因果応報で全てを失うことも
煩悩にある本能や感情は、時として異常なエネルギーを発します。
しかし、それは己の欲や己の感情により突き進むことになり、
本来の人としての共存共栄の使命を失うことになります。
自分のことしか考えなければ、
例えば人に厳しく注意をする時も自分が傷つきたくないと言う本能と感情から何も言えなくなります。
それは、のちに大きな過ちとなり自分に返って来ます。
いくら努力しても因果応報は必ず自分を襲います。
これはとても怖いことであり、時として全てを失うこともあり得ます。
お金が貯まらないのは、お金の使い方が無意味だからです。
つまり暇なんです。時間を持て余しているのです。
お金の復讐は恐ろしいことになります。無駄なものにお金を使い、
それがのちに、あのお金が有れば?とか余計なものを買うのではなかった?とかの後悔に変わります。
もし、それにお金を使っても後で後悔しないならばそれは貴方の選択が間違っていなかったとも言えます。
人は何かから解放されます。それは苦痛でしょうか?
楽しみでしょうか?快楽でしょうか?悲哀でしょうか?
けど、それは解放されたのではなく因果応報により
新たなもっと厳しく辛い場面への移り変わりです。
そのような時 誰が許せる人がそばにいれば、どうでしょうか?
一人では舞台で良き演技ができません。
舞台も沢山の仲間がいてこそ良き舞台になります。
貴方の人生は貴方がヒーローでありヒロインです。
貴方の脇役達はいますか?もしくだらないことにお金を使うことが有っても
仲間は止めてくれます。あーあ、もっとしっかり節約しておけばなんてこともありません。