一体感が組織を強くする土台
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1.組織において最も重要なのは「⼀体感」
・「連携」や「連帯感」よりも、⼀体感の有無が組織の⼒を⼤きく左右する
・仕組みが整っていても、⼀体感がなければ組織は機能しない
2.⼀体感は⽬的共有や苦労の共感から育つ
・⽬標や⽬的を共有する、同じ困難を経験するなどの取り組みが⼀体感をつくる
・だが、それ以前のもっと根本的な⽅法でも⼀体感は形成できる
3.実例:ダンスコンテストによる組織の結束
・グループ企業で売上が伸びた背景に、⼀体感の形成があった
・全国の⼦会社で共通のテーマ・ルールを設けたダンスコンテストが、仕事を越えたつながりを⽣んだ
4.遊びや⽂化的取り組みが⼀体感を⽣むこともある
・仕事と無関係な取り組みでも、理念と組み合わせることで深い結束が⽣まれる
・⼀体感づくりには、制度ではなく「⼼を動かす共通体験」が効果を発揮する