ゴルフとビジネスの成功を導く ストイックなアプローチ

おかげさまで、当社では社員が30歳を迎える頃には、ほとんどがシングルプレイヤー（ゴルフでシングルハンデを持つプレイヤー）になります。

だから、うちのコンペでは、だいたい優勝者は60台のスコアで回ってくるのです。これは、全員がストイックな作業であるゴルフに真剣に取り組んでいるからです。実際、当社ではディレクターズライセンス（役員資格）を取得するためには、シングルハンデであることが条件です。
世間ではシングルハンデを持つゴルファーは少ないですが、当社では多くの社員がシングルハンデを持っています。

これがなぜかというと、ゴルフを始める時に、誰に教わるかが⾮常に重要だからです。

例えば、80台のスコアの⼈に教われば、⾃分も80台のスコアにしか到達できません。しかし、当社の社員は専務や役員から直接指導を受けることで、その指導者のレベルに近づいていくのです。

ゴルフの練習でも同じことが⾔えます。ボールがスライスする、⾶ばないといった問題を解決するには、適切な指導を受け、それを元に練習を積むこ
とが必要です。その過程で、⾃分のスイングやグリップの持ち⽅、リストの使い⽅などを理解し、改善していきます。そして、徐々にシングルハンデを⽬指すイメージが形成されていくのです。

つまり、⾃分が⽬指すべきゴールに向かって、どれだけ努⼒すればよいかを明確に理解し、実⾏することが重要なのです。
その結果、コースの地図を⾒ただけで、どのように攻めていくかをイメージできるようになります。さらに、天候や⾵などの要素も考慮して、戦略を⽴てられるようになるのです。

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