ネガティブをポジティブに 変えるための⼯夫
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結局、ネガティブとポジティブというのは、常に隣り合わせです。ネガティブさには、⾃分⾃⾝のハンディキャップや、将来への不安といった様々な要素があります。将来がどうなるかという不確定な要素も、ネガティブな要因の⼀つです。
問題なのは、⾃分のネガティブな⾯を明確に⾃覚しないと、それをポジティブに変えることができないという点です。
ネガティブな部分を無視して、ただポジティブな考えに突き進んでも、本質的にポジティブになれるわけではありません。
だからこそ、ネガティブな要素をどう⼯夫して解決していくかが最も重要な課題だと思います。
これは仕事でも同じです。例えば、今ある在庫をどう処理するのかを考えながら進めていかないといけません。「新しい商品が出たから新しいことをやろう」という考えは、⼀⾒ポジティブに⾒えますが、実は本質的にポジティブとは⾔えないのです。
本質的にポジティブに変わるためには、根本的な⼯夫と⾃覚が必要です。技術的な⼿段だけでポジティブに変わることは難しいのです。
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