分断意識とその影響
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人間関係の日常の中でも分断というのは根が深いのです。
それは何気ない役職や立場、環境によって自然に分断意識が出てしまうからです。
そうすると一番怖いのは、数字が上がっている人と上がっていない人の間に自然に分断意識が生じることです。
数字が上がっている方は別に良いですが、上がっていない方は数字を上げることがより難しくなります。だから、指導する人もそこを考えて指導しないといけません。
どこかの本部長のように仕事がバリバリできる人が、数字ができない店長に「ああして、こうして、こうするのよ」と言ったとしても、店長にとっては本部長だからそれができるだけで、「私にそれをやれと言うのはほとんど不可能だ」と思ってしまいます。
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