他⼈との関わりにおける ネガティブ思考の背景
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覚えておいてほしいのですが、⼈間がネガティブになる理由のひとつは、私たちが⽣きている限り、常に他者との関わりがあるからです。
例えば、⼭の頂で⼀⼈で修⾏をするなら話は別ですが、私たちは⽇常⽣活の中で必ず他者と接しています。⼆⼈称というのは、他の⼈格を相⼿にするという意味です。
たとえ軽いお茶飲み友達であっても、うまくいかないこともありますよね。だからこそ、ネガティブな感情が⽣まれるのです。
元々、⼈は⼀⼈で⾃由にやりたいという気持ちが本能的にあります。どうでしょう?⼀⼈で好きなようにやる⽅が気楽だと感じませんか?
けれど、他⼈を考慮しないと、物事はうまく動かないものです。⾃分の勝⼿な思い込みで進めば、それは⾃分のためにしかならず、結果として停滞してしまうのです。
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