逆境でも冷静に受け⽌める⼒
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例えば、インドネシアに異動させられた時のことですが、それを左遷とは捉えませんでした。合理的に考えると、役職は剥奪されず、給料も3ヶ⽉間変わらなかったのです。
私は鈍感⼒のおかげで、悪い感情を持たずにこの状況を冷静に受け⽌めることができました。もし、悪い感情が先⾏していたら、この事実に気づくことはできなかったでしょう。異動という出来事に囚われてしまい、状況の本質を⾒失ってしまうことになります。
しかし、私は異動をネガティブに捉えず、前向きに対応できたからこそ、冷静に状況を判断することができました。
そのため、会社が困難な時期にあっても、悪い⽅向に考えることはせず、ピンチを⼤きな変化やチャンスとして捉えることができました。
これは、これまで地道に努⼒してきた⾃負があったからかもしれません。
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