7/1 勉強会明文化
欠端代表 コメント
昨日もありがとうございました。時間の概念、期日の意識があるから、自己効力感が高まるということですね。
いつまでにという意識がなければ何事も成し遂げることはできないし、それができたとしても期日が過ぎてしまえば単なるできたに終わってしまうということ。それでは周りから評価してもらえることもなく、選んでもらえることもないということですね。
自分のすべきことをやっていく、それがその時達成できなくても周りからの声の掛け方で大きく変わるもの、本人が未達であることは一番わかっていること、それを否定してしまえばその理由を話すこともできなくなります、子供がテストの成績が悪いからと親に見せない、それは怒られるとわかっているから、そこに自己効力感が高まることはありません。
しかし、怒らずに肯定する言葉をかけることで、点数が低くても悪いことではないと子供が認識する、そこで点数が低かった理由を自ら話すことができるように持っていけたらその子供は次回のテストに向けて素直に勉強していけますが、テストの点数が低いことを問題視してそこを怒る親が殆ど。そうなると勉強が嫌になるのも必然となります。
問題を解決することに楽しみを見出すのではなく、それが義務になるからやらされているから言われたこと以外やらなくなる、それよりも自分の欲を満たすことに執着するということですね。言葉の掛け方ひとつで人の人生を決めてしまう、一言一言が大事ですね。
監事明文化
2023/7/1 勉強会
10件やると言ったのに8件しかやれなかった時、最初に言うのは
「なーに実力的には10件出来るのにー 明日は頑張れよー」
理由を聞くのはその後。
人は「なんで8件なの?」と理由を知りたがるが本人が言うようにもっていくこと。
国が良くなるには教育次第。
センサーのK社が年収が高い理由
先生のところでビルを作る時に設備をお願いしたが、次の日には資材が来た。納期ゼロ。受注したら即納品。
その仕組みを作りあげた。勝てる企業は無い。
先生の会社も1つの仕事を始めると並行的に次から次へと仕事をつくっていくので止まらない。
何日までに仕上げないといけない仕事。何日までにやりますと言ったら3分の2でやる。
それがクライアントにとっては選ぶ条件になる。
中小企業と大企業の大きな差は何か?
先生はお子さんとお風呂サミットやってる時に約束事を紙に書かせる。
大企業は明文化をさせるが、中小企業は口頭 口約束で終わり文章に残す事をしない。
大企業は全部文章に残す。
残すということは、「1,2,3は出来てるけど4番目はどうなってる?」と詰めれる。
それを克服するという事は自己効力感が高くなるということ。
詰めていき、出来るようになったらスキルベースが高くなる。
口頭で話をしているからいつまで経っても何もしない
文章に残さないと見直しが出来ない
出来ない人は自己効力感も自己肯定感もない
先生の友達が人の募集をしている。
店番をしてくれる人がいたらと半年くらい募集しているけど来ない。
世の中は人手不足という風潮がある
だから来ないのかな?と言われたので1つだけ方法があると教えた。
どんな募集をしているか調べること。
調べたら、自分の所には掲載していない文言や切込み方があった。
人の言葉を盗んで自分の所の募集に使ったら3人きた。
自己肯定感と自己効力感は大事
こんな時には凄く強い
こんな時には絶対に結果が出せる
こう言う人は自己効力感が強い人
なりたい自分
他人のなりたい自分にはなれない
自己認識の中でどういう人になりたいかを考えるのが一番早い
それが自己効力感や自己肯定感に繋がる
子供もそういう教育をすると強くなる
先生の子育てもスパルタや何かを強制することもなかった。
子供の自己肯定感を大事にしながら自己効力感を高めるやり方をした。
会社でも詰めてしまうと自己肯定感が無くなってしまう。
8件だった時、「10件出来るはずなのに惜しいね」という話をする
「次はもっと頑張らないといけないのかな?」→次は頑張る!となる。
今日は8件だった理由はこうだと話し、それを明確にする為に文章にさせる。
1口頭ではうやむやになる。
自分で10件やりますと言って10件出来たら間違いなく「やれました」と言ってくる。
そういう風に子供にも教えていかないと
能力はあがらない
先生が拘るのは、出来るだけの事をしておけば選択肢が広がるということ。
人生は選択肢の多さ
歳をとるごとに選択肢が少なくなり将来不安になる。
30代半ば、40になって新しい事をしようと考えても出来るハズはない
そこの中で何が出来るか?を考える事が自己肯定感で自己効力感。
そういう考え方が出来ているかどうかで違う。
実力主義の中で結果を出すしかないから
1人でやらず、相手が無機質な人でも、そこからいろんなものを盗むという事は出来る
見習う事も出来る
親の影響力は親が考えている以上に大きい。
会社も経営者の質で社員が変わる。
良い影響を受けれるならいいけど、受けられ無い人の方が多い
それは自分に選択肢がないから
期日を決めないといけない。
ダラダラやっても自分の選択肢は増えず、自分のやりたい事も出来ない。
時間の観念は大事。
逆張り 期日を決めないと逆張り出来ない。
先生の会社では社内期日を作っている。
プレゼンも前日はのんびりしている。
早く作ってアポの前に先方へ行き打ち合わせをしている。
当日、パーフェクトな状態にする為に3分の1くらいの日程を取る。
10日と言われたら遅くも7日で仕上げる
その方が社員のスキルがあがる 個人のスキルも上がる
テストが終わった日から次のテストの勉強をしていた
終った!と喜んでいたら勉強はしないもの。
何かを変化させたら何かを変化させないといけない。
そこで終わる事は無い。それが仮説であり、読み。
これをやったら、次こうなるよねがある。これが因果
これをやっておけばこのスキルがつくけど、次はこうなるよね、だから次はこれだよねを考えなければならない
結果を出せない人は、これをやったらいいよねで終わってしまい発展しない。
自分から抜けきれない人は選択肢がどんどんなくなっていく。
経営でもいろんな事を仕掛けている人は選択肢は色々とある。
仕掛けているから経験を持っているので、その先がどうなるかが分かるから一石六鳥が出来る。
結果の出ない事をずっとやっている人は時間の観念の無い人。
病院 看護師がよく辞める。
辞める理由で1番多いのは何か?
イジメ
医療の世界は自分の経験と技術がすべて。それが出来ないとイジメの対象になる
これを解決しようと思ったら
結はこうだと決まってるんだから それにはどうしたらいいかが決まらないと出来ない。
なんでもそうで動機があると結果が出てくる。
スタートする時にどうなりたいと決まらないと出来ない。→因果
その辺を決めて結を決めないと物事は成立しない
サラリーマンはいかに部下をしっかり鍛え、集団で結果を出すか。
それは医療も一緒。
ドクターだけではなくいろんな専門家が加わり、チームにならないと解決しない
それが出来る人が少ない。
なんでも自分でやらないといけないと考えるから何も出来ない。
病院の中でイジメがあるのは当たり前のこと。
それを否定しても 当の本人達には関係ない
医療の世界は資格があり、経験値がすべてだから、外部から見ていじめをやめよう!と言っても外部にいるから言える事で内部にいる人は言えない。
外部と内部の正論が乖離する。
企業コンサルでも先生の会社から見たらおかしいと思っていても内部の人はおかしいとおもっていない
そこを直させる
相手の疾患を見つけ直さないと本当の意味での関係性を作れない。
相手の弱点、困っているところを処理する事が1番強い関係になる。
小さい時から先生はお父様に「ゴルフが上手くなろうとしたら、ゴルフの理論を全部理解してそれに合わせて身体も作れ そうしたら上手くなる」と言われていた。
100mを早く走るにはどうする?
頭を変えない限り動作は変わらない。
自己流で走って上手く走れるはずはない。
どこから勉強するのか?何から勉強するのか?
理論が分からない人が一生懸命に走っても早くはならない。
経営も理論。思い付きでは上手く行く事は無い。
Tの会長はレーサーになりたかった。
自分で車に乗るとレーサー。
社長業をしていた時はTの社長という頭でやってる。
新車のテストドライバーの時はその頭。
別々に見えるが共通点が見つけられたから出来ること。
1つしか選択肢が無い人は、いろんな物にはなれない。
だから何かしようとしても1つも出来ない。そこを考えて学ばないといけない。
自己効力感→昨日の自分より今日はこれだけできた
だから明日はこれだけやろう
これが自己効力感☜実力主義の基本
昨日はこれだけしか出来なかったけど今日はこれだけ出来た
昨日はこれだけ出来たのに今日はこれだけしか出来なかった
なんでだろう?と突き詰め、その次の日には挽回できる人を自己効力感の強い人という
問題を提示して解決する能力がある人は自己効力感の強い人
自己効力感の強い人は何をさせても上手くいく
自己肯定感→素直に自分自身ががどういう人かが自覚出来ていること
自信他信利他
自分が一生懸命にやった事が他人に評価され、これだけ出来るようになったね!と言われる事が自己効力感を評価される事 それが自信になっていく。