高い なのに質を高める為の努力をしない
ビジネスホテルで日本人を雇う方がおかしい
都会のホテルも二極化する

この20年くらいで夜間に働きたい外国人が増えた
先生が感動したのはインターコンチネンタル大阪のフロントに3時くらい行くとベトナム タイの子が掃除していた
日本人ではありえない ぼーっとしているか呼び鈴で裏の事務所から出てくる
外国の富裕層にとって待たされるというのは1番イヤなこと
日本人はホスピタリティがない
飲食でも直ぐに水、おしぼりが出てくるのがいい

当たり前の事が当たり前に出来ないのは問題解決能力が無い人
採用する時に問題解決能力のある人をどう見極めるか?
・中3までに何かをやってきて何かで1番を取ってきている子
・家の手伝いをやってきている子

小学校の友達は何人いるか
先生は5人 中学校では2人 高校時代では0人
18歳までに全部足しても7人しか付き合いがなかった
少ないけど長い 小学校の時の友達は会社にいる

人に迷惑をかけたらいけないというのは嘘
どれくらいの迷惑がかかるかはよく考えること
迷惑をかけたらごめんなさいと言えば、後に有難うという言葉に変わる

人に影響されるのは良くない
優秀な人は友達を限定していて、そういう人が助けてくれる
力が無いのに顔が広いのは最悪 時間、金がなくなり、断る事も出来なくなる

大事なのは隣りの芝生は青く見えるけど、うちは青くないではなく
隣りの芝生が青く見えようが うちは茶色なんだと言えないと生き残れない
その感覚は持っていた方がいい
競争の原理の中でも大事なこと 個性
会社としての個性ではなく 性格でもなく 作られたものでもなく
自分で作った意識の中での個性

理想的なものを作るのは自分のビジョン
その根底にあるのはどこかとの比較
どこかと比較した時に自分の意識の中で作りあげるもの

先代は周りから見て 自分達がどう見えているかという意識が高かった
周りから見た時には自分達がどう見えているかを意識しながら、周りとは違う世界を作っていった

商売でも
みんながそこをやっていて当たり前と思う業界で戦っても後発だと意味がない
それならやってる会社を買収した方が手っ取り早い

 

なんで他社があるか
そことの差別化をする為に他社はある
比較する事によりニッチなところを攻められる
比較対象が出来るという事は自分達の個性を作ること
人も自分がどういう人材になるか 個性を作っていかないと一緒くたになる

お父様はどの業界に於いても他社から見た時に自分達がどう見えているかをはかり、良くする為にいろんな事をやってきたから大きくなれた
他社と一緒なら倒れる時も一緒
大事な事は他社が倒れても、残ること そうすると市場は独占できる
喧嘩も最後まで立っていたら勝機があるから勝ち

周りの動向、他社の動向の分析をしっかりする
エステはどこに行っても変わらない
客の取り合いするだけ
そこに個性が無いと勝ち残れない
一点突破すること

人とは違う 自分はこうというのはあってもいい
それは意識の中の考え方であってイデオロギーではない
結果を出す為のそういう考え方は必要

下の者から見て上層部が繁華街で遊んでいたらどうか
隠していてもバレる
そうすると俺らはこんなに頑張ってるのに!になる
先生の会社は取締役から上は時間関係なく働く 休みもない
下は週休2日 40時間
上が頑張っているから会社が支えられている事を理解する
上を支える為に数字を取らないといけなと、ごく自然に思えるようになる

プライベートな事などは社員に一切公表するなと言ってある
それを見せると世の中の構造と同じく、全部を聞かずにそこだけクローズアップする

他社との比較は相手が青いから自分の所も青くしないといけないわけではなく
生き残ろうと思ったら 違う事に取り組まないと生き残れない

先生の会社の人事考課は他社とは違い社員目線
だから上は大変 下から支持されないと上へは上がれない
上になるほど 意識を保てる
普通は上になるほど意識が希薄になる

先生はサラリーマン時代 銀座で遊ぶのが好きだったが3か月でそういう自分を変えた
3か月までは銀座に行こうとする自分の感情 禁断症状が出てた
でも3か月いかなくなったら抜けた
これまで遊んでいた時間に他の事をやるようになり、それが日常の中にハマり込んでいった
人間は3か月くらいで変われる

人と比較する事は良いことではないが、人と比べる事で自分の意識的個性を作るのは大事
それが生き残るには必要なこと

規模感を作っていくのは大事

先生は家での生活の規模感はサラリーマンよりも質素
その規模感で来ているから安定感がある
家も規模感 会社も規模感  そこが目標
そこがズレると他も全部ズレてしまう

外食
しょっちゅう行ってると、用事で行けなくなった時に今日くらい我慢しなさいよになる
たまにしか行かないから また今度ねになる

規模感の中で考えるにしても他社との差別化は、他と比較して 向こうはこうだけど うちはこうだよというのを意識していないといけない

お父様は他社や周りから見て自分達がどう見えているかに対し、とても意識が高かったからいろんな技術を磨く事も出来た

先代の時代からいる人がずっといるのは珍しい
まだ 本社でも新卒の連中の方が少ない
3000人くらい違う だから50代、60代が多い 逆ピラミッドになっている

先生はお父様のやり方を考えて踏襲した
先生のやり方なら大半が辞めて恨み辛みを言われていたかもしれない

お父様の時代の方々は引退してOB会もありみんな元気
引退してもグループの中で手伝いがあり、満額ではないにしても先生のとこから給料がもらえている
小さい会社が沢山あって裾野が広く、人手不足もあるので70代でも嘱託で行ってくれたりする
やれることがあるのは凄いこと 先代の目標でもあった
自分を助けてくれたんだから生涯恩返ししてあげないという信念にも近いものがあった
入ってくれて有難うだから、生涯面倒をみる それは仕組みになっている
お父様の差別化 いくつになっても仕事ができる環境がある
小さい零細企業やマニファクチェアのようなところでOBが使って貰っていると思うと仕事を回していかないといけない

先生は世界最強の生産性の高い会社に居ただけに、自分の頭だけならそういう事はやらなかった

2年間、お父様の足跡を追いながら学び 考え方をコピーする事で自分の考え方を断捨離し、生活も全部変わりお父様のようになり今がある
人間は考え方のところをちゃんとしないといけない

奥様は断捨離出来ていてクレバー 臨機応変 欲が無く 良い感情はあるけど悪い感情は先生にしかない
主観でも感情的でもないし 口が堅く要らない事も言わない
外に出してもあまり心配する事がない
何故そういう事が身についたか
子育てを通して我慢強さが出来、見解の広さも身についた
子供をこういう子に育てたいというのがしっかりしていた
先生と奥様で話合いながらやって来たことが良かった

考え方が変わるのは難しいが捨てる事、新しい考え方を取り入れる事は出来る
日々の中の断捨離
このままで良いというのを捨ててしまえばいい

今の体制にあぐらをかくと新しい事は出来ない
そこは考え方1つ
先生はそうだから色々と展開できる
1番は 社員の中から1人でも2人でも経営が分かる人を作りたい
経営の考え方が分かる人を作る
生産性を上げるという発想 その為に何に投資をするかなどある
それを理解出来ている人がいると自分の意見を持たなくてよくなる
下から提案が上がって来るのを取捨選択するだけでいい

こういう子がいて 給料を上げてやりたい
給料を上げる事が全体にとってどういうことか
その店の収益もある
経営が分かる子だと給料を上げてあげたいけど どういう風な目安を作ったらいいですか?という質問をされたり、スキルベースを上げる為のツールを作り提案してきたりする
店長にとってどうかもあるが 会社にとってどうか?という吟味も必要
経営が分かる子がいるとそういう事も分かり、準備が出来る

1人でも2人でも経営が分かる人を作れたら、1人で判断する事が無くなる そこが大事

断捨離をするにおいて 日頃のルーチングの見直し
隣りの芝生は青い うちは赤いでいい
そこに意識を持つ事で断捨離
青い芝生になる事を削除
新しい考えを得たら、古い考えを捨てるという意識を持たないとダメ

物を買うというのは衝動
捨てるのは衝動ではない 意思
入ってくる情報は主観 捨てるのは意思
そのプラットフォームを作ると早い
こういう情報が入ってきたけどこの情報は自分には必要ない これは使えるからとっておこうかと分けれる

モノが入ってきたら モノを捨てるという習慣を身に付けること
そこが意識の大事なところ

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