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君たちはどう生きるか

8/21勉強会明文化

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欠端代表コメント

人に興味を持つことから自身の成長となり、変えていけるということですね。

人に興味をもって自身より違っているところ、変わっているところ、優れているところ等、違和感を感じることでその理由を追求していく。

そして自分の劣っている部分を捨てて、相手から取り入れることで自分の成長につながる、そのためには自分を知らないと捨てられないですし、相手を観るということも、自分より下を見てしまえばそれは楽で安心となり、成長しない、変わらないということです。

本来、人は変わらないと、取り残され、その環境も失うことがわかっているにもかかわらず、変わろうとしないのは、今が心地よい、安心できるからで、変わろうとすると不安のほうが強いからですね。

それは普段から人に興味を持たず、物事や周りの変化にも気を留めずに自分のことだけを考えているからで今が変わらないようにすることのほうが大事だからですね。

そうなると自分から捨てることより、周りから自分の意思にかかわらず失われることになりますね。

人を観る、下を見て楽をするのではなく上を観てそれを目指す姿勢が生き残っていくためには必要なこと。

そのためには常に興味を持ち、その疑問を解決することが大事ですね。

経営に興味があるからこそ、それが広がっていくということ、興味がないから目先にとらわれて先細りになる、社員に対しても社員に興味があるから働きやすい環境を整えるわけで、興味がなければ、単なる使用人としてその日に上がる売り上げだけの存在になり、社員のほうも何時間、何日働いたからいくら?といった単なる作業員になってしまいますね。

同じ時間を共有するなら経営する側とすればその社員が成長できる環境を作ることが大事で、社員もお客様に向き合い、その相手に興味をもって接する、そのお客様の必要とされる、お役に立てることが大事ですね。

そのためには、だれをお客様とするのか。そのターゲットをどう設定するのか?もっと大事なのはその値付けですね。

ターゲットがあいまいなのにつけられる値付けはおかしいですね。

それが相手にとどくはずがないということです。もちろん、経費の計算もできなければ、成り立たないということです。

自らのサービス、商品がどのような価値をもってご提供できるのか?それは自らの財布と相談して決めることではなく、もっと相対的にターゲットとなるお客様が納得していただけるサービスと商品をご提供する、その対価としてお代を頂けるということにきちんと向き合うことが大事だと思います。ありがとうございます

Tさん 明文化

20230821 勉強会 プチ明文化

アンケートを取る
ただアンケートを取るのではなく、やり続けて回答の母数を大きくする
少数の意見でも実施してみるととても好評であることもある
※お金儲けは人集めから

ターゲットをどこに絞るのか
コメダが年配層にうけているのは、コーヒーだけでなく小腹を満たす食べ物があり、また孫を連れて行っても食べさせるものがある
マクドナルドは高級住宅地には出店しない
※全て論理がある

値付けが大事
買ってくれる値段で、利益が出る値段でないといけない

逆鞘
人間の心理は全て逆鞘
相手を嫌いと思うとさらに嫌いになるから嫌いと思わなければいい
そこに感情が入るから逆鞘になる

モノの値打ち
価値を知らないで安く価格設定をするのは生活がそのレベルであり、出会う人もそうなる
お金がなくても高いものは見れる、高いものを見ている人は上を見ている人
安物を見ている人は下を見ているから上に上ることはできない
例)同じ生活をしているAさんとBさんがいるとする
Aさん:高いところで生活していて高いものに興味を持ち、高いものをよく知っている
Bさん:自分の生活のリアルなところでやっているから自分の生活より安いものが潜在意識に入り、人の分別をしてしまう
例)先生と奥様
モノの価値が近い、モノの価値を知っている
例)どこのジュエリーが好きかを聞く
〇〇(ブランド名)が好きと答えた人は〇〇(ブランド名)に意識がある人
無名のものを答えた人はそこに意識があり、日常生活もそうで、出会う人もそうなる
→潜在意識を自分で植え付けている
→いい出会いをしない
例)先生の奥様
お子様が居るので敢て高いものを身につけていなくても、知識は持っている
アンダーブランドについてもよく知っている
※意識の差が人間関係のグレードの差となり、潜在意識となる
下ばかりを見ていると安心感、上ばかり見ると劣等感だが劣等感から上を目指す
意識して高いものを見て生活水準を上げる
経営者もそうしないと潜在意識にないと上がれない

 

監事明文化  ※一部省略あり

2023年8月21日 勉強会

パチンコ屋も定期的にお客さんにアンケート。イベントもそれに合わせてやってる。その方がかたい。
自分達で勝手に考えてやっても大抵滑る。

台湾や中国で仕事をする時、いい話をくれそうな人には先にタダで物をあげること。そうすると喜んでくれて良い話になる。
東南アジアと仕事をする時はみんなそう。

ベトナムのビングループ、不動産をやっていて、ホテルを建てる時にお父様が日本円で20億くらい送った。
堺の駐輪所の撤去自転車で期限が切れた自転車を大量に購入し、ベトナムに無料で送り、それを直してベトナムで売っていたことがあり、その時からの付き合い。

 

妊婦検診を受けずに飛び込み出産の妊婦もいるが、基本的にはリスクが高いので受けないようにしている。

産婦人科専門病院は昔は良かった。
母体もそうだけど子供の健康の事もあるし、総合病院でないと何があるか分からないのでやれない。
三男さんの時は産婦人科医2人 院長、部長、小児救急、内科、形成外科、6人が立ち会いでカイザーした。
乳児で何かあった場合、これからの命なのでその後の裁判で大変になる。

先生のところの弁護士のH先生 ライフワークでの裁判
74歳のおばあさんが歩いていたところ、高校生が運転する自転車で転倒し亡くなった。
損害賠償請求が2億円。結審が1億8千万だった。
H先生はやり手。弁護士さん次第ということ。

先生の友達の奥さんの離婚裁判
優秀な弁護士がつくと離婚も調停でおさまらず離婚裁判に持ち込みになり、慰謝料、養育費などで1億9千万。
離婚理由は不貞だが、先生のところの弁護士だと不貞だけでは済まなくなる。
全部実証して、裁判長の印象が悪くなるようにした。
家も差し押さえになった。
弁護士の腕次第で裁判も変わる。
弁護士のスキル次第。スキルが悪ければ何も取れない。

どの判例を持っていくかが勝負になる。
裁判長は過去の判例を鑑みた上でしか判決を出さない。
新たな判決を出す事は珍しいこと。

今、国が裁判を起こされても国が勝つ事はない。判例的にも国が勝てなくなっているので裁判を恐れている。
処理水も決定した後も裁判沙汰になるが、なかなか勝てない。
腕利きの弁護士でないと、思う結果にはならない。

先生の会社では裁判はないけれど、法の抜け道も判例であったりするので、良くみている。六法全書では勝てない。
過去の事例の中で 似たようなのがあるとその判例をとってくる。

先生のところのT先生に言わせると、判例があるから、ここを突いて来る!と分かるので、覆す凡例を持っていく。 裁判が見えているということ。

裁判は最終的に陪審員もだが、裁判長の印象が大きい。
それぞれの自分の感覚を持っている。
この裁判長は勝てる、この裁判長はココを突けばいいと分かっている。

面白い事案は東京地裁や拘置所に行き、裁判長の印象など様子を見に行っている。裁判は仕組みではなく、相手を観る力が無いといけない。

中国の投資会社で仲良く、日本の企業の投資もやってるT
3年位前に会社の中に中国共産党委員会が出来た。
アリババやTikTokも共産党本部が采配している。

習近平の意向として全国民が富裕層になる事が目標であり野望。
それは理にかなっている。
国力が高くなること。
国民が中産階級くらいになると当然国は豊かになる。
昭和の時代の日本がそうだった。
中産階級が幅広かったため国力が強かった。中国はそれを目指している。
だから企業は制圧される。
儲からなくても人を雇い給料を払わせる。

れいわ新撰組も企業はどうでもいいから国民の生活を良くするというわけのわからない理屈。
法人税、企業が払う消費税が国の財政の大半を占めている。
企業はダメになっても国民が豊かになるというのは大きな矛盾。
国債を発行し続けて、金を刷り続けるという方法しかない。
そうなればスーパーインフレになるのは目に見えている。
全く間尺に合わない理想論。

行動分析をやっている人にどんなツールでやるのかを聞いた。
パナソニックが使っているツール。
パナソニックは収益はなんとかなっているけどボロボロ。パナソニックにツールを使ってもそんなもの。

人はどこを観点にモノを考えるか分からない。

1年後に自分はどういうのを目指さないといけないかと言われたら、占いで行動の基準にするアホがいる。

お父様はが銀座の母に手相を見てもらう時、「俺の手相を見る前にお前の手相を見せて説明してみい」と言い、説明があったのでその人だけは信用した。

お父様は手相を見て、悪い事は何が起きるのか、四柱推命も悪い事だけを聞いていたが世の中の人は良いことばかりを聞く。
今年は運がいいが、何年後かに悪くなると聞くことや、その次の年に悪い事があると言われたら気にならないのだろうか?

世い事も悪い事も考え方。
自分や身内の命さえ取られなければ深い悲しみに落ちる事はない。

占いを金を出してやっている人も多いが、見て欲しいと思う人はどんな人だろうか?
人生を切り拓くには自分で動くしか方法はない。動かなければ何も起きない。それと出逢う人がいい人かどうかだけの話。

先生は運命線、組織の上に立つという線が全くないが横にはズバ抜けた資産線がある。だから資産は増える。出世線もある。
気が短い線と劣等感の塊という線もある。
劣等感は親指の付け根で見る。

先生は劣等感をどこで感じるか?
上に対して劣等感を感じるので、そこに上ってやろうという意識が凄いある。
だから下を見るという事はせず、上しか見ない。

凄いと思えると、あれぐらいになってみたいと思う。
普通の人は思うだけで終わる。
先生は凄いと思ったらずっと観察し自分とどこが違うのかを探す。
お金や資産は回し方だから、具体的にその人が凄いところが具体的にならないとダメ。

孫さんは打って出る時は準備をきちっとやるからこけない。
こけてるように見せて、その後の物がさっかりある。
先生はこれは絶対に学ばないといけないと思った。

ブース
勘も思い付きは役に立たない
勘というのは積み上げてきた実績と経験と洞察力
スペシャルエージェントをやっているのでこれまでの班例を凄く持っているからこれはこうだと勘で言える。それはに対する先回り。
勘が働くという事はそこに向かって論証していけばいい。
一般の人は思い付きだから頑張っても思い付きで実証性がない

柳井さん
ココという所の速さが凄い。商品アイテムでも売れるものをパッと掴む。
店舗がそう。少々家賃が高くてもここは行けると思ったら凄いスピードで契約して出店していた。(今は店舗開発がやっている)

孫さんは絶対的な条件を全部揃え準備してくる人。だから少々何かがあってもびくともしない。
そういうのを見ると先生は身に付けたがる。
仲良くなって聞きたい事は何か?
そういうのをどこで身に付けたのかを知りたい。
どこでそれを身に付けたのか?と思いながら聞いていると、アッその時に身に付けたんだ!と分かる。
柳井さんも20代の時に経験している。
その時に身に付けてきたと分かる。
それを自分で身に付けたい。

10人優秀経営者がいて、その経営者のいいところを自分で身に付けたらぶっちぎりの1番になれる。
上を目指していく。

他社がこういう事をやっていると聞くと、徹底的に分析し必要かどうかを含めてノウハウを手に入れたいと思う。

先生は投資の世界でも先輩、同期、周りの人達を見ていて、なんでそんな事が出来たのかと凄い興味があった。

経営、企業は右肩上がりではない。本来は途中から急激に上がる。
そこは自分で考えても無理。

ニトリもあそこまで大きくなった一番最初の発想から全部聞かせてもらった。
だから逆に言うと失敗する人のポイントも知っている。

成長出来ない人は人に興味が無い。
ダークスキルの一番最初の興味を抱く事が出来ない。
ボーっとして、自分の都合の良いところだけ取る。
だから成長する事がない。

人に興味を持つにもどこに持つかという事もある。
偉いから興味を持つはアホ。追いつく事も追い越せる事もない。
いいように使われるだけ。

先生の会社がいろんな事業体で成功パターンに入るのはそれを知っているから。

アッという間にポーラが飲み込まれた。
ポーラの売上の7割が先生の会社。
社長も先生の会社の意向で選ばせてもらった。
興味がないという事は上に上がる可能性は無い。
どこをどうしたらいいか、どうなっているのかを探求しないと自分のものにはならない。

いろんな仕組みでやっているが 徹底的な準備をしてからでないと突っ込まない。それは孫さんのやり方。

ZOZOTOWN
孫さんは前澤さんの動向をずっと見ていて抑えるところを抑え、結局買収した。他の経営者と違い打つ手が鋭い。だから勝負も出来る。

資生堂
オオタカさんのところに行き、会長になるまでのプロセスを聞いた。最初どうで、どうなって資生堂になったか。そのタイミングをどう掴んだのかに興味があった。
化粧品屋の大手はみんな衰退したが資生堂は衰退しなかった。
ツバキで成功し、ヘアケア系で生き延びた。
他のところは化粧品1本。化粧品がダメになったのは安い化粧品が出てきたため。
ヘアケアをやったのはオオタカさん。
ツバキにより化粧品部門の厳しい部分が助けられた。
会社の存亡をかけた時代が2年くらいあった。何をしたらいいんだろうと考えていたある日、シャンプーで高級なのがあったらいいのにねと奥さんに言われたことがきっかけ。

人それぞれいろんな人生がある。それぞれの人生に興味を持たないといけないが、普通の人で興味を持っても仕方ない。興味を持つべき人がいる。

興味を持たないで仕事をしている人が多い。
接客業でも興味を持たないで接客している人は大きくなれない。
興味を持つという事は相手にも興味をもたれるということ。

居酒屋はお盆の間に納涼祭り
15日は台風でヤバイと思ってたが数字はそんな悪くなかった。
それはお客さんとコミュニケーションをとる機会が多いから。

お客さんに興味がないと新規がどれくらい来ているか知らない。
単にセールストークをしているだけ。
だから金にならない。

興味を持って見ていたら、この人はどこに問題があるのかが分かる。
興味が無いと表面的な会話になる。

営業も度量の深さ。
行って、これどうですか?ではない。 相手とのコミュニケーションをどう増やそうかといろんな会話をする中で、相手がどんな人かとやりながら接近していく。
売るのは最後なのに相手に興味のない人は最初から売りに行く。奥行の無い人ということ。

29歳で極東の副社長をやった。
世界で8ブロックあり、中心にNY本社がある。
役員に上がった時、全部敵だと思え。仲良くするな。仲良くしていいかは自分で1,2年かけて吟味しなさい。
この世界は人を踏み台にして上へあがる世界。同じ役員になってもちやほやはされるし、寄って来る人、逃げていく人もいるかもしれないが、どれも相手にするな。
2年かけて自分のポジションを作っていき、その中で人を選びなさい。とデビット・ロックフェラーに言われた。
助言により客観的に相手をみれたことで、施策や展開を見ていると性格や噂が見えてきた。見えないと相手に上手く利用される事もある。

先生のところはどの業界も組合に入らず、相手をずっと分析。
大事なことは人の付き合いで何気ない付き合いはいいと思う。
社会構造の中で地域性もある。隣近所と仲良くするのは悪い事ではないが、普通にしていたらよその人と付き合わなくてもいい。

極端に言うと自分の身にならない人と付き合っても仕方ない。
ビジネスの世界は特にそう。

どれだけいいようにしても、相手の腹は見えない。
いろんな事が聞こえてくる。人はそういうのが好きで人の良い噂はしない。

Sさんを管理部が対応した時、凄い怖そうな人というイメージだった。本当は怖そうなところはない。人の印象は怖い。

医者の世界は普通の人が聞いても医者の専門用語が飛び交う中では意味が分からない。
ワクチンも感染学会でない医者が一生懸命に言ってる。
感染学の専門を持ってない下劣な奴がYouTubeなどをっている
何がしたい? 根拠がない。

京大の准教授がワクチン問題をやってる。
これには大きな陰謀があるんです!
どんな陰謀ですか?
ココでは言えないんです!
何故そんな事を言うのか?世の中の人に知らせたかったら言えばいい。
話を振っておいて言わないのは良く分からない。

名誉教授は大学で何の力も無い。会長と一緒。長いこと教授をやっていたから名誉教授になっているだけのこと。

その人の背景などを興味を持って見ているといろいろと見えてくるのに考えない。それでは良い事にはならない。

企業も大変。出店するのも全部陰謀論にされてしまう。

 

先生たちの仕事
どこかの銀行家がコメントを入れていても、その人の影響力がどれくらいか測定したり、例えば連銀でどれくらいの利上げをしてくるか想定しないといけない。
そうすると市場経済の動きを見てアメリカがどれくらいの事を考えているかを想定する中で、根拠や過去の判例や過去のやり方を参考にしないと、未曾有で未知のものはよっぽど勇気がないと出来ない。

アメリカの経済がダンピングするのは数字的におかしい。
見た目の経済と実質経済では違う。脅威があれば分析する必要がある。

アンケートを取るにもアンケートし易くして続けないといけない。やり続けて、データとして残してお客さんの声は聞こえてくるもの。

先生のグループのパチンコ屋 焼き芋があるといいねという3人のお客様のアンケートから焼き芋の機械を導入。その事により、焼き芋を100本出した日の売上が良かった。
それは滞留時間が増えたため。お腹がすくとイライラするし、小腹を満たす事でそのまま居てパチンコを打つ。

コーヒーも今は160円くらいだが、80円コーヒーとかでやっている。なんで出来るかというと業界を調べるとある。

お客さんの潜在的な声に興味を持たないといけない。
ニーズを聞くにはアンケートも定着していき、答えてくれる人が増えてこないと意味がない。

先生のところでは3日間で延べ2000人くらいがアンケートに答えてくれた。
台を選ぶのも、店でも選ぶがお客様の人気投票などで台数や配分を決めたりする。

内店舗 そこの地域で密着してその中でお客さんが流動している。
外店舗 どこかの面に面していて外部からお客さんが拾える店。
外店で新規のお客様を取り、内店に入れ込んでいく。
グループの店舗の中を流動的にお客さんが回っているから総合売上はさがらない。そういうのも戦略。
経営に興味があるから一生懸命に考えるが、経営に興味がなければ広がらない。

ほんのちょっとの違和感が大きな展開になるのは世の常。
ニトリさんに教えてもらった。
だけどそういうのは大事なので意識し、組織的に身に付けている。

外店にいくと中店の店舗の紹介がある。 ちょっと行くと店舗があるから覗いてみようかという話になる。そうやって集客を増やしていっている。
相乗効果を狙っている。

新しい事をやるにしても、お客さんがどう考えているかを知らないと出来ない。従業員や社長が考えた事ではダメ。

いろんなビジネスモデル見ていても、展開は安売りの展開ばかり。
ドラッグストアは、仕入れを増やし単価を下げて利益幅を取っている。
自分達でやっている事で大きい事をやるには、資本を入れて安売りするのが手っ取り早いが、怖いのは集客に失敗したら足の引っ張りが凄い。

高い物でビジネスモデルを作り展開する企業は無い。
安くして多店舗展開は常道。

先生のところのケーキ屋
6店舗から増やそうとは思わない。
多店舗展開で数字を出すには安売りしかないから。

業界の中で変わっているのはジャパネットタカタ。
年齢層を高齢者にして他よりも高いものをを売りつけるビジネスもあるにはある。
それはターゲットが決まっているから出来ること。

ターゲットが決まっていないのに展開するには安売りするしかない。
ターゲットが決まっていたら成立する。その代わり多店舗展開は難しい。

スタバはターゲットが決まっている。
甘いものを出しお客様を絞っている。
ダイエットを気にしない若い子がターゲット。10代~30代の女性。これも戦術。

物事はちゃんと自分達の出す商品によってターゲットがある程度決められるし、どこに絞るかで商売が成立する。

業務スーパーは賢い
店舗を作っても人件費があまりいらない。その辺が工夫されているところ。

イカリスーパーは高いものを売ってる為、問題解決できるような人が必要。クレームがある。

貧乏人と金持ち相手で困るのはクレーム。
100円マックもわけのわからないクレームが多かった。
だからマクドナルドは高級住宅街には出店しない。

1つ1つ論理がある。論理の無い事なんて無い。

外向きの店で新規で集め、それを中向きの店に誘導をさせるやり方をすると、全体の数字は必ず上がっていく。
外向きの店は安くてももいい。行くと他の店の案内が出ているので行ってみようか!となる。
内向きの店は流動性があるが、外向きの店は出来るだけ外部からとれるような還元率にして、お客様を内側に入れて金を吸う。
そういうのも1つの考え方。
どんな事でもよく考えると論理的なものはあるはず。

中小企業のコンサル
そういうターゲットにすると1回当たりのコンサルフィーも変わってくる。
そういうターゲットがあってもいい。相手によって金額は変わる。
値付けが下手なのは経営に向いていない。
経営者の1番大事なところは値付け。 売れる値段。周りが勝手くれる値段。値付利益が取れる値段。

北京ダックの店
高いけどいい場所でやってる。来るお客さんは多い。
名古屋で商談以外でも海外のお客さんの接待や家族連れで来る人も多い。
客席80 売上がいい。1人25000円くらい。20代後半のアベックも多い。

みんなこの20年くらい給料が上がっていないとマスメディアでやるから、益々インフレになっている。

人間の心理は全部逆鞘。

嫌いな人を嫌いと思うと反動でもっと激しくなる。
嫌いと思わなければいい。
感情が入ると逆鞘になる。耳で聞く事はほとんどが逆鞘になる。

カナンモールでビジネスバッグを安く売ってしまった。
この値段を付けるという事は本人が安物ということ。
モノの値段を見て安く設定する人は生活がそのレベル。という事は出会う人もそういうこと。

名古屋でも金持ちがいるのに出会わないのは一流の生活が出来ていないということ。

お金がないと高いモノは買えない。だけどお金が無くても高いものを見てる。
そういう人は高いレベル。それは上を見ているということ。
安物ばかり見ている人は下を見るから上に上る事は無理。

Aさん Bさん 同じ生活でもAさんは高いところで生活をしていた人だとしたら、高いものに興味がありよく知っている。
Bさん 自分の生活のリアルなところでやっているので自分の生活よりも安いモノを意識する。
それが潜在意識の中で人の分別をしてしまう。

先生と奥様はお金持ち同士。モノの価値が近い。

あなたはどこのジュエリーが好きですか?と聞いてみる
どこそこのジュエリーが好きですよは、そこに意識がある。
無名のところを言う人はそこに意識がある。
という事は日常生活が全部そうなので出会う人もそうなる。
怖いのは自分達で植え付けて可能性をふさいで、いい出会いをしないこと。

自分が貧乏と言ってもいろんなものを見る事は出来る。
高いところに意識を持っているかどうか。そこの意識の差が人間関係のグレードの差になり、人を見る時もそういう目で見てしまう。
それはとても怖い潜在意識。

商売での値付けもそう。
自分の生活水準でやると上手く上が見れない。
意識を持ち見ている人は上を見れる。

世の中でも下の人ばかり見ていると安心感しかない。
上を見ると劣等感になる。
先生が劣等感が強いのは上しか見ていないから。具体的にどうしたらそうなるかを考え実行してきている。

意識して高いものを見て高めていかないとそこが生活水準になる。
高いものを見ている経営者は上っていける。
低いものを見ていくとそれ以上は伸ばせない。
何故かというと潜在意識の中にないから。
だからそういう事は考えていく必要がある。

高級車を売っているといつもキレイにしている人、修理とかメンテナンスもこまめにやる人しか来ない。
そういう人は車も長持ちするから下取りしてもそれなりの値段が取れる。

上を見てる人だからキレイに乗る。
お店に来ている人はそれなりの人が来てくれている。
車もキレイに乗っている。フォルムに美しさを感じるという事もある。
お金で乗っている人は、あまり大したことない。
そういう人はだいたい3年くらいでいなくなる。

上を見るのは大事ということ。

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