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君たちはどう生きるか

9/14 勉強会明文化

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欠端代表コメント

韓国をはじめ東南アジアでは儒教の影響が強い、上が絶対、上を立てることが第一。

物事のとらえ方は国ごとによって違うもの。日本人はどこでも自分たちが上という意識を持っています。

それが海外に行くと痛い目に合う原因になります。

ストレス社会といわれる中で昔からうつ、精神疾患になる人の割合はいつの時代においても一定数存在しました。

病気とは遺伝的要素が強いものでそれはそれぞれの家系に依存されるもの。家系やその本人のものの考え方、習慣や捉え方でそれは因果となり、病気にもなりえます。

いつの時代でもそうならないための習慣があり、因果をつくらない、残さないことが大事です。

人間の身体も楽なほうへ順応しがち、そうなると、良い因果ではなく悪い因果になっていきます。

良い習慣を持つためにはそれを行う意思が大事。

そのためには立ち位置、物理的に転勤といった場所を変えることで物事の考え方が変わり、できなかったこともできるように、習慣も変わることができます。

それは立ち位置が変わったからこそ、以前の行動を客観的に見ることができるからで、その意識がなければ変わらないですね。

自分がという意識が強ければそれができないのは被害者意識であり他人のせいにします。

それでは相手のとやり取りもできるはずがなくコミュニケーション、キャッチボールもできないもの。

相手のことを第一に考えるから、相手の話を聞き、そこから観えない部分、言わない部分を推測して相手の要求に応えられます。

それができないのはただ話を聞いて言葉だけを聞いているから読み取ることができないということですね。

すなわち傲慢であるということ。

人はそれぞれ相手によって本来立ち位置が違うもの、しかし大部分の人間はそんなことを考えずに同じ立ち位置で話そうとするから言葉が通じるはずがないです。

松下幸之助の何があってもやり続けるとは単に言葉だけをとらえたらやり続けないと失敗になってしまう、何をどのようにやり続けるかという基本的な部分を掘り下げて深層心理を考えないから失敗してしまいます。

相手のこと思えない、イマジネーションが持てないから相手を観ていない、欠落して自分の都合のいいところだけを切り取るから相手の役に立ちません。

物事は相手に対してイマジネーションが働くからいろいろできる、それがなければ相手から評価されることも相手に気づくこともないですね。

だから先生のホテルのスタッフは日本人ではなく海外のスタッフです。

日本人のスタッフに無いものを頼むと無いとわかっていても上司に確認しますと奥に入り、対応を考えるから時間がかかりお客様を待たせる、海外の子はその場でそのお客様が欲している理由とそれを満たすためにはそのものがなくても代用できるものはないかと考えるから対応が早いですね、そのものがないから不満になるのではなく、その対応が悪いから不満になるものです。

相手の意見、話しを吟味してそれに対応するように動くから話が分かるということです。

周りがみんないい人になるのは自分中心でしか考えていないから。

周りがいいかどうかわからないからそうなる。そうではなくて周りの人を観て、この人はここが悪い、この人はここに問題があると悪いところを冷静に見ることができれば多面的にみられるからイマジネーションも働く、それができないと例えば自分が課長に昇進した時に前の課長の良いところは取り入れ、悪いところを排除してよりよい環境つくりに努めるからよい課長として周りから認められるようになります。

しかしよくあるのはそのまま何も考えずに前のやり方を踏襲するから何も変わらない。成長させることができないですね。

商売はわらしべ長者。

相手がほしい、必要なものを先に提供できるからそれが商売になっていきます。

人は本当に欲しいもの、恥部は人には言わないものでそれをイマジネーションを働かせて推し量って提供できるからわらしべ長者になっていくものです。

相手がどうや?と考えるが当たり前で、自分がどうや!とかを考えるからおかしくなります。

相手の問題点をよくするためにはどうするべきか考えることが大事でそれがわからないと立て直すこともできないですね。

他社のおかしいところを自社は修正してきたから成長してきました。

売り上げを重視する他社とは違い、利益や資産を重視、キャッシュフローを意識して作ってきました。

先生の不動産の会社で最初8人からスタート、形になってきて5人と3人に分かれ、3人は別で事業所をつくり、元のところは8人でやっていたところを5人でやるようになった、当初は大変でも、お客様ついているから回るようになり、売り上げも人数が減ったからと下がることはない。人数が減って業務量は増えても給料は上がる、5人から業務が多くなり、4人増やして9人、その中の上の2人が名古屋に異動、売り上げがけた違いになっても増えた人数は4人で全体で9人しかいない。

名古屋でも2人で大変だからと人間を現地採用することはしないです、現地採用すると仕事が同じ内容なのに給料の格差が発生、そうなると利益の分配だから取り分が減るとなり問題が発生する。

増やすとしても当初の場所から人を派遣するから総人数は変わらない、残すべき絶対利益は変わらない。10人が6人になり、システム導入して10人分の給料を6人で分ければやりがいとなり、頑張る。

それが3人でもやりがいとなり、1人で10人分できるようになったら6人分を上げればいい。4人分の給料が絶対利益となる。店を増やして人を増やしたら意味がないです。

それは絶対利益を追求しているから。

社員の気持ちを推し量ればやりがいがあり、給料をもらえて、権限を持たせてもらえたらおのずと責任感が生まれるもの。

イマジネーションとは考える能力。

それは相手の問題を解決する能力、相手の言葉だけを取って行動しても、相手の思う通りにはできない。こちらで提案するものが相手にとってどうか?ということが大事。

それは金額で決まるものではない。

しかし普通は相手に欲しいと思わせることを何もしないから値段を下げることしか相手の気を引くことができないですね。

頭を働かせて自分のわからないところを調べるから賢くなっていくもの。

わかるところだけでは全然進歩がない。

先輩方から学ぶこともその良いところ、悪いところを意識して観るから観えるもの。

それを主観で観る、自分の都合のいいところだけを切り取るから進歩せずに同じところを回るということ。

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