7/15 勉強会明文化
監事 明文化
2023年7月15日 勉強会
東京で起業しても競争が激しいから成功する確率は低い
東証でも地元で力を付けて出てきている人ばかり。
純粋に東京で強いのはMだけ。
Tも愛知県を仕切ってお金を稼いでいる。
地域で活躍するという事は強い。
愛知はJ銀行が強い
J銀行は岐阜を席捲してきている
企業の成り立ちもそういうのが大事
静岡には医学部が無い。
東京、関西といろんな医局が絡みあっている
これが静岡大学に医学部があれば独占だった
三重県の公的病院は、ほとんどがM大と愛知私大Fで固められている。
他は三重大学が行かざるを得ない。
開業医になるなら連携できる三重大学が良い
世の中のカラクリを知らずにいる事は無意味。
今の若い子はそういう事を考えてやらないと、貧富の差になる。
生活の安定や将来性を考えるなら昭和の時代からある会社に行った方がいい。
お父様、昭和22、23年から不動産を始めた
その当時、不動産に値打ちは誰も気にしておらず、不動産の値打ちが出だした
昭和33年に日本が建設国債を発行
その後道路網、鉄道が出来た
その後昭和40年代になって土地の値打ちが出てきた
高度成長期でサラリーマンが家を買うようになった
43年に路線価が出来た
お父様は株も昭和40年代の頭から
儲けたお金を有価証券と土地に変えた
それで貸しビル業をしていた
時代がどうなるかをよく考えて進まないといけない
企業 方向性、どんな業界で仕事をするか よく考えて選ばないと露頭に迷う
先生の会社は30年計画をやっている
次の30年計画が策定されている(30年後にどうなっているか)
1年目 5年目 10年目でこれくらい資金を調達すると考えながら作っていく
事業が大きくなっても財務帳票的にこれくらいいるとなったらバイアウトすればいい
目安を作らなければ将来性は無い
企業も人も変化していかなければ生き残れない
変化する為には何が必要か?
相手のあることだから積み上げ算が絶対に必要 一足飛びでは無理
商売は相手がいないと成立しない
日々の中の積み上げが大事
積み上げが出来ない→世の中の生産性には役に立たない
(仕事)溜めると自分が苦しみ、適当にやってしまう そうすると後に弊害が起こる
毎日確実にやっていかないといけない
習慣化できる人が勝ち
毎日やる事が習慣化する
そうすると日常の中でも習慣化が出来る
それが出来ないと日常の中での習慣化もつけられない
その差が人間性の差になる
お客様に対し、毎日LINEを送ることでお客様が変化する。信用されていろんな話が出来るようになる。それを遣る事でお客様に信頼されるようになり、話が出来上がっていく。
1つの事を継続するから能力も高くなる
人から見て素晴らしい人は何か功績を残してではなく、自分の役に立つ人。
1to1は人と人
1on1 は人の上に人を乗せるということ
相手の問題点を精査し良いアドバイスを出し、相手はそれをやってみようと思えるようにすることが1on1 脳力が高くなければ出来ない
1on1 をする事である証券会社でも退職者が減った
間違った捉え方をしたものを1on1 で、その人に整理整頓してもらい、自分の考え方が間違っていないか、どこがおかしいのかを説明してもらう事で、そこを直す方法を教えてもらい、やってみようとするから退職しようと思ったのが、退職を留まる事も多い。
先生の会社の成り立ち
日本の全ての金融機関が出来ない事を先生の会社だけがやれたから、これだけ大きくなった
1億円の不良債権 1000万円くらいの土地がバブルで1億
金融機関から20%で引き取っていた(1億なら2000万円)
それにより金融機関は不良債権にはならない
2000万円を返済するが、実際は1000万円の土地 小屋があるので潰すのに経費が発生
それを公に寄付しキャンプ場や公園にする その代わり市内の遊休土地と交換してもらう。
1億の不良債権 土地は寄付するが上は公 上物を潰すのも金がかからない
そこで何十万か何百万の利ザヤを取り、土地を収益化していく
他の金融機関ではそれが出来ず、先生の会社は周りに攻撃される事もなく、逆に周りの金融機関にとっては不良債権処理をしてもらうのに唯一の相談相手
金融機関で上場しようとしてもできない
債権回収でなら出来た
適正価格になったものを活用した
老健やリハビリセンターを作ったらどうか?という提案をした。
上物を建てる費用は相手側、尚且つ、駐車場の管理をさせてもらった
そうやって大きくなっていった
売掛債権の会社を○○○○という名前でやり始め、信販や融資負債を扱った
再リースで長期的に回収していく
投資銀行なので人も入れ資金も入れた
外資で経験した事が日本で起こると分かっていた
そういう次期が来るだろうとその仕掛けを少しずつやってきた
メガの株主になっているのも
企業が銀行にくっついているので競争の原理が成立しない
先生の会社の名前が四季報に並んでいる
時代の先読みは日常の中でコツコツ積み上げないと出来ない
毎日の情報こそが大事
気になったものだけでは 自分の都合の良いように変えてしまう
積み上げが出来ない人は主観と感情でやるから生産性、人間関係の信頼関係は出来ない
子供達には定期的にこちらから仕掛ける
判断の時に仕掛ける事が出来る アドバイスを与えられる事が出来る
困ってから相談されても出来る事は知れている
報連相は上から下に仕掛けること
仕掛けていくと判断が良いタイミングになる
それを継続的にやっていると 自分が判断する時に相談してくれるようになる
相談する時に人間性が必要
まずは聞いて受け入れて、その上で説明すること
部屋の中通販のものだらけになったことがある
家に帰りTVをつけると通販番組してかやっていないからつい買ってしまう
それ以来 深夜のTVをつけるのをやめた
他社から出てくる情報はうさんくさい
継続的にやると視野も広がりいろんな事が出来る
継続出来ない人は三日坊主だから実践が伴わない
最初は自分でやる
習慣化すると自責の念が出て、やらなければならなくなる
それを続けることで安定する
ネガティブは性格では無く本質
人間はみんなネガティブ
それを当たり前と理解しポジティブな行動が出来る事が大事
ポジティブな性格は無い あるとすると楽観主義(ポジティブではない)
ネガティブな人はリスクを読むことも見る事も出来る
しかしネガティブな本質でやると生産性は上がらない
自分で手におえないものを自分でなんとかしようと思うのは間違い
解決出来る人がいたら、その人に投げた方がいい
それには信頼関係がいる
だから信頼関係を日々の中で作る事が大事
相手の意見を受け入れていく
そうすると信頼関係が出来ていく
信頼関係がないと孤立し、被害者意識になる
頻繁に喋っていると被害者意識は持たない
そうでないと、ちょっとしたことで被害者意識を持つ
自分で孤立する
毎日喋るという事は喋れるということ
自分だけでないと理解し、期待されていると意識を持つので被害者意識にならない
あの人は凄くいいよね と考えたら自分を貶めるしかない
近所の○○さん
ベントレーを購入した
〇〇さんの所はそれが買えたんだから良かった
ジャパネットタカタで安値で買えるのは先生だけ 人には出来ないこと
○○さんでは無理
タダは権力
最安値で手に入れたのは実力
この人は凄いけど、自分にはこんな所があるよと捉えること
物事は先を見ながらどうなるか想像しながらやろうと思うと、日々の中でコツコツ継続的にやらないと先は開かない
そうでないと、情報も自分の都合の良い情報しか入ってこなくなる
Kをなんで売りたがっているか
最初に問題がある 因果だから立て直しても引っ張られる可能性がある
因果をどこかで断ち切らないといけない
2つの大手飲食チェーンの株を手放している最中 支配から離している
外食産業に将来が見えなくなっている
もっと展望の明るい業界にシフトしていく
世界平和を謳っても意味がない
それよりもブラックストーングループが成り立つようにすることが大事
外食産業は生命力が弱すぎる
生産性を上げる人は生命力が躍動している
外食産業のフランチャイズは難しい 訴訟になるケースがある
不動産会社Cは会社は小さいが、俳優Kを使ったり、不動産のデータを構築していってる
買い取り大国 お掃除本舗が問題になっている
コマーシャリズムに乗れない
福祉事業の方が良い
介護もフランチャイズで参入しても市場が出来るかどうか
料金が保険点数で決められているから他社と変えようと思っても出来ない
先生の所は移動入浴車も持ち、1社でいろんな事が出来、社員の身内が入っているから競走にならず安定的
競合他社でしのぎを削るのは消耗戦になる
車屋が並んでいるのは良いが、パチンコ屋だと消耗戦をするしかない
ホームセンターK、家具インテリアの大手Nは東日本で固め西日本へ行った。特殊なやり方をしているから一人勝ち
関東のインテリア専門店Sも愛知発祥のホームセンターCが買っていたら競合していた可能性がある(Nが買収している)
Cは未上場 株の分散の整理をするため株主に未上場の株 2倍くらいを支払った
予定の想定金額の倍の金を突っこんだ
元を取る為に現場作業服専門店Wをやった
Wの株を上げ、補填した
先生は帳尻合わせのPro なんでもトントン
因果を身の回りに残したくない
応報が子供達に返ってくる決断はしない
人間関係の信頼関係を結ぶには細かくやる
その習慣をつける
1on1は日頃から
1on1は1to1とは違う
人間関係の人間性の構築で大事なことは
毎日それを遣り続ける事が絶対条件
やり続ける事で人から信頼される形で評価される
評価してくれる人は付き合うべき相手
人間関係を結ぶには受け入れること
受け入れないと感情論になり反論
影響力の無い人を邪険にすると知らない間に蝕まれる事がある
人間性を構築するには継続的にやる
それは意思ではなく習慣
LINE 自らの意思で継続的にやる人は信頼関係が持てる人
細かい事がずっと出来ていないと信頼関係は積み上げる事は出来ない
言われてやっている人は信頼関係は持てない
何が期待されているのかが想定出来ないのは利己
ゼロから1にすることは難しい ココが1番の生産性
いろんな見極めがある 結果に結びつく為にはいろんな事が必要
部下でも知らない事が出来るようになるには順番がある
子供でも仕掛けるという事をしないといけない
子供とのコミュニケーションを取るから判断決断の時に立ち会うことになる
粉をまいているから知らないうちに影響されている
その範疇での判断決断だから大きくずれる事がない
能天気では困る
ネガティブな要素を持っている
自分で捉え出来ない事を自分でやる事自体人に迷惑をかける事になる
一緒にやってくれる人を見つける事が出来るのが日頃からの積み上げ
それを自分で積み上げる能力があると自負すべき
小さい事を積み上げて行けるという事が自信になる
大きな商売も1000円から そこが出来るから1万円、10万円の商売が出来るようになる
信頼関係を結ぶ為に
登場人物 各々との信頼関係が結べれば間違いなく全体に信頼関係が結べる
それが濃くなれば退職者も減り、業績も上がる
そうすると言われなくてもやり出す
信頼関係をどう結ぶか
そういう事を継続的にやる事が大事
上手い事やっていこうとしても信頼関係を持たないと積み上げる事は出来ない
世の中の動きが変わり先生の会社を無視できない状態になってきている
それは昔から分かっていた
最初の頃はバカにされていたが、信頼関係を結んでいったので無風状態でやれた
信頼関係を持つとは
細かくコミュニケーションを取ること
続けることで相手とのコミュニケーションが出来る中で、仕事の悩みが出てきた時に1on1で自分の経験値で話す
大したことでなくていい
お互いに喋って検討する事が大事
ちょっとの事で目くじらを立てずに受け止める
それを継続的にやる 思い付きでは無く
法則的に継続的に仕組みにしていくと習慣になる
習慣をつける事は簡単ではない
自分の為にと思うと難しいが誰かの為にとやると習慣がつく
物事を継続的にやれる人は利他な人
利他が究極のスキル