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君たちはどう生きるか

3/3 勉強会明文化

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監事

◻ 知覚的心理を掴む
オーディエンスに対しウケる事をする必要は無いが、金融をやっていて知覚的心理をいかに掴めるかがとても大事だと気付いた。
自分の一挙一動が周りにどう影響を与えるか、どういうメッセージ性があるのかを考えながら生きてきた。

◻ 地でやって成功しない理由
会社も自分自身もそう作ってきた。
地でやっても絶対に成功する事はない。
知覚的心理をが読めない人は結局、相手にどんな影響を与えているかという事を理解できていない。見せ方がおかしいということ。

◻ 役に立つ会社を意識する
内部をどうするか、どういう組織にするか、仕組みにするか。
何を基準にものを作っていくのか
周りの会社、人から見て役に立つ会社だと言われない限り生き延びれないと考えるならばそこを意識しながら会社を作らなければ生き残れない。

◻ 見え方
自分は赤だと思っていても朱色に見えているかもしれない。
そこの微妙なニュアンスは大きい。

◻ 与える印象
知覚心理学は目で見る、聞く、匂う、触る、行動する。
そこで相手に与える印象は違ってくる。

◻知覚的に心理を考え行動していかないと自分の思うようにはいかない
自分でこうだと思っていても、相手に伝わっているかどうか確認する術は必要。
それなら初めからこういう風にアレンジした方が伝わるのではないか?とやった方が修正しやすい。

◻ 感情の出かた
専業主婦はご主人の支配下にいる。不満を持って口喧嘩をすると、抑圧された環境の中にいるので感情が同じ方向にしか出なくなる。
ご主人に対する感情が子供にも出ている

◻ 抑圧からイジメに
夫婦や友達関係の中で自分は行きたくないのに、友達が行くからと言ってついてくというのは、主従関係が成立している。
そこで持つ感情が他にも感情が出ていく。イジメがそうである。
支配されている自分がいて、そこの抑圧されてたものを感じ、
人を支配しようという感情しか出ない。
感情は一方的な物しか出ない。

◻ 環境で感情が固定される
感受性は沢山あるはずなのに、環境下の中で感情は一方向に固定されてしまう。
人間関係で上手く出来ない人はそこ。
なんらかのきっかけで変わる事は出来るが、そのきっかけは難しい。

◻ 日本人は分断意識が強い
日本人はディスカッションするのは敵対とみなす。
会議であれば議論するはずなのに、それを敵対とみなされてしまうから誰もしなくなる。
それは抑圧された支配下の中にいるという自分の認識が後押ししている。

◻二代目が育たない理由
うだつのあがらない親は上司や会社や社会に抑圧されている。
抑圧されたものを子供にも求めてしまう。
高学歴な親は子供の教育に興味を持たないが、それなりの役職についてしまうと、自分の大義名分の為にそこに支配されてしまう。それを子供にも要求してしまう。
これが二代目が育た無い理由である。

◻ 人間は媒介
AさんからBさんに言葉を渡す時、AさんがBさんにものを言うが、Cさんに同意を取ろうとする。本当に仲が良ければAさんからBさんに話しが出来るが、人間はそれを見方につけようとする。
それは抑圧された中で生きているからそうなる。

◻ 失敗の捉え方
失敗したことは、いい経験したねと思い、そこで何が学べたか?を考える人は抑圧されない。ないから要らない感情は出ない。
要らない感情が出るという事は期待しているということ。
会社を恒久的に続ける事と考えるのは、売上げ上げようとすると、売上に支配されるから。
売上は積み重ねた結果として上がる物だと思っている。
まともに努力していれば蓄積されるもの。失敗も人間的な脳力を高めることにもなる。
失敗を失敗と思うと二度と失敗出来ないと思い、支配される。
そうすると人間力が貧相なものになってしまう

◻ 世界人助け指数
日本は人を助ける事を知らないと酷評されている。
個人主義的な発想であり、それは抑圧されているということ。

◻ 人間は自分の立ち位置を理解出来ていない
そこが知覚心理が分かっていないということ。
抑圧されるという事はよくあること。
失敗しても、そこで教訓を得たよね! こういう事が勉強になったと思えば失敗ではなくなる。

◻ 義務でやっている人は支配されている
自分の趣味のようにやっている人は支配されていない。
その認識の仕方で感情の出方が違う。

◻ 抑圧されると感じるのは
自分がうまくいかないから抑圧されていると感じる。
そう感じるから上手くいかなくなる。

◻ 学ぶ事は呪縛を解き放つ
学びの基本は敵対的感情を持たないこと。

◻ 断言すると敵対する
赤色と思って出しているものも違う色に見える事もある。
この花、綺麗よねと言っても、綺麗と思う人とキレイと思わない人がいる。
この花はこういう名前で雰囲気いいよねという話に持っていけば興味を持ってもらえる。
それを綺麗な花だねと断言すると敵対する。

◻ 想定する
生産性を上げるとなると知覚心理学は大事。
自分の素の言葉で出すと、相手にどう取られるか想定出来ない。
想定出来ないという事は人を動かすのは難しい。

◻ 朝礼
朝礼は刷り込みがやりやすいタイミングである。

◻ 類は友を呼ぶ
自分が良い人にならなければ人を育てる事は出来ない。
類は友を呼ぶので、その類にならないと友が来ない。

◻ 学ぶこと
敵対するという感情が一方向にしか出ない人は全てが一方向である。
だから成功する事は無い。
そこで一番大きいのは学ぶという事をしないこと。

◻ 無意識の支配
何かやっている事に対し、敵対しない。
そんな事出来るハズが無いと思った時点で新しいアイデアを生む事は無い。
そういう意識を持つと感情が一方方向にしか出ない為、無意識のうちに支配され、意識し出すともっとその感情が一方方向にしか出ないから、いろんなものに対し、同じ感情しか出なくなってしまう。

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