コンプレックスは武器にする
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私は幼い頃から劣等感がありました。
いや、それは自分のことではなく周りのことだったかもしれません。
小学校時代はいじめられていました。
それは大人の世界では祖父や父の力が強く有ったが故に子供世界では異物で合ったからです。
自分のコンプレックスは武器にするのが普通と父に教えられたのが中学三年生の時でした。
コンプレックス?自分の弱みを武器にする。
つまり、自分の劣等感は事実や経験に起因するのではなく、
事実に対して下した判断や経験に対する評価だと言うのです。
それは単に利己的な感情がそうさせるのであ って、例えばハングリー精神でも、
それが糧に出世成功する人としない人の違いはここにあると言うことが理解できました。
つまり、ひとを見てその人と自分を比べて劣っている。貧乏だから自分は劣っている。
それでは何も出来ないと言う事です。
全ては何を基準に自分を判断するか?自分がどういう人間になりたいか?