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君たちはどう生きるか

7/4勉強会明文化

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Sさん明文化

【240704_勉強会_強迫観念と共存共栄】

▶強迫観念の自分観、人間観、世界観
自分観:強迫観念が強い人は自分は弱い存在だとなる
人間観:どんなに人が優しく声をかけても、みんな敵
世界観:弱肉強食
→「私は何の価値もない」と考えるようになると鬱になる

▶ユダヤの考え方には強迫観念がない
ユダヤ人は自分たちの能力を信じているから共存共栄をしようとする
共存共栄するためにはいろんな人を助けないといけない。
助けることによって世界観が創造され、自分が中心になっていく。
自分で創作し、配役を決めて演劇ができるようになる。
→世界を牛耳ったロスチャイルドが搾取できるのは共存共栄だから
敵対しないから、だから世界帝国を築きあげることができた。
▶ユダヤの自分観、人間観察、世界観
価値観:関係者全員に最高最善の奉仕をしようと考える
自分観:自分の世界の創造主
いろんな人を助けるということができるから、人との関係性を作り、クリエイターになる
人間観:他人は共演者
世界観:この世界は自分が想像しているんだ

▶因果応報
身体が全部繋がっているように、世の中にあるものも全部繋がっている。
失敗すると後に因果をもたらすから、失敗した時はどう対応するかをしっかり考えてリベンジする。
リベンジできないと将来因果でやってくる。

サボってしまうと因果応報がある
結果がでない人は結果を出す意識がない(因果)
結果を出す人はそのように動く
→結果を出そうと思ったら、自分の世界観を変えるべき
強迫観念から脱却する

▶強迫観念から脱却するには
周りの人を手伝うこと
最初は「その通りやらないと怒られる」という強迫観念だったとしても、やり続けているうちに強迫観念ではな く当たり前にできるようになる。
→共存共栄になる

※何を手伝ったらいいか?と考えている時点で失格
いろんな手伝いを一生懸命やるから、何を手伝うと喜ばれるかがわかるようになる
=質と量の関係
これが「投資」
そうすると、自分の仕事はみんなが手伝ってくれるようになる(興味を持ってくれる)

▶結果を出す人
結果を出す人は常に自分の都合はどうでもよく、まずは周りの人の都合に全部合わせていく。
そして、合わせられなければ違う方法を考える。
そういう人はたくさん人がいても間違いなく土俵の真ん中に立つ。そして、真ん中で全体を仕切り出す。
これがユダヤ。会社もそうして大きくなる。

▶人の選び方
とにかく周りの人を手伝う
そうすると、お礼を言ってくれない人ばかりか、文句をいう人もいたりする。でもそれは、まだまだ手伝いが足りないから。
たくさん手伝えば手伝うほど、質と量の関係で、何を手伝えばいいかわかるようになる。それでも、手伝ってありがとうと言ってくれる人もいるし言ってくれない人もいて、その中で一番いい人は、ありがとうと行ってくれ、尚且つ手伝ってくれる人。
そういう人が周りにいてくれる必要がある。そうやって人を選ぶ。
だから投資していくことが大切。
そうやって人を選んでいくこで、自分がやりたいことができるようになる。そこに強迫観念はない。

※手伝うならちゃんと手伝うこと。手を抜いてはいけない
手を抜いたことが間違いなく将来の因果になり、助けて欲しい時に助けてもらえなくなる。一生懸命助けておくと、世の中は全部繋がっているから、これもまた因果応報で返ってくる。

▶脳神経学的に、自律神経は「信念」
自分の信念を貫くというのは自律神経がしっかりしている
自律神経を整えるには、共存共栄できないと整わない(強迫観念はストレスになる)
→周りの人と「一生懸命やっていこうよ!」と意識してこちらから助けてあげようとするのはストレスにならず、自律神経が安定する。

大谷翔平くんの日本ハムファイターズ時代の逸話
ファイターズが1点負けていたときのこと。自分がホームランを打てば1点はとれるかもしれないけれどそれで は同点にしかならない。そういう時大谷は「出塁してくる」といってバッターボックスへ。そして、バッドをを 短く持って構え、出塁する。そうすれば、チームが盛り上がって、次の人がホームラン打つかもしれない。
そうすれば、2点入ってチームが勝つ。そういうことができる人。
チームが勝つためには自分は何をするべきか?
自分がヒーローに張って成績をのこすことが大事ではなくてチームが勝つことが大事

▶エネルギーの循環
人を助けるという事はその人にエネルギーを与えるという事
助けてあげたらその人は喜び、エネルギーが出る。そのエネルギーをもらう。
感謝はエネルギーの交換で、気持ちがいいからエネルギーを充填できる。
常にエネルギー循環をやるからうまくいく
人のために一生懸命やっている人はエネルギーを出していて、その分エネルギーをもらっている。
だからいろんなことができるようになる。
常日頃から共存共栄を意識してやっていると、エネルギー循環がずっと続く
↔自分のことを考え出すと、そこでエネルギーがとまる

【まとめ】
ほとんどの人は強迫観念をもっている。強迫観念を持っていると自分は弱い存在と認識し、周りと比較するうちに無意識に敵を作ってしまう。そして、世界は弱肉強食だと考えるようになる。
強迫観念から脱却するには、周りの人を徹底的に手伝うこと。質と量の関係でやっているうちに何をすれば喜んでもらえるかがわかるようになる。そうしていくうちに、弱肉強食から共存共栄に変わっていく。
なぜなら、そこに感謝が生まれ、エネルギーが循環するようになるから。そして、良い人を選べるようになっていき、協力を得てやりたいことができるようになる(創造主になる)。
ただし、ここで気をつけなければいけないのは、手を抜いてはいけないということ。世の中のものは全て繋がっているから、必ず因果応報になる。
まず周りの人を徹底的に手伝うことから共存共栄は始まる。これも因果応報。


Mさん明文化

ー強迫観念と共存共栄

ーオーナー企業の利点と課題
オーナー企業の利点について、詳細に説明されました。オーナーが直接経営に関わることで、企業は短期的な利益だけでなく長期的な視点での経営が可能になります。特に、オーナー自身が現場を深く理解し、責任を持って経営に当たることが重要です。大王製紙の事例では、オーナーが不在になると銀行の信用が低下し、経営が厳しくなるという具体例が示されました。また、オーナー家が経営に関与することで、企業の安定性が増し、長期的な成功に繋がることが強調されました。

例えば、アイシンの社長、副社長、常務が社員と共に草むしりを行うというエピソードが紹介されました。これは、現場主義の象徴であり、経営陣が現場の状況を直接把握し、社員と共に汗を流すことで信頼関係を築いているという例です。このような姿勢が企業全体の士気を高め、組織の結束力を強めます。

ー強迫観念と経営の関係
強迫観念が経営に及ぼす影響についても深く掘り下げられました。強迫観念はほとんどの人が持っているものであり、特に経営者にとっては重大な影響を及ぼします。平和な時代には強迫観念は少なかったかもしれませんが、現代の競争社会では多くの人が「お金を稼ぎたい」「成功しなければならない」といった強迫観念を抱えています。

強迫観念が強いと、自分が弱い存在であると思い込んでしまい、過剰なプレッシャーを感じることになります。これが冷静な判断を妨げ、結果的に経営判断にも悪影響を及ぼします。強迫観念を持たずに、共存共栄の精神で経営を行うことが重要です。

例えば、親が子供に「勉強しなければ将来困る」と言い続けることで、子供は強迫観念を抱くようになります。しかし、勉強が当たり前の習慣になると、強迫観念は消え、自然と学習に取り組むことができます。同様に、経営者も強迫観念から脱却し、自然体で経営に取り組むことが重要です。

ー共存共栄の重要性
共存共栄の理念が強調され、他人を助けることが自分自身の成功に繋がるという考え方が紹介されました。自分の利益だけを追求するのではなく、他者と共に成長することが重要です。人間関係の中で手伝い合うことの大切さが具体例を交えて説明されました。

例えば、ユダヤ人の価値観では、関係者全員が奉仕を通じて共存共栄を図ることが重視されています。自分は世界の創造主であり、他人は共演者であると考えることで、強迫観念から解放され、より協力的な関係を築くことができます。この考え方により、ユダヤ人は繁栄してきました。

さらに、親から受け継いだ教えで、小さい頃から他人を手伝うことの重要性を学び、それが長じて経営にも役立つという話がありました。例えば、「手伝ってありがとうと言ってくれる人が良い人であり、そういう人を周りに置くことが投資である」という教えが紹介されました。

ー因果応報と長期的視点
因果応報の考え方が経営にも適用されるという話がありました。短期的な利益だけを追求するのではなく、長期的な視点で物事を考えることが重要です。失敗したときにどのようにリベンジするか、その失敗をどのように次に活かすかが大切であると強調されました。

例えば、親から受け継いだ教えとして、「手を抜かずに他人を助けること」が挙げられました。手を抜くと、それが因果となって将来に悪影響を及ぼすとされています。一生懸命助けることで、自分にも良い結果が返ってくるという考え方です。

ー経営におけるエネルギー循環
エネルギーの循環が経営において重要であるという話も印象的でした。エネルギーを発散し、それをまた取り戻すことで企業全体が活性化するという考え方が紹介されました。具体例として、アイシンの社長、副社長、常務が暑い中で草むしりを行い、その後冷たいジュースを飲みながらエネルギー交換を行うというエピソードが紹介されました。これにより、社員との信頼関係が強まり、企業の活性化に繋がります。

また、給料をもらうこともエネルギーの交換の一環であり、会社に対してエネルギーを返すことが求められます。エネルギーを出すことでエネルギーが入ってくるという循環を意識することで、企業全体の活力が向上します。

ー強迫観念を克服するための具体的な方法
強迫観念を克服するためには、他人を助けることが有効です。自分の利益だけを考えるのではなく、他人のために行動することで、自然と強迫観念が軽減されます。また、強迫観念を持たずに共存共栄を意識することが重要であり、それが結果的に自分の成功に繋がります。

例えば、強迫観念の強い人は感情的に抵抗しがちで、周りの人との協力が難しくなります。しかし、自分の都合を二の次にして周りの人を助けることで、自然と共存共栄の関係が築かれ、自分が常に皆の中心に立つことができるようになります。

さらに、周りの人を積極的に助けることで、自分自身が創造主となり、他人は共演者となります。この考え方により、他人と協力しながら物事を進めることができ、結果的に成功に繋がります。

ー自律神経と健康の関係
自律神経を整えることが健康に直結するという話もありました。心臓の鼓動が脳をコントロールし、脳が自律神経を通して大腸をコントロールするというメカニズムが説明されました。大腸が健康であれば、食欲が湧き、脳も健康になるとされています。

みんなと一緒に頑張り、他人を助けようとする意識を持つことでストレスが軽減され、自律神経が安定します。自律神経が安定していると腸も健康になり、全体的な健康が維持されます。

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