思考の価値と利益
WRITER
私が多くの社員と接する事が出来るのは、当然全社員と私は生まれも育ちも違い生活水準も違います。けれど、価値観が思考により産み出されそれを共に共有してお互いに高め合う事が出来ているから上手く行っている訳です。
夫婦でもビジネスパートナーでも思考という価値観が共有出来ていれば上手く行くことも、そこに感情が出て来るとそれは破壊しか起きません。
感情は自己の私欲の現れであり自己を肯定するための表現なのです。
親と子の関係もそうなのです。
親にも子供にも人格が存在する訳です。
そこに感情、例えば強き 愛情が加わるとそれはいつしか反発になり関係が破壊されるのです。
だから、日頃から愛情は、何気なき言葉や行動で相手に伝えるべきであり愛情で社員や子供を育てるなど以ての外と言えるのです。
家内に対しても同じです。
共に思考の価値と利益は息子達です。
その為にお互いが思考を凝らしどう対応するか?
愛情は一日少しずつ伝えれば良いだけでそこが前面に出た時それは親の私欲となり押し付けられた感がそこに存在するのです。
ビジネスパートナーや社員達、そして家族や恋人へ愛情が豊かである事はある意味良い事です。
しかし、愛情では目の前の問題は解決出来ません。
大切な存在であるがゆえに思考を凝らして守るのであり、利益を出すのです。