お客様⽬線の重要性
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⼈間は⾊々なことを「思い込む」と⾔いますが、それは⾃分中⼼の考え⽅です。思い込みというのは、⾃分だけを基準にした結果です。
いつも相⼿のことを考えれば、思い込みは成⽴しません。なぜなら、相⼿を意識すると⾏動が変わるからです。
たとえば、あるプロジェクトがうまくいかず、撤退して新しい場所で再スタートを切った時のことですが、その時も思考が停⽌していたんです。どういうことかというと、お客様のニーズや視点に⽬を向けていなかったのです。
内側、つまり⾃分たちの内側だけを⾒て判断していたから、前と同じような⾏動を繰り返していたのです。
しかし、お客様のことを真剣に考えたら、まずはお客様に知っていただくためにはどうすれば良いかという⾏動に変わるべきです。
そのために何をするかを考え、⾏動も⾃然と変わっていくわけです。
お客様⽬線に⽴つことで、⾏動がより効果的に変化するのです。
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