「有難う」で始まり「有難う」で終わる
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1.仕事の始まりと終わりは「有難う」
・父の信念は、仕事は「有難う」で始まり「有難う」で終わるということ
・仲間が集まってくれた時に「有難う」、事業が成功しても失敗しても「一生懸命やってくれて有難う」で締めくくる
・出会いそのものに感謝できるからこそ、返したい気持ちが生まれ、一緒に努力できる
2.結果が出てからの「有難う」では遅い
・父は「結果が出てから言うのでは遅い」と教えていた
・店でも「いらっしゃいませ」ではなく「有難うございます」で迎える
・「今日も来てくれて有難うございます」で始まり、「有難うございました。また来てくださいね」で終わる
3.「有難う」の循環が人を動かす
・「有難う」で始まり「有難う」で終わることが、人の心を自然に開かせる
・それは優しさではなく、相手を思いやる気持ちの表れ
・この思いやりを忘れれば、仕事も人間関係も良い方向には進まない
・どんな場面でも「有難う」の循環にこそ本当の意味がある