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君たちはどう生きるか

先が読めるようになりましょう

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こんばんは、人は2手先が読めない人が殆どなんですね。次にどうやるかに関しては考えつくのですが、その次がどうなるのか?を考えられない。

今日弊社の総務本部長のS取締役から研修を受けていて、総務の仕事に関して話を聞いてましたが、東京消防庁などからの災害マニュアルの内容も非難はしますがその後が決まってないと聞きました。さすがPDCAの国ですね、一手先しか見えてないのです。

弊社のグループマニュアルは数手先まで読まれていて災害時にもその後どのように活動すれば良いかまではっきり明記してありました。

そもそも災害の時に、一番は人の命を守るというのが前提なのであり、それに対してリスクは何かと考えて全て対応ですね。例えば、休みの日にも何処へ遊びに行くとかと言う報告書が各責任者に出されており安否確認の速さや情報の伝達力、迅速な対応策なども盛り込まれていて、あくまでも会社の利益より社員や家族の安全が前提になっており、その為の設備などにも資金を投入してある。

社員や社員の家族さえ守れれば会社は何時でも再興できると言う前提が全てのCAの判断に優先されているわけです。つまりはプラスのスパイラルです。そんな家族の安否や安全性などの観点が総務部の保全と言う考え方の根本にある訳です。

昔入居した高層ビルに耐震機能が十分でないとなりそのビルを買い取り各フロアーに免震技術を入れると言う考え方。素晴らしいですね。しかし、それは先の事を考えた時に必要なのです。だからその費用をどう捻出するかがCAの1つの思考でもあります。

そんな数手先が読める思考能力をつけましょう。

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